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2010年2月5日
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六ヶ所村
<<六ヶ所原子燃料サイクル施設・視察>> AM7時30分過ぎ、議会事務局前を出発。グローバル石巻・会派視察。2台の車に分乗して一路仙台駅へ向うが、あいにくの雪道と悪天候のため青森県野辺地駅には1時間遅れとなった。 野辺地駅から六ヶ所村までは地吹雪の中をジャンボタクシーで移動した。 六ヶ所村は、青森県の下北半島太平洋岸に位置する村であるが、エネルギー関連施設の存在によって、平成18年度予算においては年間60億円もの村税が納入される豊かな村だ。 地吹雪の中から、国家石油備蓄基地のタンク群や、やませを利用した風力発電基地を見ながら目的地の原子燃料サイクル施設に到着した。 初めに六ケ所原燃PRセンターへ、日本原燃株式会社川井社長、安保・取締役業務管理室長、佐藤広報部長、西沢広報部副部長などが出迎えて頂いた。東北電力女川原子力発電所地域総合事務所・三浦所長代理と合流。 日本原燃株式会社川井社長から歓迎の挨拶を受け、グローバル石巻大槻会長が御礼の挨拶を行った。 当地では、日本原燃鰍ノよりウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター、再処理工場が操業・建設されている。また、MOX燃料加工施設の建設が計画されている。 今回これらの原子燃料加工・再処理施設を視察し、原子燃料サイクルについての識見を深めて、女川原子力発電所3号機プルサーマル計画に係る安全性や対応策等、その導入の判断をする為の参考とし、今後の対応・意見に生かすべく視察した。
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