<<「避難タワーの早期建設」について>> 災害に強いまちづくりについて、先日の一般質問で質した。今回は建設計画が遅れている「避難タワーの早期建設について」指摘した。現在進めているのは東部地域3か所で、今後、未整備の西部地域に、西浜地区、門脇字明神、大街道南地区の3か所と東部地区の湊西地区復興区画整理事業地内に整備する旨答弁があった。 しかし、政府は集中復興期間を東日本大震災復興基本法に基づく基本方針の中で2011から2015年度の5年間と定めている。市の、建設計画の頭出しが遅れていては「集中復興期間」に間に合わない。国に期間延長を要望しているが、復興基本計画の事業推進を100%達成するためにも、なお一層の事業推進の努力が必要だ。 「避難タワーの建設」の遅れは一事例であり、各総合支所がかかえる復興基本計画の推進の遅れも懸念される。
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