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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2009年9月30日(水) の日記
<<デビュ―!!>>
PM3時、正副議長、正副議運委員長に対する臨時会提出議案説明があった。条例外議案3件。新庁舎改修その2工事請負契約締結について。
明日10時から、臨時会提出議案に係る市議会・議会運営委員会が開会される。
明日、北村新副市長が初登庁。議会運営委員会にもデビュ―する。!!

■2009年9月29日(火) の日記
<<『続く伝統、続く進化。』!!>>
新庁舎改修(その2)工事の入札が本日執行され、3社が決定した。これにともない10月2日臨時議会が開会される。
H20年度中に市役所機能が駅前の旧さくら野百貨店石巻店に移転する見通しがついた。!!
母校から、「中央大学学員時報」が届き、商学部が本年9月11日、1909年(明治42年)の創設から100周年を迎えた事を知った。『続く伝統、続く進化。』とあったが、卒業後約30年が経過し自ら『進化』しているか自問自答した。!!

■2009年9月28日(月) の日記
<<入札のあり方!!>>
「入札及び契約に関する特別委員会」が設置され、制度改正に関して研究、そのあり方を議論する。
国の緊急経済対策等により、地元企業の受注機会の拡大が叫ばれ地元優先、分離発注、相互牽制が実施されている。
地元優先の取扱では、地元に本社を有する企業だけなのか、本店・支店等を有する企業なのかが問題点として議論されている。
支店等の企業においては、歴史的背景や従業員の地元採用状況等において考慮すべきものがある。排除の論理だけでは、企業は石巻から撤退するだろう。
自由主義経済体制の枠の中での研究、議論が求められる。!!

■2009年9月27日(日) の日記
<<大運動会!!>>
副市長に県企画部次長の北村悦朗氏が登用されるが、就任は10月1日だ。宮城県東京事務所副所長や商工観光部次長などを務めた経験を生かし、企業誘致や観光戦略にその手腕を期待する人が多い。!!
今朝、秋空のもと、貞山小学校校庭において「第30回貞山町内会大運動会」が開催され出席した。子供から高齢者まで楽しく参加できるプログラムで構成されて、参加者は和気あいあいと楽しい時間を共有していた。私も元気をもらうことが出来た。!!

■2009年9月26日(土) の日記
<<ドタバタ劇!!>>
昨日で、9月定例会が閉会した。平成19年度に続き20年度も決算は不認定となった。土井喜美夫前市長時代の市政運営に対するイエローカードだ。
議会は、「入札及び契約に関する特別委員会」を設置した。そこに至る舞台裏は、設置に賛成する会派と総務企画委員会の所管にすべきと意見が対立した。
市長選挙後の18対15(議長は含めず)の構図から17対16の構図に変化している。無会派1人が漂流。ここでも1票差で可決成立したが、代表者会議では、議案に反対したニュー石巻、みらい石巻、公明会が特別委員会の委員を出さないと紛糾。議会はストップ。意見が対立しても、採決で可決したものに「委員を出さない」というボイコットは珍事だ!!
午後、2時半過ぎから18時過ぎまでドタバタ劇が続いた。議長が、反対する会派の代表者を委員に指名することで妥協。結果、ニュー石巻は、本来案分で2人が選ばれるが、1人しか出せないとなり、グローバル石巻は3人を2人とすることで妥協した。
委員長に大槻幹夫議員(グローバル石巻)を選出、副委員長に阿部欽一郎議員(ニュー石巻)を推薦したが、阿部議員が暫時休憩を求め、ニュー石巻、みらい石巻、公明会の3会派で協議してまたまた紛糾した。非常に珍しいケースだ。やっと再会し、推薦を受諾した。(後藤兼位も委員に選出されました)
本来の代表者会議の姿は消えてしまい。機能不全を起こしている。市長選挙のしこりは当分解消できないようだ。!!
入札制度においては、17年合併後も統一した業者のランク付けが整理されていないことや地元発注の本店、支店・営業所の取扱等たびたび問題化している。委員会では、先進地事例等を研究して議員間で議論してより良い入札及び契約のあり方を提案することを目的にしたい。!!

■2009年9月25日(金) の日記
<<9月定例会閉会!!>>
AM9時から、議会運営委員会開会。議員提出議案「入札及び契約に関する特別委員会の設置について」大槻幹夫議員他4名の議員から、入札及び契約制度の確立に関する諸課題について、必要な調査・検討を行い、より良い入札及び契約のあり方を提案する事を目的に、特別委員会の設置を求めるものだ。本会議の議題として取り上げる事を決めた。しかし、起立採決になる雰囲気だ!!
AM10時、本会議・一般質問。庄司慈明議員、後藤兼位が登壇。
私は、行財政改革と市政運営について質問した。「現石巻市総合計画と亀山市長のマニフェストの整合性を如何に図るのか伺った。これに対して市長は、検証した結果、現在の基本構想は、マニフェストの各種施策を包含しており、整合性があるので見直しをしない。なお、基本計画については、マニフェストの各種施策について、市の具体的な施策ととして明確に位置付ける為に一部改定を行うとともに、リーディングプロジェクトなどの形で具体的な施策として掲げると答弁。
「来年度予算編成に臨む、亀山市長の基本方針について」伺った。市長は、来年度以降も収支の財源不足が生じる見込みである事を踏まえて、歳入に見合った歳出予算の編成を行わなければならない。実施計画を確実に実行するための政策的一般財源の確保や、財源不足対応策などの解決を行う必要があること、そのためには、歳入面において、各種基金の活用、市税収能率向上、市債発行抑制などを図る。歳出面においては、投資的経費の削減と集中改革プランによる各種物件費、補助費等の抑制など、抜本的な対策が不可欠である。
限られた財源の効率的な運用と重点的な予算配分に考慮し、将来を見据えた市政運営を構築したい考えを示した。!!
午後1時から再会した本会議では、平成20年度一般会計と各種特別会計の決算は、総務企画委員会が土井喜美夫前市長による公費によるタクシー券私的不正使用を理由に不認定。、環境福祉委員会は、雄勝保育所移転建設用地取得に関して、用地選定と取得過程の不透明性、造成中の土地から産業廃棄物が出土するなど、総合支所の対応について疑義が噴出するなど、その結果、決算不認定となっていたが本会議でも採決の結果不認定となった。(決算認定についての採決結果。賛成16人・ニュー石巻、みらい石巻、公明会、無会派・黒須光男、高橋左文議員、反対17人・グローバル石巻、新世紀クラブ、共産党議員団。議長は採決に加わらない)
副市長を起用する人事案件で、県企画部次長の北村悦朗氏を全会一致で可決承認した。一部には消極的賛成の会派もあったようだが。すんなり承認。
「入札及び契約に関する特別委員会」の設置では、採決の結果、17対16で可決成立した。!!

■2009年9月24日(木) の日記
<<明日一般質問登壇!!>>
市議会は明日最終日、本会議一般質問は、午前10時から開会。2人が登壇、私は2番目に登壇する。!!
今夜、ウエスタン経済研究クラブ月例会に出席。!!

■2009年9月23日(水) の日記
<<明日から本会議再会!!>>
明日、午前10時から市議会・一般質問が再会。5人が登壇する。25日の最終日には注目の副市長人事案件が議題となる。
議員それぞれ如何なる判断を示すか、今後の政治状況を見る上で興味深いものがある。!!
25日最終日にある一般質問のため、今日はその準備作業を行った。今回の質問は、『行財政改革と市政運営』について、亀山市長の基本的な考えについて見解を問うものだ。
それに関連して、各部長や総合支所長に同じく見解を問う。!!

■2009年9月22日(火) の日記
<<歳出の無駄!!>>
歳出の無駄を如何に図るか。市民の誰もが無駄と見るような「絶対的な無駄」を放置していては当然財政運営は厳しくなる。
しかし、無駄といっても一様ではない。井堀利宏著『「歳出の無駄」の研究』(日経出版社)の中で、『国民のほとんどが無駄と見るような「絶対的な無駄」。ある人たちからすれば無駄と見えても、その無駄によって便益を得ている人たちがいるような「相対的な無駄」。事前では無駄といえないものの事後的に無駄となってしまうような「結果としての無駄」。』があるという。
その中でも、「相対的な無駄」によって生じるあれこれの既得権益を切り崩すのは、並大抵の事ではないと強調している。ここに切り込んで改革できるか、行財政改革の「命題」だ。!!

■2009年9月21日(月) の日記
<<心の豊かさ!!>>
連休のさなか、市中心部やショッピングモールを歩くとき思うのは、経済的には中央をほど豊かではなくとも、住民が愛着を持てるような、そして心の豊かさを実感できる地域を創造することは政治の「命題」だ。
役所だけの押し付けではなく、住民一人一人が、住んでいる地域のことに関心をもってもらう事が重要だ。
選挙になれば自らの大切な一票を託し、まちづくりに参加する。住民が無関心を装っていては、まちづくりはうまく行かない。一方においては、関心を持ってもらう仕掛けが大切だ。
地域が衰退しないように、あらゆる施策が必要だ。!!

■2009年9月20日(日) の日記
<<スポーツの秋!!>>
AM8時30分、第5回北日本海事社長杯親善ゲートボール大会が石巻市総合運動公園・フットボール場を会場に県内各地のチームが参加して開催された。
同社阿部きみよ専務の開会宣言、阿部淳社長の開会挨拶、市議会を代表して阿部仁州議長が祝辞を述べた。
90歳以上の選手が5人参加しているのには驚いた。秋空のもと年代を超えてゲームにハッスルしていた。!!

■2009年9月19日(土) の日記
<<格差社会の拡大!!>>
格差社会は、自治体・地域の間においても確実に広がっている。
大都市圏と地方都市の間においても、それは確実に広がっている。
財政の豊かなまちと負債にあえぐまちの拡大は、いびつな日本社会を構築している。国民の高い支持率を得ている政権が、政権交代を御旗に、それを是正する事ができるのか。!!

■2009年9月18日(金) の日記
<<一般質問3日目!!>>
AM10時、本会議・一般質問。6人が登壇。実に長い一日だ。
三浦一敏議員から、石巻魚市場周辺道路の冠水問題が指摘された。その深刻さに驚く、市は、県や関係団体で構成する「石巻漁港冠水対策検討会」を発足させて、官民挙げて対策に取り組み抜本的な解決を講じることを示した。!!
本会議は連休明けの24日午前10時再会となる。
私の一般質問は、25日最終日午前10時開会の2番目に登壇するため午前11時ごろとなる。!!

■2009年9月17日(木) の日記
<<地価下落!!>>
AM10時、本会議・一般質問。6人が登壇。長い一日が始まった。
国交省が公表した7月1日時点の都道府県地価・基準地価で、石巻市の全用途で地価が下落して歯止めがかからないことがわかった。
これは全国的な傾向だ。景気が本格的に持ち直していないことを物語っている。!!
魅力あるまちづくりで、地価下落に歯止めをかける事ができるのか、諸施策を実行しなければならないと思料する。!!

■2009年9月16日(水) の日記
<<一般質問始まる。!!>>
AM10時、議会運営委員会主催「議会基本条例勉強会」。欠席議員は一部会派と無会派の4人。議会基本条例の制定にあたって、議会運営委員会のみならず石巻市議会議員全員の理解と協力なくしてなしえないものであり、石巻市議会では初めての試みとなる「議員勉強会」を開催した。!!
PM1時から、本会議・一般質問。4人が登壇。毎回毎回同じ通告テーマでの質問や自己満足型質問が目立った。!!議場内では、呆れ気味で野次すらも飛ばない低調な雰囲気だった。!!

■2009年9月15日(火) の日記
<<「責任の明確化」!!>>
新庁舎改修工事に関して、「その2工事」の入札が9月29日に予定されている。「その1工事」同様に臨時会を招集し、契約議案の審議が予定される。現時点で、当局としては工期の関係もあり、10月2日(金)に第7回臨時会を招集予定であり、入札の結果にもよるが、10月1日(木)議会運営委員会を開催する予定だ。
環境福祉委員会が開かれ、市雄勝保育所移転建設用地問題で、庁内の検証委員会から検証結果が報告された。
雄勝総合支所としての事務処理の不適切な行為が浮き彫りとなった。市立雄勝病院会計同様、その客観性に疑問点が多く、結果として特別損失や産廃処理費用の問題が2つに事案で発生する結果となった。
今後その「責任の明確化」が求められる。!!

■2009年9月14日(月) の日記
<<人事案件!!>>
AM10時、議会運営委員会開会。付議事項は、市長提出議案・人事案件2件、補正予算1件の計3件。人事案件では副市長選任を求めるもので、県企画部次長の北村悦朗氏を適任者としての提案だ。最終日25日採決される。
付議事項では、一般質問について通告人数は23名で、16日4名、17日6名、18日6名、24日5名、25日最終日は2名と割り振りが決まり、16日は午後1時開会。それ以降は午前10時開会となった。
また、「議会基本条例勉強会」を16日午前10時に議会委員会室で議会運営委員会主催で開催することを決めた。!!

■2009年9月13日(日) の日記
<<「絆」を大切に!!>>
早朝から、下釜第一町内会『ふれあいスポーツフェステバル』開催のための準備作業を行う。
天候にも恵まれ諸行事が重なる中で、会場の釜小学校には多くの会員が集った。
亀山市長も、競技途中に公務多忙の中、駆けつけて参加者を激励した。
地域の「絆」を大切にするためにも、継続して諸行事を実行する事が大切だ。町内会の更なる『地域力』を向上させたい。!!
夜、村井宮城県知事の「地域フォーラムin石巻」に出席した。10月には知事選挙があるが、国政の政権交代が実現し、今度の知事選は、その影響もあり現在三つどもえの戦いが予想される。!!

■2009年9月12日(土) の日記
<<政権運営!!>>
夜、羽黒山鳥屋神社秋季大祭前夜祭に参拝。秋祭りにふさわしく涼しい天候だ。
政権交代が実現し、この政権に腰のすわった政策を打ち出し、実現させる用意が十分なのか。これからの政権運営に注目したい。!!
本当の安心につながる分野への税金投入を国民は求めているものと思料する。!!

■2009年9月11日(金) の日記
<<「品格や徳」!!>>
午後、正副議長、正副議運委員長に対する追加提出議案説明。
故事に「悪言の玉は琢き難し」という故事があるが、悪言はその人の品格や徳をはなはだしく損ねて、なかなかその悪影響をぬぐい去れないという教えだが、「品格や徳」という以前の問題の輩が庁内や世間で悪言をまき散らしている。!!
議会基本条例の制定に向けて議運で研究しているが、その中で(議員の政治倫理)についても条項がある。
一部議員においては、社会通念上の常識をも逸脱した行為が最近特に目立つ。議会全体の姿勢をも疑われかねない異常な状態だ。!!

■2009年9月10日(木) の日記
<<最大のヒット商品!!>>
PM3時、一般質問通告締め切り。23人の議員が登壇する事になった。
私は23人目に登壇し、「行財政改革と市政運営について」市長の見解を伺う。!!
ポリティクスとしての政治は意思決定を行うに際して、複雑な政治状況を反映した多くの「連立方程式」を解き、その挙句に政治判断を行うものだといわれる。
今小泉政治を振り返ると「郵政改革」、「構造改革」を最大のヒット商品として国民に買うように仕向けた。今、民主党政権が実現した。今回の最大のヒット商品は「政権交代」だ。
広告宣伝によって消費者はそれぞれ特定商品を買ったか、買うように仕向けられたのか、特定商品を買うように仕向けるような政治が連鎖しているが。
価値ある特定商品であってほしい。!!

この問題で消費者は今すぐ「クリーグオフ」は出来ない。次回選挙まで時間がかかる。!!

■2009年9月9日(水) の日記
<<不認定の連鎖!!>>
環境福祉委員会は、平成20年度一般会計の決算を不認定とした。採決で、賛成、反対それぞれ4人となり庄司委員長の裁決で決算不認定となった。
理由は、雄勝保育所建設用地問題だ。用地選定、購入に関する不手際がこれまで議会で指摘されてきた。
また埋設物の問題では、総合支所長の産廃の認識問題に疑問が噴出しており、議会での説明責任と答弁の信憑性について多くの疑問が指摘されていた。
今後、埋設物の除去に関して、費用負担の責任問題が発生する。
現在、庁内の検証委員会が設置され、9月定例会中に議会に報告されることになっている。!!

■2009年9月8日(火) の日記
<<決算不認定!!>>
AM10時、総務企画委員会・決算審査、補正予算案審議。平成20年度決算審査は、採決の結果「不認定」(賛成3人、反対4人、朝から9割方審査に加わらない者1名が行方不明)となった。
理由は、市政の最高責任者である前市長によるタクシー券私的使用問題である。これは、市政運営の透明性に対して市民に疑義を生じさせた。
審査の中で、経常収支比率99.4%について多くの意見が出た。財政の硬直化により、今後、その運営は大変厳しいものがある。
また、民生手数料の児童福祉手数料の収入未済額300円について、発生の原因と課題について質疑、今後手続き等において改善を求めた。!!

■2009年9月7日(月) の日記
<<現地視察!!>>
AM8時50分、議会事務局に集合。総務企画委員会・決算審査に伴う現地視察に出発した。
視察場所は3箇所で、集会所建設補助事業による神取上会館、石巻消防署南分署建設事業により3月に竣工した双葉町の石巻消防署南分署と新庁舎建設事業による旧さくら野百貨店石巻店を視察。新庁舎1階に建設した電算機室・サーバー室を視察した。!!
午後からは、7月に行政視察した先進地の検証を行った。
決算書面審査は、明日午前10時から行われる。!!
決算の問題点、その検証と対策が議論されるものと思料される。

■2009年9月6日(日) の日記
<<決算審査!!>>
20年度「審査意見書」において、監査委員から、「市政運営の最高責任者である前市長によるタクシー券私的使用問題などが発覚し、市政に対する市民の信頼を損ねる結果となったことは誠に遺憾である。」と厳しく指摘されている。今後、「市政運営の明確化と透明性の確保」が求められている。
明日から、各常任委員会の決算審査が始まる。先頭を切って総務企画委員会の現地調査がスタートする。
平成20年度決算の審査において、「認定」されるのか否か興味深い。!!

■2009年9月5日(土) の日記
<<地域コミュニティ!!>>
夜、下釜第一町内会・役員会。スポーツフェスティバル開催に向けて最終打ち合わせを行った。
景品、競技等各係は綿密な協議で成功を誓った。!!
一人でも多くの参加者が集い、地域コミュニティの活性化が図られることを望む。!!

■2009年9月4日(金) の日記
<<「会計処理の適正化」!!>>
AM10時、全員協議会。石巻地区広域行政事務組合・視聴覚教材センターの移行について。石巻歴史文化資料展示施設整備基本計画(案)について、決算資料「主要な施策の成果等に関する説明書」掲載内容を変更したことについて説明があった。
PM1時、本会議、決算、条例案、予算等審査。
監査委員からの決算意見書において、土地取得特別会計、特定事業目的基金である庁舎建設基金において「極めて不適切な」会計事務が見受けられたと指摘されているが、「会計処理の適正化」について質疑した。
また、市立雄勝病院で1,865万3千円、市立牡鹿病院で7,496万円、合わせて9,361万3千円が過年度損益修正損として特別損失計上されているが、これは、過年度における固定資産評価の誤謬が判明したための処理で、資産管理が極めて不適切に行われていたことが判明した。
決算審査は来週からの各常任委員会審査に移る。!!

■2009年9月3日(木) の日記
<<第3回定例会開会!!>>
昼、第7回石巻市議会議場コンサートがハープ奏者・青山恵さんを迎えて「人魚姫のコンサート」題して開催された。来場した多くの市民はハープ演奏に酔いしれた。
PM1時から、平成21年第3回定例会開会。亀山市長から提案理由説明と稲井中学校において新型インフルエンザ集団発生の疑いで臨時休校措置したことが行政報告された。
グローバル石巻・会派勉強会。明日からの決算審査について検証。
副市長人事で、宮城県企画部次長の北村悦朗氏を起用する考えが亀山市長から示された。!!

■2009年9月2日(水) の日記
<<「技術屋集団」!!>>
PM1時30分、石巻地方広域水道企業団議会・第2回定例会。
決算は、総収益が55億4,754万6,859円で対前年度比1.83%減少、総費用は48億5,586万4,185円で対前年比0.89%の増加となり、当年度純利益は6億9,168万2,674円となった。
当年度未処分利益剰余金は、減債積立金に3,458万5,000円、建設改良積立金に6億5,709万7,674円を計上全額利益処分した。
経営分析の収益率を示す営業収支比率118.31%、経常収支比率114.4%となり対前年比はともに減少傾向にあるものの財政状態の健全性は確保されている。
決算審査では、資金状況の現金預金35億8,694万円に関連し、金融機関への預け入れで1行に集中しないよう地元金融機関へも振り分けて預金すべきだと主張した。
また、水道企業団は、「技術屋集団」という特殊性があるにもかかわらず人事構成で、次長(事務系)が一人体制である。今後、技術次長を配置し2人体制にすべきと主張した。!!
水道議会終了後、市議会に戻りグローバル石巻・会派会議。

■2009年9月1日(火) の日記
<<適正な会計処理!!>>
第45回衆院選も終わり、地方議会は9月定例議会が開会される。
水道議会、石巻市議会は決算議会となるが、地方自治法第2条第14項では「地方自治体は、最少の経費で、最大の効果を挙げるようにしなければならない」とある。
疲弊した地方における限られた財源の中で、如何に効率的なサービスを市民に提供できるか、無駄がなかったのか、適正な予算執行が果たされたのかチエックしなければならない。!!
適正な財産管理、適正な会計処理等はなされているのか、大いに疑問な点がある。!!




日記帳(3) v1.02.00 エース