<<ドタバタ劇!!>> 昨日で、9月定例会が閉会した。平成19年度に続き20年度も決算は不認定となった。土井喜美夫前市長時代の市政運営に対するイエローカードだ。 議会は、「入札及び契約に関する特別委員会」を設置した。そこに至る舞台裏は、設置に賛成する会派と総務企画委員会の所管にすべきと意見が対立した。 市長選挙後の18対15(議長は含めず)の構図から17対16の構図に変化している。無会派1人が漂流。ここでも1票差で可決成立したが、代表者会議では、議案に反対したニュー石巻、みらい石巻、公明会が特別委員会の委員を出さないと紛糾。議会はストップ。意見が対立しても、採決で可決したものに「委員を出さない」というボイコットは珍事だ!! 午後、2時半過ぎから18時過ぎまでドタバタ劇が続いた。議長が、反対する会派の代表者を委員に指名することで妥協。結果、ニュー石巻は、本来案分で2人が選ばれるが、1人しか出せないとなり、グローバル石巻は3人を2人とすることで妥協した。 委員長に大槻幹夫議員(グローバル石巻)を選出、副委員長に阿部欽一郎議員(ニュー石巻)を推薦したが、阿部議員が暫時休憩を求め、ニュー石巻、みらい石巻、公明会の3会派で協議してまたまた紛糾した。非常に珍しいケースだ。やっと再会し、推薦を受諾した。(後藤兼位も委員に選出されました) 本来の代表者会議の姿は消えてしまい。機能不全を起こしている。市長選挙のしこりは当分解消できないようだ。!! 入札制度においては、17年合併後も統一した業者のランク付けが整理されていないことや地元発注の本店、支店・営業所の取扱等たびたび問題化している。委員会では、先進地事例等を研究して議員間で議論してより良い入札及び契約のあり方を提案することを目的にしたい。!!
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