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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2005年8月31日(水) の日記
<<『実るほど頭の下がる稲穂かな』!!>>
先日、議会図書室から一冊の本を借りました。糸山英太郎著「ケンカ哲学」、元政界の暴れん坊にして大金持ち、資産5,390億円世界第85位のケンカ人生哲学です。しかし、この本は、息子である長男に向けて書いたと言います。著者が息子に伝えておきたいことの一つは、「大きな仕事に挑戦し大きな失敗も経験しておいてもらいたい。それぐらいのチャレンジ精神がないと社長になってからも、この世の中、わたっていけない。失敗をしたことがある人でなければ人を許してあげることが出来ない、リーダーになる為にも失敗は昇進の必要条件だ。」、二つ目に「リーダーとして忘れていけないのが『謙虚さ』だ。」と言っています。興味深い言葉です。如何なる立場でも『謙虚さ』は大切です。『実るほど頭の下がる稲穂かな』!!

■2005年8月30日(火) の日記
<<選挙戦がスタート!!>>
AM10時から、市議会議会運営委員会が開かれ、付議事項専決処分2件、決算14件、条例8件、補正予算13件、その他4件、合計41件。請願1件。会期日程は9月2日から10月3日までの32日間と決定しました。旧1市6町の決算審議もありこれまでになく資料が多く配布されました。!!
第44回衆議院選挙が公示され選挙戦がスタートしました。宮城第5選挙区は前回と顔ぶれが同じとなり。4月に行なわれた、石巻市長選挙・市議会議員選挙の結果を踏まえて政治的なねじれ現象が選挙結果に如何なる政治的影響を与えるか予想がつきません。我が後援会の役員の皆さんとこれからの政治的行動について協議しなければなりません。!!
石巻市入札制度改革については、これまで6月議会等で改革の断行が必要であることを強調してきました。不落随契廃止による予定価格の事前公表は、試行が異常なダンピング状態に地元企業を追いやっていました。しかし、その是正が図られ予定価格の事前公表は見直しされました。これまで以上に地域経済の実態を把握して、行政運営を行うことが大切だと考えます。!!

■2005年8月29日(月) の日記
<<『管中豹(ひょう)を窺(うかが)う』!!>>
行政の政策立案において、あらゆる角度からの検討が大切であると考えます。『管中豹(ひょう)を窺(うかが)う』という言葉がありますが、狭い視野で物事を考えることがあってはならないと思料します。行政運営においては特に注意すべきことであると考えます。!!

■2005年8月27日(土) の日記
<<「判断」!!>>
兼愛会夏季幹部研修会開催。
25日付で、市選挙管理委員会から「供託証書の返還」について通知がありました。異議申し立て等があり、4月29日選挙投票日後今日まで返還されていませんでしたが「やっと」返還の判断をしました。市選挙管理委員会の「判断」についてはこれまで色々と疑問を感じます。!?

■2005年8月26日(金) の日記
<<全力投球!!>>
9月2日に市議会第2回定例会が召集され、10月3日まで1ヶ月間の会期で、16年度決算等を審議します。途中11日には衆議院総選挙もあり騒々しい日々が予想されます。だからこそ、原点に返って市政の諸課題の解決に全力投球で立ち向かうことが大切であると考えます。!!

■2005年8月25日(木) の日記
<<8月例会!!>>
ウエスタン経済研究クラブ8月例会が、松島で開催されました。社会経済の推進に、各種の代表をされている方々の考えを聞くことにより、地方行政に生かせるものを考察したいと思います。!!
仙台圏の観光地に、アジアの波が押し寄せていることの印象が強く感じました。ホテルの中で多くの外国人を目にします。観光地松島まで多くの外国人観光客が来ていますが、その足で石巻まで足を伸ばしてもらうことが出来ないものか。台湾、韓国、香港、中国人観光客に対してのPR、石巻の自然・既存施設をウリに可能性はあると確信します。!!

■2005年8月24日(水) の日記
<<「平和」「命」!!「無効」??>>
石巻市内の中学3年男子生徒による、米山駐在所警官刺傷事件は衝撃的な事件です。戦後60周年の今日、「平和」と「命」と言うものの大切さを改めて考え直したいと思います。
県選管の「市議選無効」による、市政混乱は最小限に留めなければなりません。これは、訴える33名の各議員の共通した考えであると思います。約1億5千万円かけて行なわれた4月29日の市議選、9万7千票の思いを無効にすることだけは避けなければなりません。新たに、約1億5千万円かけて市議選を行う財政的・時間的余裕は石巻市にはないのです。!!

■2005年8月23日(火) の日記
<<議員33名で仙台高等裁判所に提訴決定!!>>
AM10時から、市議会全員協議会があり協議事項は「審査申し立てに係る宮城県選挙管理委員会の裁決」について。4月29日選挙投票・開票とこれまでの経緯経過について時系列的な資料の提出を強く求めました。!!全協終了後、会派代表者会議・各会派会議を連続的に行い、議員、34名中33名の同意(1名を除外)により、「一致団結」県選管の「市議選無効の裁決」に承服することは出来ないとして、仙台高等裁判所に提訴することを決定しました。裁決要旨告示の日から30日以内に提訴しなければならないので、9月14日までとなり緊急性を要します。!!

■2005年8月22日(月) の日記
<<『青天白日』!!『青天の霹靂』??>>
PM2時から、会派勉強会を開催。テーマは、@石巻市立高等学校再編に向けた取り組みの基本方針について、A県選管の「市議選無効裁決」について。「市議選無効裁決」については、あらゆる角度からいろいろな意見が出ました。約9万7千票の確定票を死に票にしていいのか。約1億5千万円の選挙経費を無効として再度50日以内に選挙を行う財政的余裕は石巻市にあるのか?合併に伴う行政的課題は山積しています。平成の大合併といい、国・県は地方の尻をたたき、市町村職員・議員はある意味に於いて翻弄されヘトヘトの状態で4月の合併・新市の選挙と精神的にも肉体的にも大変な状態であった。そのような状況下でのミスであることも事実です。県選管の言動、行動は、仮にも指導的な立場であるなら、適正な助言と指導があるべきで、今回その姿かたちは幻であると言えます。!!議員は選挙・結果において、『青天白日』であったが、県選管の採決は『青天の霹靂(へきれき)』であった。!!
夜には、会派有志による反省かがあり、話題は、衆議院選挙・知事選・県議補選と盛り上がり県議補選には市議会議員から擁立すべきと言う意見が大方を占めました。その中で現職議長や元議長を押す意見があり、これからの政治行動が注目されます。!!

■2005年8月21日(日) の日記
<<新党「日本」誕生!!>>
新党「日本」が結成され、田中康夫長野県知事が代表に就任しました。国政の場に於いても何かが変わり始めていると感じます。一方、浅野宮城県知事が10月に行なわれる知事選に不出馬を表明したと言うニュースがありました。新しい宮城県が、スタートするものと思います。地域経済の低迷、高卒者の就職率は全国でも下位です、県政において、地域経済の再生が大きな命題と考えます。

■2005年8月20日(土) の日記
<<「汚点」!!>>
ここ数日来、暑さが厳しい!!市民の多くの人から、「市議選無効」に伴い「すぐ選挙があるのか」、「市の財政が厳しいのにまた選挙とは?」、「市選管はいったいどうなっているのだ」という多くの声を聞きます。合併時の選挙、多くの他市とは違い新市は定数特例、在任特例を一切採用せず、原則論に則り法定の定数での選挙を選択しました。しかし、県選管の「市議選無効」の結論は、新石巻市の合併にとって大きな「汚点」となり消えることのない政治闘争の始まりと化すであろうと思います。!!!

■2005年8月19日(金) の日記
<<『治(ち)を為すは多言に在らず』!!>>
今日、日本製紙鰍フ中村社長が、石巻市を訪れ、土井喜美夫市長を表敬訪問しました。石巻工場は、同社の主力工場に位置づけられていますが、「会社の社会的貢献度」が問われる現代に於いて、石巻の主力産業の本社社長と市長のトップ同士の懇談は、大きな意味をもつと考えます。尚且つ、今後定期的な懇談も必要と考えます。!!
衆議院が解散して総選挙が近づくにつれ、候補者から事務所開きの案内が送付されてきます。各党のマニフェストが出揃ったと言いますが、史記に『治(ち)を為すは多言に在らず』(国を治めることは、多弁をろうすことではなく、善政を敷くことである。口より実行が大事である)とあります。大切な言葉だと考えます。政治が「政(まつりごと)」とは言いますが、テレビのワイドショウ−等を見るとき「祭りごと」に「改革??」されています。!!本質の「改革」を我々は問うべきものと考えます。

■2005年8月18日(木) の日記
<<『治(ち)を未だ乱れざるに制す』!!>>
県選管の市議選無効の裁定について、多くの市民の方々から疑問の声を聞きます。この問題については、23日の市議会全員協議会開催の前後から大きな動きが予想されます。それにしても、市選管・県選管は、合併後の市政混乱の原因を創造してくれました。しかし、ここは初心に返って市政を見つめることが大事であると考えます。『治(ち)を未だ乱れざるに制す』(正しい政治を施して、未然に世の中が乱れないようにする)と言う言葉がありますが、合併直後の今日、議会を取り巻く激動の時だからこそ大切な言葉だと考えます。!!

■2005年8月17日(水) の日記
<<「対抗手段」!!>>
「石巻市議選は無効」という宮城県選管の採決は、議員だけでなく多方面に衝撃を与えています。職員による投票用紙の一部誤配布により、選挙全体が無効とは??約1億5千万円の選挙費用が!!税金が無駄になる?!再度数ヶ月で巨額の費用が費やされることに疑問を感じる市民の皆さんからの数多くの声を聞きます。今日会派代表者会議が行なわれ、議会として如何なる対応をするか協議されたようですが、「県選管の採決に対して不服であり」「提訴による対抗手段」が話し合われた模様です。しかし、この事件の問題解明が必要であると考えます。!!

■2005年8月16日(火) の日記
<<『激震の連鎖』!?>>
午前11時46分ごろ、宮城県沖を中心とする強い地震がありました。ちょうどその時間、石巻霊園でお盆のお墓参りをしていた時です。山全体が地鳴りして大きく左右に動き、上下に強い揺れ、すぐカーテレビでニュ−スを見て震源地と震度(M7.2石巻市震度5強)を知り驚きましたが、如何に正確な情報が人間の判断に大切であるか改めて確認しました。市役所に被害状況の確認に出かけましたが、幸い被害がなくひと安心!!昨日は、県選管の「石巻市議選無効の採決」と言う激震、今日は自然界の地震で激震、石巻市を取り巻く激震・激震?続き『激震の連鎖』です。?!!

■2005年8月15日(月) の日記
<<『選挙無効』??>>
4月に施行された石巻市議会議員選挙に対して、県選管が「選挙無効」の判断を示しました。市選管による投票用紙の配布ミスはあるが、『1票の重みは当然理解するものの、43票の為に、すでに確定した9万8千人の全選挙民の意思を死に票にすることが、果たして公益性から見て的確な判断なのか、全体の利益となるのか大変疑問であると考えます。』!!
さらに、記者会見の場で、選挙管理委員会事務局長が「投票日当日、配布ミスがあったことを県選管に相談したところ、無効にせざるを得ないという見解だった」と言っています。県選管の見解判断が、大きく違うことは見逃すことのできないことであります。明確な説明責任と経緯経過の解明が必要と考えます。!!

■2005年8月14日(日) の日記
<<『信頼関係』の構築!!>>
AM7時から、昨日行なわれた町内会『盆踊り・夏祭り』の後片付け作業。町内会役員の皆さんや、子供会・育成部役員の皆さんの協力により2時間かけて手際よく後片付けも終了しました。町内会の行事は、『協力』の積み重ねではないか、そして『融和』が図られ『信頼関係』が構築するものと考えます。!!

■2005年8月13日(土) の日記
<<町内『盆踊り・夏祭り』!!>>
AM8時30分から、下釜第一町内会『盆踊り・夏祭り』の準備作業にかかりました。あいにくの空模様で、時々雨の中準備作業も中途半端になりがちですが、天気予報を再度確認して午後12時30分に集合。「開催決定」。午後2時からの町内「子どもみこしパレード」を皮切りに、午後7時から町内会長として私の挨拶、町内婦人部有志の皆さんの協力による「盆踊り」、子どもや大人の飛び入りも昨年より多く盛り上がりました。恒例のくじ引き大会、特賞の折りたたみ自転車は、町内会の小学生がゲット。!!昨年より参加者が多く盛大に行なわれました。!!

■2005年8月12日(金) の日記
<<『猫だまし解散』!!>>
衆議院が解散しましたが、まだ各陣営の動きは目立ちません。郵政民営化改革が叫ばれ解散のテーマとなっていますが、マスコミが指摘していた、「年金改革」はどこに消えたのか?「福祉・医療の改革」は?各世論調査による国民の声は「年金問題」が1位あることを掘り下げてもらいたい、「郵政民営化」だけではないからです。構造改革とは、行き詰まっているトータルシステムとしての社会全体を、未来の為に改革するものと考えます。しかし、構造改革が方向性を誤っているのではないか、人間性を喪失する方向へと進もうとしているからではないかと考えます。小泉首相の「猫だまし解散」に惑わされてはならない、「未来を構造改革で創造」することができる社会にしなければならないと考えます。!!

■2005年8月11日(木) の日記
<<議員ゴルフコンペ>>
AM9時24分、松島町のチサンカントリークラブ大郷コースにて「石巻市議会ゴルフ部会」第1回コンペが開催されました。会員10名中参加者は6名となりましたが、天候にも恵まれダブルペリア方式でスタート。優勝はゴルフ部会部長である三浦一敏議員、グロス91、ネット73。2位森山議長、グロス100、ネット73.6。3位遠藤洋議員、グリス84、ネット76.8、ベスグロ。4位門脇議員、グロス96、ネット76.8。5位後藤兼位、グロス95、ネット78.2、HDCP16.8。6位松川昭議員、グロス113、ネット83。成績は以上の結果となりました。石巻に戻って反省会・表彰式を行い、次回開催(日程は未定)を全会一致で決定!!

■2005年8月10日(水) の日記
<<『嘘はつき次第』!!>>
『嘘はつき次第』という言葉がありますが、もともと嘘は何の根拠もなくいわれるものなので、口からでまかせ、どうとでも何とでもいえるという意味です。社会の中では、自ら都合の良い言動、行動を正当化するために『嘘はつき次第』の人が存在します。しかし、時代は『説明責任の時代』です。自らの言動行動に科学的な根拠、客観性がなければなりません。社会の中でこのような人は、結果的に『天を仰いで唾す』(他人に危害や損害を加えようとして、かえって自分がひどい害を受ける)ことになります。

■2005年8月9日(火) の日記
<<『夏日畏る可し』!!>>
厳しい暑さが続いていますが、役所内は冷房設備がなく大変です。そんな中を『夏日畏(かじつおそ)る可(べ)し』(真夏の太陽の熱は強烈で恐るべきものである。性格が激しく、接するに厳しい人物をたとえて言います)人物が歩き回っています。接客も大変です。!!

■2005年8月8日(月) の日記
<<「感動」!!>>
昨日水戸市民球場で行なわれた、釜小ヤンキースの試合の光景が脳裏から消えません。鈴木監督はじめ各コーチの指導、それを受け止める小学生の団員、その父母の皆さん、「一致団結」「一体感」というものがチームに存在します。全国大会での活躍、2回戦で惜敗したその経験は、子供達の輝ける未来に大切な財産として心に生き続けるものと確信します。応援した大人全員が、子ども達からこれまでにない感動を与えてもらいました。!!
国会は、衆議院が解散。9月11日の選挙が決定しました。小泉首相の行き詰まり、やけっぱち解散と言えます。

■2005年8月7日(日) の日記
<<「釜小ヤンキース」全国大会2回戦で惜敗!!>>
AM5時30分、水戸市で開催されている「高円宮賜杯第25回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」に宮城県代表として参加している釜地区野球スポーツ少年団「釜小ヤンキース」の応援に参加しました。大型バスで、一路目指すは決戦の場、水戸へ!!11時近くに到着、昨日からの応援団第一陣と合流。試合開催時間が遅れ12時を過ぎていました。出場チームは、各都道府県45・北海道2・東京と2・前年度優勝1・開催地1の合計51です。第一試合は、福井県代表金津ファイヤーキッズとの対戦となりましたが4対3で初戦突破。第2試合は、4時過ぎから、埼玉県代表高砂マリーンズとの対戦となりました。最終回まで2点のリードで完封かと思われましたが、同点に追いつかれ延長戦に突入。残念ながら3対4で惜敗しました。!!

■2005年8月6日(土) の日記
<<「こどもみこし」参加!!>>
第82回石巻川開き祭りが開幕しました。キャッチフレーズは「ななつの心がひとつになる新しい石巻」です。午後1時30分から、陸上パレードがスタート、下釜第一町内会育成部が中心の「こどもみこし」が参加しました。「こどもみこし」作成は、釜小4年生の親子が主体に子供会・育成部が協力して作成する町内会の恒例の行事です。参加して感じることは、「こどもみこし」の参加団体が少ないことです。釜小4団体、石小1団体、そろばん塾1団体の合計6団体だけです。キャッチフレーズの「ななつの心がひとつになる新しい石巻」には程遠いものではないか!?主催者の再考が必要と考えます。 

■2005年8月5日(金) の日記
<<「一体感の醸成」!!>>
暑い一日、国会も解散風がいっきに吹き始めています。閉塞状態の日本を変える風となるのか、8日に一つの結論が出ます。!!
土井喜美夫石巻市長が、各総合支所職員との懇談会、住民との意見を交わす「市長と話す茶屋」をスタートしました。これは「合併市町の一体感醸成」に向けてのものですが、特に各総合支所職員との懇談は重要だと考えます。人事の適正配置によって、優秀な職員の皆さんによる行政サービスが、疲弊した石巻を打開してくれるものと確信します。行財政改革の実現も職員の皆さんの協力なくしては達成できないと思料します。議員としても建設的な意見・提言をしなければなりません。首長としての行動力に期待します。!!

■2005年8月4日(木) の日記
<<「なれ」!!>>
今日は一日中、大変な猛暑。市役所内は、冷房装置がない為劣悪な状態です。
なれと言うものは、なかなか換えられません。5年ぶりで携帯電話の機種変更をしましたが、いろいろな機能が付いていますがまだまだ使いこなせません。合併による、新石巻市の一体感の醸成は重要な問題です。各町それぞれの「なれ」は、行財政改革の足かせになってはいけません。「なれ」もあまりに度が過ぎると「馴れ合い」の弊害が発生します。!!

■2005年8月3日(水) の日記
<<入札制度の改革!!>>
中国政府による元切り上げ「たった2%」の批判がありますが、ふと34年前高校生の熱い夏を思いだいします。昭和46年8月のニクソンショックで、1ドル360円の固定相場との決別です。それが現在円相場は111円台で推移したいます。
昨今のガソリンの値上がりには驚きます。原油の値上がりは、あらゆる製品に悪影響を与えていますが、このような経済状況の中、市の入札の結果を見るとき、あまりのダンピングに驚きます。異常ともいえる受注競争による、さまざまな弊害が生じることが懸念されます。また地域経済にも悪影響が発生します。先の総務企画委員会での調査に於いても、特定の業者に発注が集中した実態があります。手持ち工事2本あるときは指名回避を行うことも必要ではないかと考えます。合併に伴う早急な入札制度の改革が必要です。

■2005年8月2日(火) の日記
<<『天網恢恢疎にして失わず』!!>>
市民の方々から、今年3月15日市議会臨時議会で可決された、電算システム問題調査特別委員会(百条委員会)の最終報告に基づく2議員の百条委員会での証人喚問で、虚偽をした疑いで告発されていることをよく聞かれます。議会は石巻署に告発をしています。その結論はまだですが、老子曰く「天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして失わず」とあります。!!

■2005年8月1日(月) の日記
<<「伝聞は親見(しんけん)に如かず」!!>>
「伝聞は親見に如かず」と言う言葉がありますが、北海道の会派行政視察を振り返る時、物事は人のうわさなどを聞いてそれを知るよりは、実際に自分で見て確かめることが大切だと考えます。




日記帳(3) v1.02.00 エース