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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2013年7月29日(月) の日記
<<議会改革>>
AM9時30分、石巻地方広域水道企業団議会・施設見学に出席。出発時刻になっても1人の議員を待つも途中からの参加となり出発。蛇田浄水場移転復旧事業・須江山浄水場建設現場、石巻市恵み野中央公園に設置され、東日本大震災時には流動化現象により被害を受けた飲料水耐震貯水槽の復旧状況を視察した。
PM1時30分、石巻市議会・議運が開催され、会派代表質問、一般質問の在り方について協議した。その結果、代表質問は1人で行っていたものを複数の会員で質疑してもよいことになった。更に質問時間は、基本時間30分+議員1人5分×所属議員数に変更した。また、質問通告締切日が一般質問開始5日前であったものを7日前に変更する。一般質問については従来通りとする事を決定した。

■2013年7月22日(月) の日記
<<創業40周年記念>>
石巻グランドホテルを運営する、潟\ーワダイレクトの創業40周年記念パーティーが開催され、同ホテルで政界・経済界等約600人が出席して祝った。
石巻を代表するホテルであり、石巻圏域の復興・観光に大いに役立っている。さらなる発展を祈念したい。

■2013年7月21日(日) の日記
<<激減>>
少年野球 釜小ヤンキース新入団式が行われ、3人の新入団員が紹介された。全員で11人と少人数での運営が続く。
東日本大震災以降市内各スポーツ少年団でみられる団員の激減状態、教育環境、生活環境の復旧・復興を一日も早く達成する事が根本的な対策と言えよう。
子供たちの笑顔が地域再生の礎である。

■2013年7月18日(木) の日記
<<「生徒指導問題対策会議」>>
16日、石巻市立釜小学校・青葉中学校「生徒指導問題対策会議」が青葉中学校を会場に開催された。両校の校長・教頭、教務主任・生徒指導主事・防災主任・養護教諭、保護者代表、地域代表、石巻警察署生活安全課の皆さんが出席して、両校の生徒指導の現状と夏季休業に向けての取り組みについて協議した。
東日本大震災後、両校生徒を取り巻く生活環境は激変、釜小471名の学区外通学の数は120名から130名となっており、その半分はスクールバス通学である旨報告があった。
生徒たちは、昨年と比較して落ち着いてきたようだが、スクールカウンセラー、ソーシャルワーカーの継続的な配置等長期的な対策が求められる。

■2013年7月17日(水) の日記
<<初勝利>>
東京ドームで開催されている「第84回都市対抗野球大会」に出場する日本製紙石巻硬式野球部応援のため上京。
対信越硬式野球クラブとの試合は、午後2時半に開始。7対3で初戦突破し2回戦へ。夏の「大人の甲子園」の雰囲気とでもいえる。その応援合戦は迫力のあるものだ。勝利の喜びにわき立つ新幹線で帰石。

■2013年7月16日(火) の日記
<<石巻市議会第3回臨時会開会。>>
AM10時、石巻市議会・議運。付議事項は、市長提出議案、条例1件、補正予算1件、その他18件の議案説明。
財産取得では、復興公営住宅用地取得1件、石巻市新舘三丁目地区7,483u 1億3700万円で取得し復興公営住宅の早期供給を目指す。
PM1時、石巻市議会第3回臨時会開会。
補正予算、釜大街道線街路整備事業費1億2100万円の審議で、釜大街道地区の東西の幹線道路として、災害時における避難路の確保の為、測量調査設計業務、補償調査等業務委託日がやっと計上された。しかし今回は、その一部1500b分だけだ。全線の整備計画とそのスケジュールを早期に住民に対して説明すべきと指摘した。

■2013年7月14日(日) の日記
<<参議院議員選挙>>
参議院議員選挙も残すところ1週間。今日、全国比例区候補者山東昭子さんが石巻市に遊説に入った。
山東昭子候補は、「震災からの復興」と「健康で強い国づくり」を掲げ力強く訴えていた。
暑い中、北日本海事本社の駐車場には、多くの支持者が駆けつけ山東昭子候補を激励していた。

■2013年7月8日(月) の日記
<<釜小ヤンキース優勝>>
 釜小ヤンキースが2年連続で第55回記念石日旗争奪少年野球大会を制し3回目の優勝旗を手にした。
部員が少ないなけでの快挙に大きな意義がある。それを指導する鈴木監督、雁部コーチ等のスタッフに頭が下がる。
東日本大震災以降、各種スポーツ少年団の運営や、中学校の部活は練習環境等大きな障害を抱えての活動になってる。
その環境整備が復興の忘れてはならないテーマだ。

■2013年7月7日(日) の日記
<<防災訓練>>
三軒屋東町内会の防災訓練が開催され多くの地区住民が参加した。消防職員の指導を受け真剣に取り組んでいた。
炊き出し訓練を兼ね、参加者全員で懇親会を行い、震災前より地域住民の絆を確かめる場となっていた。
住民からは、都市計画道路・釜大街道線の実効性への疑問が投げかけられた。当局の説明責任が求められる。

■2013年7月4日(木) の日記
<<嘘の連鎖>>
市役所内や水道企業団等を回って、行政訴訟の書類等を流布している輩がいる。
故事に『嘘言らしき嘘言はつくとも、誠らしき虚言をつくな』とある。いかにも本当のような嘘をつきまくって、人を信じ込ませるような嘘は、その害も大きいので、そういう嘘はついてはならぬという意味だ。嘘の連鎖が続いているが、受け取る者は冷め切っている。


■2013年7月3日(水) の日記
<<講堂・歴史的建造物>>
午後、医療関係者の皆さんと石巻市立石巻小学校訪問、老朽化に伴い建て替えられる講堂を見学した。
鈴木則男校長、岡田信彰教頭、千葉桂介教務主任の案内で
77年の歴史を誇る講堂へ、 昭和3年に当時の保護者会が開設委員会を立ち上げ、昭和11年に落成した鉄骨造の講堂は、東日本大震災でも耐えたが昨年実施した耐震度調査で「解体、新築が望ましい」との診断結果により解体・新築されることになった。6月28日には「講堂お別れ式」が挙行された。 お別れ式には、全校児童と保護者、地域住民ら約400人が出席したという。地域に根差していた。
 昭和11年5月に落成した講堂は当時工事費3万円だった。今回新築される運動場は、鉄骨鉄筋コンクリート造一部2階建て(延べ床面積1186平方メートル)。事業費は3億6120万円で、工期は来年3月14日。
災害時の短期避難所としての機能を持たせ、2階に防災倉庫を設置する。市内の歴史的建造物が残念ながら消えてしまう。

 

■2013年7月2日(火) の日記
<<『保留解除』>>
東日本大震災により、石巻地方広域水道企業団の水道施設の被害も甚大だ。6月28日の水道議会で調査査定額・総事業費385億円、特例査定分298億円がある。今後『保留解除』して復旧事業の推進を行うが、その対応策を早急に考慮すべきと指摘した。
水道事業の究極的目標「安全な水の安定供給」を図るための復旧事業の進展を期待したい。

■2013年7月1日(月) の日記
<<土地上昇>>
相続税や贈与税の評価基準になる平成25年分の路線価を仙台国税局が発表した。東北地方の平均増減率が2・3%減となる中で宮城県内では東日本大震災の復旧作業による需要増が要因となり1・7%上昇したようだ。
石巻税務署管内の最高路線価地点は昨年と同様「石巻工業港曽波神線」沿いの蛇田地域の商業エリアとなった。
1平方メートル当たり5万1千円で前年の4万9千円を4・1%上回った。
東日本大震災後の土地需要が大きく反映されたといえる。
蛇田地域で、防災集団移転土地区画整理事業が進められているが、被災住民は、その土地の価格に悪影響することを懸念している。




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