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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2010年7月31日(土) の日記
<<衝撃的>>
国直轄で整備する「重点港湾」の選定で候補外となった石巻港のニュースは、地元自治体や経済界にとって衝撃的なものだ。
将来の石巻発展に大きな打撃となることが懸念される。
これも、民主党政権の答えか。
既存の防波堤整備なども遅れる恐れがあり、これこそ中途半端で税金の無駄遣いになる。
今後、地域としての対応と「答え」を明確にしていかなければならない。

■2010年7月30日(金) の日記
<<候補外・想定外>>
国に対して、石巻地域が強く要望していた石巻港の重点港湾選定で、対象から漏れたという。
選定から漏れた場合、今後、国直轄の新たな整備事業が実施されなくなる。これまで約2,000億円が投入されて今日に至っている。しかし、今回の決定は、未整備なところも多々あり、石巻地方の地域経済に与える影響は計り知れないものがある。
東北新幹線、東北縦貫道等から外れた地域において、港湾整備からも外れてしまった。国政に対する地域の声をしっかりと伝えていく新たな方法を考えなければならない。
午後、平成22年度石巻地方市町、県連携事業「職員スキルアップセミナー」が、市役所6階の市民ホールで開催された。
講師に八戸市役所の工藤さんを迎え「定住圏自立圏構想における共生ビジョン策定の手法」について伺った。

■2010年7月29日(木) の日記
<<「にっぽん丸」>>
午前中、大型客船「にっぽん丸」が石巻港の大手埠頭に初寄港した。同僚の西條議員と出席。
大手埠頭では歓迎の「石巻サマーフェスタ」が開かれ、主催者である石巻港大型客船誘致協議会会長の亀山石巻市長の歓迎挨拶や消防音楽隊による演奏が初寄港を盛り上げた。
午後からの悪天候で出港セレモニー等は中止となった。
午後、石巻地方広域水道企業団議会施設見学が開催された。悪天候で、一部予定変更されたが水道の主要施設を視察して、改めて安全・安心の水道をめざす企業団の姿勢を感じた。

■2010年7月28日(水) の日記
<<都市対抗>>
都市対抗野球大会が8月27日から、東京ドームで始まるが、悲願の初出場を決めた日本製紙石巻硬式野球部を応援する垂れ幕が東北電力の寄贈で石巻駅前バスプールの広告塔に掲示された。
「石巻市」として出場する。石巻市も応援ムードを如何に高めか、費用と工夫が必要だ。

農業委員会総会が開かれ、議案の一部が可決されないで保留となるなど異例の結果で閉会。石巻市は8月1日から機構改革の移動人事を発令しており、関連議案の保留が混乱の原因にならないか懸念される。

■2010年7月27日(火) の日記
<<『生を偸(ぬす)む』>>
社民党の国会議員が離党会見をしたことが大きく報道されている。
故事に『生を偸(ぬす)む』とあるが、信念を曲げ、義にそむいてまでも、命を惜しんで生きながらえることをいう。
どのような正論を会見の場で説明しても、『生を偸む』としかみえない。

■2010年7月26日(月) の日記
<<税>>
いま政府と自治体は800兆円を超す借金にあえいでいるが、増税の足音が聞こえてくる。
受益と負担の関係を問い直す時だという意見もある。
一方、ふるさと納税として石巻出身者の方が、自分の税の行く先として石巻市に納めて頂く。大変貴重なことだ。
今後国政の場において税のあり方が議論されるだろう。地方の場から注目したい。

■2010年7月25日(日) の日記
<<リサイクル活動>>
朝、下釜第一町内会育成部、子供会・リサイクル活動に参加。
古新聞や段ボール、空き缶等町内会会員の協力で、今回はかなりの量が回収された。
子供会の親子が協力をして空き缶の分別等を行った。環境教育の実践的活動は、町内会活動としての定着を見ている。
石巻市の1人1日ごみの量は、昨年度、生活系ごみ750t、事業系ごみ230t、計980tで対前年56t(5.4%)の減少となっている。リサイクルの推進や循環型社会の形成に向けた成果もあるが、社会を取り巻く経済的不況も減少の一因ともとれる。

6月からのハート&ハートアルバムを更新しました。

■2010年7月24日(土) の日記
<<親子映画会>>
夜、釜会館管理運営委員会主催、「親子映画会・防災訓練」が開催された。今回は下釜第一町内会が担当で役員一同準備・運営に携わった。
猛暑のためか出席者は少なかったが、子供たちはテレビやビデオと違った映写機での映画会を楽しんでもらえたようだ。
釜会館も学習施設とはいえ、冷房施設が完備していない。大型の扇風機だけでは、この猛暑に立ちゆかない。
5つの町内会の避難場所でもあり、その施設整備が課題となる。

■2010年7月23日(金) の日記
<<応援>>
市民の方から、都市対抗野球全国大会出場を決めた日本製紙石巻工場の野球チームの応援について意見があった。
「石巻市」としての代表だ。応援合戦も盛んであり、全国に石巻市をアピールする絶好の機会ととらえて対応すべきだ。
市全体としての盛り上がりが不足してはいないか。あと一か月、高校野球の甲子園に負けない、東京ドームでの活躍を祈りたい。

■2010年7月22日(木) の日記
<<歪み>>
異常な暑さが続いている。学生時代、エアコンもないアパート暮らし、熱帯夜の異常な暑さをふと思い出す。
ここ数年、格差をめぐる議論が話題になっている。格差社会、不平等社会等。「一億総中流」社会と論じられ、平等社会としての日本の特徴が説明されていた時代があった。いともたやすく格差社会へ没落したのか。
構造改革の歪みもある。政権交代してもその歪みが解消できないでいる。
国民自身が、どのような政府を創ってゆくのかじっくりと考え、選挙でその意思を明確にすることが重要だ。

■2010年7月21日(水) の日記
<<実行性>>
入札制度の改善が叫ばれているが、なかなか前進しない。担当部局の人員不足もあるが、制度の改善・改革の実行性が乏しいのではないか。
情報公開条例の改定もなかなか進まない。「情報公開日本一をめざす」ことを亀山市長は掲げている。
明確な指示をして実効性のあるものにすることが必要ではないか。

■2010年7月20日(火) の日記
<<改善>>
暑中見舞いのはがきを頂き、目を通すとふと猛暑から心和む時だ。また、転勤の挨拶状を頂き、思い出に浸る。着任先での活躍を祈りたい。
午後から市役所へ。新庁舎は昨年の夏と比較すれば、冷房が利き仕事場としては環境が整った。しかし、空調の調整が各階ごとに利かない、冷暖房の長期的ランニングコスト、適正温度の調整不能は改善すべきではないか。実際使用しての不都合性はいろんなところにみられる。その改善策を早急に図るべきだ。それが将来的な費用対効果としては安上がりではないかと思料する。

■2010年7月19日(月) の日記
<<覚悟の言葉>>
「政治主導」、「地域主権」、「一括交付金」、すべてが揺らいでいる。
TVの政治トーク・ショーを見ているとポヤポヤした議員の議論を聞くと、これでいいのか日本と?なる。
ポヤポヤした議員の議論は、自分のことだけしか考えていないように映り、国民の視点から大きく乖離している。
本来の政治主導に基づく覚悟の言葉なら、実行あるのみだ。

■2010年7月18日(日) の日記
<<『魚供養の碑』建立>>
北日本海事活「部淳社長が中瀬に市民の憩いの場として整備を進めている「海事公園」、母なる川・北上川の中心に浮かぶ中瀬は、地域経済を支える基幹産業造船業と漁業の本拠地としての役割を果たしてきた。
阿部淳社長、その海事公園内に、石巻の地域経済の基盤を支える魚を祀る『魚供養の碑』を建立、除幕式があり出席した。
海事公園内では、「海事公園サマーフェスティバル」が開催され、石巻小学校器楽合奏団の演奏やのど自慢大会予選会がにぎやかに行われていた。

■2010年7月17日(土) の日記
<<おいしさ>>
郊外型の大型商業施設が集中する蛇田地区は、車でごった返している。しかし、それに一矢をはなすようなイベント、ホヤ産地・日本一をアピールする「世界ほやエキスポ2010in石巻」が駅前のにぎわい交流広場であった。
久々ににぎわう駅前周辺は、香ばし磯がいっぱいだ。
観光客に石巻のおいしいものをアピールする絶好の機会となった。

■2010年7月16日(金) の日記
<<重要港湾>>
重要港湾103港の中から40港程度に絞り込まれる重点港湾港湾の指定を国に要望する決議案が先の定例会で賛成多数で可決された。
選定から漏れると、新規事業が難しくなるという。石巻発展に関して重要な問題である。
民主党政権は参議院選挙後に発表するという。近々それが出るが、なかなか見通しが利かにのが現状のようだ。

■2010年7月15日(木) の日記
<<釧路市視察>>
AM9時30分、釧路市役所へ。
釧路市議会事務局出村議事課主任の迎えを受けて3階の委員会室へ。
釧路市議会事務局議事課長補佐から市の概要の説明を受けた。当市は、平成17年10月11日に釧路市、阿寒町及び音別町の3市町が合併し1,362.75kuの全国でも有数の広大な行政面積を有し、飛び地を含むという地理的特性を持っている。さらに、阿寒・釧路湿原の2つの国定公園を有して、国際観光都市化に取り組んでいる。
 早速、視察項目「リバーサイド整備推進事業について」釧路市都市整備部公園緑地課リバーサイド推進担当坂井課長補佐から説明を受けた。
釧路市街を流れる釧路川では、幣舞橋からアセッツリ川の合流点までの2.4qを対象とした「ふるさとの川整備計画」が策定され、平成13年4月に国交省に認定された。基本テーマは、北の大地「くしろ」自然と文化を未来につなぐ川づくり。整備コンセプトは災害、自然環境、社会環境として施設整備等を行っている。事業推進を目的に、「釧路川ふるさとの川推進懇談会」を開催、一般公募で集まった市民によって検討を重ね、リバーサイドプロムナード、河川空間の活用、河川空間の緑化、付帯施設、河川空間の維持管理等、検討結果は整備計画に反映されている。
計画や整備、保全等において官民一体となった運営が行われている事が理解できた。
 続いて、視察項目先である「釧路市民防災センターへ」移動した。
釧路市消防本部総務課消防司令本間補佐から説明を受けた。釧路市民防災センターは、見て触れて地震や火災などの模擬体験を通じて、災害に対する防災行動力を身につけることを目的としている。
同僚議員も体験、事業所等の防災訓練の場としても活用しているという。

■2010年7月14日(水) の日記
<<根室市視察>>
AM9時30分、根室市役所へ。
根室市議会菊池幹夫事務局長から歓迎の挨拶を受け、根室市制概況について説明を受けた。当市は、北海道の最東端で東西に細長く太平洋に突き出た根室半島の真中に位置し国内有数の水産都市として発展してきた。また野鳥の宝庫で知られるラムサール登録湿地「風蓮湖」など道東観光の中心地となっている。しかし、昭和42年には人口49,000人を超えたが200海里規制の施行や平成4年からの公海でのサケ・マス沖獲り禁止など昭和40年代に49,000人あった人口は、平成21年4月1日現在30,209人になり、本年6月で3万人を割り込んでいるという。
 早速、視察項目である「味覚観光都市ねむろ」について、根室市水産経済部商工観光課齋藤博士課長からその振興策について現状と課題について説明を受けた。
平成21年度観光客入込数が405,100人であったが、うち7月〜10月に287,800人と全体の71.04%である。団体観光客の減少や日帰り客が83%の割合を占めている現状が説明された。
根室市観光街づくり基本方針について、地域資源を生かした観光地づくり、具体的な推進施策としての味覚観光都市のさらなる推進、産業間連携の具体的施策について説明を受けた。
その具体的事例として、落石(おちいし)地区との産業間連携である、落石ネイチャークルーズについて現地説明を受けた。落石漁業協同組合では、浄土昭雄参事から落石ネイチャークルーズ、漁協女性部の「海鮮工房霧娘」の活動について質疑応答を行った。その活動では、漁業の低迷から地域の将来に不安を感じ、新しい取り組みを通じて地域の活性化を見ることができた。

■2010年7月13日(火) の日記
<<北海道紋別市・視察>>
市内のホテルから数分で紋別市役所に到着、紋別市議会事務局へ。
紋別市はオホーツク海沿岸の中央部に位置し、冬季は流氷に閉ざされる厳しい自然環境下にあるオホーツクの拠点都市だ。天然の良港として松前藩が宗谷場所として設けたのがはじまりといわれる。豊かな漁場と広大な大地の恵みを活かした水産農林業のまちとして発展。流氷を主役とした観光でも有名。流氷海洋情報の集積・発信基地化やサハリン石油開発に伴うオホーツク海の環境保全対策に取り組む流氷研究国際都市の顔を持つ。
紋別市議会西本征幸議長の歓迎の挨拶を受け、早速、紋別市産業部能戸邦博部長から市産業全体の説明を受け、さらに、流氷砕氷船ガリンコ号が石巻市のヤマニシ造船で建造されたという。
続いて、視察項目の「森林認証事業について」、紋別市産業部農政林務課野呂田厚司参事から説明を受けた。
日本一の森林認証エリア(30万ha)で森から海への繋がりを活用しSGECを取得し自然生態に配慮した「まちづくり」を進めている実態が報告された。紋別市認証材住宅助成制度や、東京都港区へ「固定の森」の提案など多面に渡った取り組みが紹介された。認証材の公共事業に「特記使用」として採用されることが必要だという。

■2010年7月12日(月) の日記
<<肌寒い>>
議会事務局を、8時過ぎに出発し仙台空港へ。グローバル石巻・会派行政視察のため目的地北海道紋別市へ。千歳空港は土砂降りの雨模様だ。気温も12度で肌寒いくらい。紋別市のホテルには、18時ごろに到着したが長い行程にみんな疲れ気味だった。
今日、新石巻市民会館の建設を求める要望が、住吉地区の町内会から石巻市長に行われたという。移転場所は新市役所予定地だった大橋1丁目の市有地だ。
私も先の議会の一般質問で「新市民会館建設の断行」について亀山市長に対して、合併特例債を活用した「合併10周年記念事業」と位置づけることを提案した。
市は本年度、現施設の老朽化に伴う耐震調査と、新施設の基本構想策定作業を同時並行的に進めている。耐震調査結果は来年3月14日に出てくる。一般質問でも、亀山紘市長に対して「決断する時期に来ている」のではないかと質した。亀山市長も「決断する時期に来ている」ことを示唆した経緯があり、来年の3月には方向性を示すだろう。

■2010年7月11日(日) の日記
<<民主党敗北>>
盛り上がりに欠けたが、11日投開票の参院選で、民主、国民新党の連立与党は、非改選議席と合わせても過半数を確保できないことが確実になった。消費税問題や、国会運営での強引さなど、民主党政権そのものが問われた選挙であった。
参議院で野党が多数を占める「ねじれ」状態となり、今後、国会運営において、民主党は厳しい政権運営になる。
株式市場などの反応が注目される。一方において、地域経済に与える影響、重要港湾の選定の行方など、政局は夏の陣から秋の陣にかけて大きく変動することが予想される。
国民の判断を真摯に受け止めなければならない。

■2010年7月10日(土) の日記
<<。「何でもあり」>>
参議院選挙最終日、さすがに選挙カーは、仙台中心部へ集中しているのか見当たらない。
民主党政権になって初めての国政選挙であり、国民が如何に判断するのか注目される。
混迷する政治状況だが、市議選で、民主党推薦を受けた市議が参議院選挙で自民党候補者の個人演説会に出席している。「何でもあり」の政治状況が石巻市の今日的姿だと言える。

■2010年7月9日(金) の日記
<<水道臨時会>>
石巻地方広域水道企業団議会臨時会開会。職員の育児休業に関する条例改正等2件を可決した。
水道標語紛失に関する行政報告があり、事務局長以下5人が訓告処分を受けた。
夜、懇親会。6人が欠席したが、亀山企業長も出席して和気あいあいとした懇親会となった。元企業長時代には、懇親会等は欠席して、議会とぎくしゃくした。

■2010年7月8日(木) の日記
<<待機児童>>
石巻市放課後児童クラブの利用待機者が多く存在することに驚く。特に多いのは、釜地区10人、開北7人、渡波6人、万石浦5人という状況だ。
慢性的に釜、渡波は待機児童数が多い地区だ。子育てしやすいまちづくりを標榜する時、その改善策を講じることが必要だ。経済的社会的背景により、両親が働きに出る家庭が多いこともその要因であり、利用限度数の改善は喫緊の課題だ。

■2010年7月7日(水) の日記
<<重点港湾選定>>
新アドレスに移行したが、まだ不具合があるのか安定しない。
市議会最終日、委員会提出議案として石巻港を重要港湾40港にと「重点港湾選定を求める」決議案が可決された。
貨物量は、公共取扱量103港中13港で、紙・パルプ・木材関連、飼料関連企業の拠点でもある。
重要港湾40港に選定されることは、将来に向けて石巻地域発展の重要な政治課題である。

■2010年7月6日(火) の日記
<<新アドレスに移行しました>>
新ドメインを取得して、ホームページ等の引っ越しを行いました。
http//goto-kazuhiko.jp/
e-mail info@goto-kazuhiko.jp
(新アドレスに移行しました。)お気に入りに追加願います。
昨日の一般質問で、第三セクター等のあり方について質問を行った。石巻産業創造株式会社(ISS)との連携について質疑を行ったが。その経営実態は大変厳しいものだ。平成22年3月現在(第13期)決算書を見ると、繰越利益剰余金はマイナスの7億18,497千円で、流動資産には未収賠償金34,292千円が計上されている。これはルネッサンス館事件での架空工事事件がいまだ解決していない不幸な生い立ちがある。
しかし、事業内容を見ても独自性のものがない。テナント会社になっている。産業創造の本来の会社設立の姿に戻り「ふさわしい仕事」を実行すべきだ。
問題なのは、出資会社の破産等に伴う「株式」の取り扱いだ。実際2社が破産し、それぞれの破産管財人からISSに、株式の買い取りを請求されていることが質疑で分かった。ISSは「累積赤字会社のため、払い戻しが出来ない会社である」との理由で文書で回答しているという。
しかし、決算書では、現金預金残2億、投資有価証券4億79,397円を保有している。賞与も計上されている。疑問だ?
地域振興の上での第3セクターの有効性について、今後も考えていきたい。

■2010年7月5日(月) の日記
<<後藤兼位・一般質問>>
PM1時、本会議・一般質問。今日は最終日、2人が質問。後藤兼位は最後に登壇した。
行財政改革と市政運営について、「石巻市行財政改革大綱」と「石巻市集中改革プラン」の策定に関して。その策定に関して明確な方針・指針なりを指示して策定作業を行うべきものと主張した。
「未利用地」いわゆる塩漬けの土地の管理運用状況について質問した。その中で、大橋一丁目の旧市役所新庁舎予定地の利活用について質した。合併特例債の活用により新市民会館の建設を主張した。合併特例債の活用、350億円の枠の使用残は現在約83億円となっている。充当率95%、平成27年がタイムリミットの合併特例債を活用して「合併10周年記念事業」として新市民会館を建設すべきと市長に迫った。市長も建設に前向きな答弁だった。
観光PR事業に関連して、先日、都市対抗野球東北大会で優勝した日本製紙石巻工場野球部の応援を計画しているのか質した。市長は、東京ドームへ応援に駆け付けると野球部後援会と協議して対応する旨答弁があった。石巻市を全国にアピールする絶好の機会だと考える。

■2010年7月4日(日) の日記
<<入団式>>
PM1時、顧問を務めている、平成22年度釜地区野球スポーツ少年団・釜小ヤンキース入団式が釜会館で開催され出席した。
3人の新入団員に声援を送った。監督コーチ陣の熱心な指導には脱帽する。みんな心底子供たちが好きな面々だ。
石巻市議会は明日が最終日、一般質問は午後1時から開始され、後藤兼位は庄司慈明議員に次いで2番目に登壇する。
行財政改革について、第三セクターンのあり方について質問する。

■2010年7月3日(土) の日記
<<新ドメイン>>
新ドメインを取得して、ホームページ等の引っ越し準備をしています。
http//goto-kazuhiko.jp/
e-mail info@goto-kazuhiko.jp
新アドレスに移行中です。
盲導犬育成「石巻支援の会」チャリティーゴルフコンペに参加。スコアは大波賞に値するものだった。暑さに慣れない体がスコアを崩した。と言い訳する。

■2010年7月2日(金) の日記
<<直球>>
PM1時、本会議・一般質問、4人が登壇した。
グローバル石巻からは西條正昭議員が登壇。
重点投資港湾40港への選定について、亀山市長に対して積極的な要望活動を要求した。言葉が直球の「西條節」をさく裂していた。
連日、牡鹿のシカ問題が取り上げられている。繁殖の多さは、社会問題化しており、生態系が崩れてしまっている。早急な対応が求められる。

■2010年7月1日(木) の日記
<<「簡潔明瞭」>>
AM10時、本会議・一般質問、6人が登壇。
一部の部長答弁が長いことに対して、議場内からクレームの声が出ていた。
「簡潔明瞭」に答弁を求める。
答弁する理事者側では、各総合支所長の答弁が少ない。まだ一度も答弁していない支所長が多くいる。質問する議員の方が問題か、指名して議論することが必要だと考える。
自治システムのあり方等についての考え等、総合支所長としての悩み等興味深いものがある。




日記帳(3) v1.02.00 エース