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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2010年6月30日(水) の日記
<<改善策>>
PM1時、本会議・一般質問2日目。3人が登壇した。
本会議場にスピーカーが2基設置された。これは、傍聴席の音響がひどく、聞きづらいとの指摘が多くの傍聴者から寄せられた。ほかに改善策が求められるのは、傍聴席からのモニターが見づらいことや、理事者側からのモニターの設置も望まれる。
また、カメラの位置もまだまだ高い。
新築でないので不都合なところが次々と出始めている。

■2010年6月29日(火) の日記
<<「良識」>>
今日から一般質問が始まった。18人が通告し、今日は4人が質問、後藤兼位は最終日7月5日2人目に登壇する。
今日の質疑の中で、「良識」を強調するものがいたが、その良識の意味するものが理解できない。
日本語大辞典によれば「良識」とは健全ですぐれた見識・判断力を意味する。
「良識」を強調するあまり議論がかみ合わなかった。

■2010年6月28日(月) の日記
<<石巻港の整備>>
AM9時20分、産業建設委員会開会。開会後すぐに、宮城県石巻港湾事務所へ。
石巻市建設部河川港湾対策室・田室長、東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所長、宮城県石巻港湾事務所・浅野所長から、石巻港の整備・利用状況について説明を受けた。
その後、現地視察へ、石巻埠頭サイロ内の展望フロアから石巻港の全体像を把握、その後石巻港雲雀野地区から防波堤整備について説明を受けた。
石巻港が重要港湾40港に選定されるかが注目されている。民主党政権は参議院選挙後に決定するというが選定にあたっては、地域拠点性、貨物取扱量、将来性、民の視点による港湾経営等が重視されている。新規投資は選定40港に限定され、選定から外れた港でも継続事業はできるが、予算は低調となる可能性がある。防波堤等がまだ未整備な現状を見るとき、その選定結果が懸念される。

■2010年6月27日(日) の日記
<<むなしさ>>
「地域主権」、「一括交付金化」、「政治主導」等、言葉だけがむなしく聞こえる。
誰のための「政治主導」なのか。
日本は大丈夫なのかと市民から問われる。しかし、その政治状況を選択したのは国民だ。
今度の参議院選挙は、各党の主張を精査し、真剣に選ばなければならない。
日本の危機を問う選挙となる。

■2010年6月26日(土) の日記
<<『会うは別れの始まり』>>
『会うは別れの始まり』という故事があるが、人と人が出会えば、いつか別れる時が来る。つまり、会うことは別れることの始まりであるということだが、企業においては夏が転勤時期のところもある。
転勤の挨拶を受けて、出会いの思い出がよみがえる。
転勤先での活躍を祈りたい。
参議院選挙が公示されたが、ワールドカップサッカーの話題で蹴飛ばされた感がある。
日本の将来を賭けた重要な選挙だ。まだ選挙民の関心は薄い。これからだ。

■2010年6月25日(金) の日記
<<活動計画>>
昨日の産業建設委員会で、今年度の委員会活動方針の検討をお行い、活動テーマを(1)水産業振興について。(2)防災公園の整備についての研究。(3)港湾整備及び利活用の研究と決定した。これは議会改革の基本条例制定に伴うもので、行政視察や視察の検証、視察報告会等活動計画を明確にするものだ。

■2010年6月24日(木) の日記
<<暫時休憩>>
PM1時30分、産業建設委員会開会。
補正予算等の審査を行う。質疑開始後すぐに暫時休憩が入る荒れ気味の委員会となった。その原因は、労働費に関しての答弁が、的を得ていないもので、事業内容等の目的なり予算根拠なるものが全く説明から把握できない状態による。
また、農業振興費に関する質疑では、議題外の質問が続き、それを制しない委員会審議のあり方に疑問の声が強い。当局が「反問権」を行使するのかと興味深かった。しかし、今回は行使しなかったが、今後行使することによって議会審議が活性化するものと思料する。
産業部関係では、住宅りフォーム補助金20,000千円の追加補正、建設部関係では、総合運動公園建設推進費11億54,326千円の減額補正等が主に議論された。審査の結果、予算案は原案通り可決した。
初回の委員会は、3時間を要した。

■2010年6月23日(水) の日記
<<質問の通告>>
一般質問の通告締切が午後3時にあり、19人が通告した。
今回、後藤兼位の質問要旨は、1.行財政改革と市政運営について。平成18年2月に策定された「石巻市行財政改革大綱」と平成19年2月に策定された「石巻市集中改革プラン」は5年間の計画期間が切れる。新「石巻市行財政改革大綱」と「石巻市集中改革プラン」の策定に関して、『その理念』と進捗状況について伺う。
2.第三セクター等のあり方について。第三セクター等の活用と石巻産業創造株式会社の問題点について伺う。
以上2点について質問する。
各担当は、答弁書作成に一気に走り出していた。
明日午後から、産業建設委員会が開会される。

■2010年6月22日(火) の日記
<<時代的使命の終了>>
昨日の本会議の予算案審査で、総合運動公園用地買い戻しに関連して、石巻地区土地開発公社の問題点を指摘した。
土地開発公社は、出資金1,000万円で出資割合は、石巻市780万円、東松島市140万円、女川町80万円だ。運用は現在石巻市のみで、東松島市は平成18年に終了している。
運動公園の借入総額は81億円で未償還額は約34億7千万円、今回購入する4億5千万円を差し引くと30億2千万円が残高となる。
これまでも借入利率の問題や、支払利息だけで年間1億円になることから、いわゆる塩漬け土地の問題の面からもその解決を迫っていた。
昨年6月に総務省自治財政局長通知「第3セクター等の抜本的改革の推進等について」があり、平成21年から25年までの時限措置として、第三セクターの整理のため「第三セクター等改革推進債」を活用できることになった。
今後、石巻地区土地開発公社の解散を視野に入れ、「第三セクター等改革推進債」を活用することを検討すべきと思料する。土地開発公社の時代的使命は終了している。

■2010年6月21日(月) の日記
<<予算・条例案審議>>
PM1時、本会議。予算・条例案審議。
一般会計9億25,537千円減額、特別会計11億27,504千円減額の本年度6月補正予算、条例の一部改正等を審議し、委員会に付託した。
今回の補正予算は、漁港や道路等の建設事業に係る補助事業の内示に伴う予算の減額調整が大きい。後藤兼位との質疑の中で、補助事業内示で国庫補助の大幅減額について、菅原総務部長は「公共事業の見直しなどにより事業ベースで11億2千万円減少し、全体としてペースダウンせざるを得ない状況」と答弁した。
ほかに、石巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の審議では、一般給付費等に占める財政調整基金割合について質疑した。平成21年見込み財政調整基金残高27億7千万円の取り扱い方について、基金積立金を過去3ヵ年間における保険給付費の平均年額の5パーセント以上に相当する額を積み立てるよう国から指導がある。
平成21年見込みで18.37%、H18実績で15.64%、H19実績14.92%、H20実績13.88%となっている。一方において、滞納世帯数の割合は29.94%もある。国保税が高くて納めかねない実態もある。財政計画をより慎重にして、弱者の視点で基金積立金の取り扱い方を考えるべきものと指摘した。

■2010年6月20日(日) の日記
<<『中央大学の近況』>>
母校から『中央大学の近況』が届いた。創立125周年記念式典・行事を中心に、大学の最新情報について知ることが出来た。学生時代を振り返って思い出すのは、半世紀の歴史を刻んだ神田駿河台の校舎だ。
記念事業では、中央大学を総合的に表現し、社会にその存在を新たに示す事をめざしているようだ。

■2010年6月19日(土) の日記
<<マニフェスト>>
昨日の本会議終了後、全員協議会が開かれ、「石巻市総合計画基本計画改定について」、「地域自治システムについて」説明があった。
これは平成21年4月に執行された市長選挙において、亀山市長が掲げたマニフェストにもとづくもので、それぞれの施策を推進するためだ。
石巻市防犯協会釜大街道分会総会に出席。

■2010年6月18日(金) の日記
<<一般表彰>>
定例会開会前に、第10回石巻市議会議場コンサートが開かれた。元高橋誠志議長の「市民に議場を開放して議会を身近なものに感じてもらう」という発案で開催されて早10回になる。今回は移転後、新議場では初のコンサートとなり、石巻地区広域行政事務組合消防音楽隊を迎えて華やかなコンサートとなった。新庁舎効果もあり議場内は立ち見が出るほどで演奏に聞き入った。
PM1時、第2回石巻市議会定例会が開会された。全国市議会議長会定例総会表彰者として後藤兼位も在職10年以上の一般表彰を受けた。
亀山市長の行政報告の中で、「子ども手当等の重複支給」について報告があった。91件、総額177万2千円を過払いしていたものだ。原因は、子ども手当の新システム構築にあたって、児童手当システムのデータが正しく反映されていな買った。更に、十分な確認作業を行わなかったということにより発生したものだ。新システム構築には多額な費用等が費やされている。ミスの発生原因を掘り下げて検証することが必要だ。平成18年の市議選のやり直し選挙の事例もある。

■2010年6月17日(木) の日記
<<産業建設委員会勉強会>>
PM1時30分、産業建設委員会勉強会。担当部職員紹介及び機構概略、所管事項及び重点事項等について説明を受け質疑。
質疑の中で、石巻広域圏企業誘致協議会のパンフレットについて使用している写真の古さ、内容について指摘があった。魅力ある誘致先とは見えないところが難点だ。
また、総合支所の所掌事務に関して、多い総合支所では70項目をあげ、少ないところでは29項目になっておりそのバラツキが目立つ。
総合支所は、4月から4課体制から3課体制に移行している、更に8月の機構改革を踏まえても行政改革の観点から如何なる整合性を取っているのか疑問だ。
勉強会は17時ごろまでかかった。

■2010年6月16日(水) の日記
<<個性派>>
各常任委員会の勉強会が実施されているが、私が所属している産業建設委員会は明日行われるが、新庁舎での委員会開催も初めてだ。
産業部、建設部の所管事務、管理職の紹介等興味深いものがある。
所属議員も個性派が多いが、産業部、建設部の幹部も個性派で占められている。その論戦が楽しみだ。

■2010年6月15日(火) の日記
<<新議会>>
議会構成が変わり、新しい動きが始まっている。特別委員会の設置に関しては、その名称について、ダッチロールする議論があり混迷した。
会派制の中での議会運営委員会での議論も基本的なものが薄れてきてはいないか。あるいは、基本的なものを自覚しないで臨んではいないか。注意すべき点が多い。大きな会派ほどその検証が必要だ。

■2010年6月14日(月) の日記
<<全員協議会>>
AM10時30分、全員協議会開催。協議事項は、(1)石巻圏域定住自立圏形成の推進について、(2)石巻市国民健康保険税の税率改正について。
今年2月23日に「中心市宣言」を行ったが、今後の取り組みの内容、石巻圏域の現状等について説明を受けた。
6月議会において、形成協定のための議決案件が提出される。
国保税については、税制改正の必要性について、さらに基本方針等について説明を受けた。結果的には、北上地区の引き上げが主題となる。
今後、財政調整基金残高27億7千万円の取扱等についておおいなる議論が予想される。

■2010年6月13日(日) の日記
<<高齢化の波>>
朝8時過ぎから、釜会館で開催される下釜第一町内会『長寿を祝う会』の準備作業を行った。
10時からの開会時には、約90人出席。当町内会では70歳以上が298名となり100歳の方は1名となった。身近なところでも高齢化の波が大きく打ち寄せている。
町内会長ととして挨拶を行う。元気で明るい町内会を目指し、いろいろな行事を通じて親交の輪を大きくしていきたい。
亀山市長もお祝いに駆けつけて頂いた。

■2010年6月12日(土) の日記
<<注目>>
石巻市議会第2回定例会は、6月18日開会される。亀山市長の2年目、新たな市議会の構成のもとで本格的な議論がスタートする。
議会の憲法ともいうべき議会基本条例が制定され、本格的に実行の段階へと進む。新正副議長のリーダーシップに注目。

■2010年6月11日(金) の日記
<<特別委員会設置>>
臨時議会2日目。新しい特別委員会構成を決めた。3つの特別委員会を設置し、改選前の「総合防災対策特別委員会」は継続、新たに「雇用と定住促進対策特別委員会」と「地域医療対策特別委員会」を加えた。
後藤兼位は、「雇用と定住促進対策特別委員会」と「石巻地方広域水道企業団議員」に決まった。
特別委員会の設置について、その名称等で相当の時間を要した。昨日の深夜までといい、正副議長が入っている代表者会議での協議が混迷を深めている。特別委員会設置の目的等を把握しての協議が必要だ。
代表者会議のあり方を再考すべきと思料する。

■2010年6月10日(木) の日記
<<新議長誕生>>
PM1時、石巻市議会・臨時会開会。会期日程は、10日、11日の二日間と決定した。
臨時議長は年長議員である石森市雄議員が務め議長選挙に入った。
投票の結果、黒沢和雄議員が18票、石森市雄議員が16票となり、黒沢和雄議長が誕生した。
ここでも18対16の構図が浮き彫りとなった。
副議長選挙でも、その構図を引き継ぎ阿部政昭議員が丹野清議員との一騎打ちを制した。
その後、議席の指定があり、各種常任委員の選任に時間を要した。PM6時30分を回っても調整がつかず、ただ時間だけが無意味に過ぎていく。

常任委員の選任では、後藤兼位は産業建設委員会に所属することが決まった。今回、8月の機構改革、担当所管の見直しに伴う委員会条例の一部改正で、環境教育委員会、保健福祉委員会、産業建設委員会、従来の総務企画委員会の4常任委員会が設置された。
その中で、保健福祉委員会の正副委員長選挙では「くじ」で決まるという事例が出た。
投票になり、阿部久一議員と桜田誠子議員の得票数が同じとなった。公職選挙法95条の2により「得票数が同じの時は、当選人をくじで定める」とあり、今回の事例となった。過去、平成11年第4回定例会で、選挙管理委員被選挙人が本会議場にいないため、職員が代理でくじを引いた事例がある。
途中特別委員会の名称で紛糾、23時30分を回っても議会運営委員の正副委員長の指名すらできない状態だ。
結果本日の議事日程をかなり残しての延会となった。終了は23時50分ごろとなり異例づくしの臨時会の第一幕は降りた。

各常任委員会の正副委員長とメンバーは次の通り。
<総務企画委員会>
西條正昭委員長、千葉眞良副委員長、高橋栄一、阿部純孝、阿部欽一郎、庄司慈明、伊藤啓二、森山行輝、黒澤和雄
<環境教育委員委員会>
堀川禎則委員長、大森秀一副委員長、阿部和芳、遠藤宏昭、松川恵一、渡辺拓朗、水澤冨士江、山口荘一郎、阿部政昭
<保健福祉委員会>
阿部久一委員長、桜田誠子副委員長、阿部仁州、青山久栄、千田直人、高橋健治、三浦一敏、高橋左文
<産業建設委員会>
石森市雄委員長、安倍太郎副委員長、後藤兼位、高橋誠志、長倉利一、丹野清、阿部正敏、黒須光男
<議会運営委員会>
阿部和芳委員長、渡辺拓朗副委員長、阿部純孝、大森秀一、安倍太郎、千田直人、青山久栄、庄司慈明、堀川禎則

■2010年6月9日(水) の日記
<<三派>>
夜、下釜第一町内会・役員会。13日開催される『長寿を祝う会』の最終打ち合わせ、さらに今後予定される各種行事の協議を行った。
市議会三派合同懇親会が市内のビアガーデンであった。
明日は、臨時会が開会され、議長選等議会構成が決まる。

■2010年6月8日(火) の日記
<<市民の目線>>
「みんなに優しい庁舎」バリアフリーを謳う新庁舎であるが、立体駐車場の駐車スペース等車いすや子供連れの移動については、改善すべき点が多い。
市民の目線での表示方法も不足しているという指摘が多い。初めて来庁する視点からの発想と対応が望まれる。

■2010年6月7日(月) の日記
<<地域活性化>>
PM3時から、平成22年度石巻市町内会連合会通常総会が市民ホールで開催された。総会に先立ち市長表彰「永年勤続町内会長表彰者」として、上大街道第一町内会の伊藤会長が栄誉ある功労者として表彰された。
当町内会連合会には101の町内会がある。それぞれ、地域コミュニティ―の基盤を担っている。それぞれの団体が個性ある活動を実行することによって地域活性化が達成される。
夕方にかけて、グローバル石巻会派会議。

■2010年6月6日(日) の日記
<<リーダー>>
AM9時から、釜会館管理運営委員会の役員による・外回り清掃活動が実施され参加した。
午後、森内科外科の森院長のご母堂様の葬儀並びに告別式に参列する為名取市へ。
今週は、10、11日に臨時会が開会され、正副議長、議会の人事が決まる。議会基本条例が制定され、その実行を如何に果たしていくのか、そのリーダーに注目したい。

■2010年6月5日(土) の日記
<<『その位にあらざれば其の政を謀(はか)らず』>>
昼、グローバル石巻・会派会議。
夜、釜大街道地区町内会連絡協議会・総会に出席した。
論語に、『その位にあらざれば其の政を謀(はか)らず』とある。人は、自分の身分相応なふるまい方をすべきであるという意味だが、今日一日感じるものがある。

■2010年6月4日(金) の日記
<<議員バッジ>>
PM1時、市議会議員懇談会。新しい議員バッジを胸に新たなる挑戦が始まった。
夜、平成22年度石巻市青年健全育成市民会議青葉地区実行委員会総会が開催され出席。
青少年健全育成運動の進め方についても、参加者全員で協議。
正副議長選挙に向けて、いろいろな綱引きが派生している。

■2010年6月3日(木) の日記
<<議会活性化>>
4月に議会基本条例が制定され、今後、議会活性化に果敢に取り組んでいかなければならない。
そのような中、議会運営全体の効率化を図る観点から、「議会図書室運営委員会」を廃止し、新たに設置される予定の「広報広聴委員会」に移管・集約する見直し案がある。
更に、「議員政策研究会」の設置や当局の8月1日機構改革に伴う所管事務改正を踏まえ、4つの常任委員会の改正案が示されている。
議員自ら、積極的な政策立案や提言を行っていくことが重要であり、そのための体制整備が早急な課題と言える。

■2010年6月2日(水) の日記
<<『巧言令色、鮮(すくな)し仁』>>
一国の総理の電撃的な辞任は衝撃と、当然という批評が渦巻く。
故事に『巧言令色、鮮(すくな)し仁』とある。言葉を巧みに操って、人の気をそらさないように表面をとりつくろっている人物には、最高の徳である仁に欠けている者が多いということ。国民に期待を抱かせて実行できない為政者、国民に対しての最高の徳である『仁』はあったのか。
昼、グローバル石巻・会派会議。臨時議会へ向けての協議を行う。

■2010年6月1日(火) の日記
今日12時に、市議会・会派結成届が締め切られる。それを受けて、6月10日、11日の臨時会に向けて議長選挙の攻防戦がスタートされる。
水面下では、情報戦、多数派工作等活発な駆け引きが見られる。




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