2010年5月分 前月へ 次月へ [HOME]

ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2010年5月31日(月) の日記
<<『夏の陣』>>
市政相談数件について、当局担当部と協議を行う。
昨日は、国交大臣が石巻市を訪問したが、民主党系を中心に、保守系市議も市内のホテルに参加したという。
新聞各紙は、鳩山政権の内閣支持率の低下を大きく報道しているが、7月11日に予定されている参院選に向けて宮城選挙区も混とんとしている。
1年前歴史的政権交代と騒がれた総選挙後の国民の評価は、その『夏の陣』が注目される。

■2010年5月30日(日) の日記
<<『水道フェスタ』>>
後援会の皆さんと事務所の整理を行う。これまでの会派結成等について、ミニ市政報告会となった。
石巻市恵み野のツルハ駐車場において、石巻地方広域水道企業団主催の『水道フェスタ』が開催されていた。天候にも恵まれ会場内では、ミニ蒸気機関車の乗車体験や水道水とミネラルウォーターを飲み比べるコーナー等、子供から大人まで楽しめるコーナーがたくさんあり、長蛇の列をなしていた。
岩崎局長をはじめ職員がはっぴを着て、なれない仕事で会場内を飛び回っていた。

■2010年5月29日(土) の日記
<<『綸言汗の如し』>>
時の首相の発言が政治不信を起こしている。故事に『綸言汗の如し』とある。天子が一度口にした言葉は、いったん体外にでた汗が二度と体内に戻れないように、決して取り戻すことが出来ないということだ。
発言の迷走ぶりは、見るに堪えない。
国民は雇用不安の解消、経済の活性化策を切望している。全く期待できない最悪の状態だ。

■2010年5月28日(金) の日記
<<『善悪は友による』>>
多くの同級生と懇談。『善悪は友による』というが、良い友と交われば良い人間になるし、悪友と交われば悪い人間になる。人はつき合う友人次第で良くも悪くもなるという。
しかし、気兼ねなく懇談できるのは心のオアシスだ。

■2010年5月27日(木) の日記
<<結束>>
AM10時、下釜第一町内会・女性部主催教養講座「山野草を育ててみませんか」に出席。町内会の今関さんを講師にダイモンジ草の鉢植え・植え替えの方法と管理について指導を受けた。その成果は、11月開催の町内会『文化展』に展示される。
グローバル石巻・会派会議。新体制と会派結束を確認。他会派も新結成等に向けて活発な動きを見せていた。
夜は、ウエスタン経済研究クラブ月例会へ出席。

■2010年5月26日(水) の日記
<<『利して利する勿れ』>>
市議選も終わって、祭りの渡った後のような市内だ。
一方においては、市議会会派構成の攻防戦が熱くなっている。選挙で勝ち抜いてきた議員それぞれの思いや思惑が渦巻く日々が続く。
しかし、故事に『利して利する勿れ』とある。政治お行うものはまず人民の利益をはかるべきで、自分の利益を考えていてはいけないということだ。
市政の建設的な安定こそ大切である。

■2010年5月25日(火) の日記
<<会派結成届>>
6月1日までの市議会・会派結成届を巡り、水面下で活発な駆け引きが行われている。新人取り込み作業に余念がないところもあれば、新たな会派構成を模索する動き等熱くなってる。
今後4年間の市議会構成を占うものだ。

■2010年5月24日(月) の日記
<<2,354票を獲得し9位当選>>
後藤兼位は、おかげさまで2,354票を獲得し9位当選(新市で3期、旧市で2期、通算5期目)しました。
2,000票の獲得の情報で後藤事務所は、歓喜の渦に包まれた。大きな花束を受け取り、日野義三後援会長の挨拶、後藤兼位の御礼のことば、佐藤下釜第一町内会副会長の万歳三唱、後藤兼和会会長の乾杯の音頭で祝杯をあげた。
改めて、2,354票の重みを受けとめ、「一意専心」市民のために市政改革のため頑張ります。
当選証書付与式が、10時30分から市役所市民ホールで行われ得票順に名前が呼ばれ市選管の委員長から当選証書を手渡された。終了後、市選管委員長の挨拶等について、逸脱した言動に対して多くの議員が批判を行っていた。
また、市議選の投票状況を知らせる市のホームページが更新できなくなった問題や、市選管の投票速報の発表等についても厳しい批判があった。
これまでも職員のミスによりやり直し選挙が平成18年に執行されているにもかかわらず、その体質の改善は程遠い状況だ。

■2010年5月15日(土) の日記
<<『一意専心』>>
明日、石巻市議選が告示される。各陣営は選挙戦の準備で忙しい。これまでの後援会活動をもとに選挙期間中、舌戦が繰り広げられる。
選挙戦では、安心した子育て、安心できる福祉・医療の推進。雇用の拡大。行財政改革の推進。災害に強いまちづくりの推進。議会改革の推進・議員定数の実施を訴えていく。
明日から選挙期間中は、ホームページの更改は公選法上出来ない。
『一意専心』市民のためにガンバル!!

■2010年5月14日(金) の日記
<<まちづくりの試金石>>
今日、選挙カーの検査を終え、各陣営はいよいよ選挙戦へ突入。なかなか盛り上がらないという市議選。告示日以降、各陣営の選挙カーが走り回ると雰囲気は違う。
投票率の向上がまちづくりの試金石だ。

■2010年5月13日(木) の日記
<<ネット選挙>>
夏の参院選に向けて、ネット選挙運動を解禁するため、公職選挙法改正案を今国会で成立させる方針で与野党が合意したという。 現状においては、選挙中に配布可能な文書類を法定ビラなどに限定し、ネットを除外している。
まずホームページの更新から解禁する案が有力だという。
選挙運動もIT化の時代へ突入か。

■2010年5月12日(水) の日記
<<『一薫一蕕(いつくんいちゆう)』>>
故事に『一薫一蕕(いつくんいちゆう)』とある。一本の香りのよい草と、一本の悪臭の強い草。その両者を一か所に置くと、芳香は悪臭に負けて消されてしまう。えてして悪が善よりも強く、のさばるものであるというたとえだ。
議会において「お騒がせの代表」はどこまでもその地位を確保している。

■2010年5月11日(火) の日記
<<余念>>
平成22年度釜会館管理運営委員会総会が開催された。5町内会で協力して管理運営し、利用状況も年間20,615人となっている。各町内会の要の施設だ。
16日の市議選告示を控え、今日H議員は、約600人の決起大会を開催したという。各陣営準備に余念がない。

■2010年5月10日(月) の日記
<<無関心>>
グローバル石巻・会派会議。選挙用ポスター掲示に関して協議。345か所に掲示する選挙用ポスターを協力して作業を行うための会議開催。各陣営から2名以上が参加して準備を行った。
ポスターに込められた各陣営の熱意が伝わる。世間では今回の選挙に無関心だという。
しかし、選挙に参加してほしいものだ。

■2010年5月9日(日) の日記
<<「一年生を迎える会」>>
22年度下釜第一町内会「一年生を迎える会」が釜会館を会場に開催された。今年は25人の新入生を迎え、親子写真映像や交通指導隊の皆さんによる交通安全講話を行い、アトラクションではゲームで楽しんだ。登下校に慣れてきているが、交通安全には特に注意を払うことが大切だ。

■2010年5月8日(土) の日記
<<争点なし>>
市議選まで1週間となり、同僚議員の話では河北地区の一部では4、5人が入り乱れての活動をしていたという。
新聞紙上では盛り上がりに欠けると報道があるが、各陣営は、水面下で活発に活動している。
しかし、争点なき市議選のためか盛り上がりに欠けるのは事実のようだ。
投票率の向上が求められる。

■2010年5月7日(金) の日記
<<国保税>>
市民の皆さんから、重税感を訴えられる。
国民健康保険税の引き下げを直接訴えられる事が多い。21年度末の国民健康保険会計の基金残高決算見込みが、約28億円になるようだ。
今後、5年くらいの財政見通しを示し、基金約28億円の活用と財政計画を作成して引き下げの見直しをすべきものと思料する。

■2010年5月6日(木) の日記
<<混迷状態>>
大型連休が明け仕事がスタート、しかし、これまで叫ばれてきたギリシャの財政危機問題は、東京株式市場に大打撃を与え下落幅は一時前週末(4月30日)比374円安と今年最大を記録した。終値は前週末比361円71銭安の1万695円69銭で、3月上旬以来約2カ月ぶりの低水準となった。日本の国政が普天間問題で混迷状態になっているとき、世界経済では、憂慮すべき事態になっている。しかし、信頼を失った政権が日本経済の未来を方向づけることは困難だ。

■2010年5月5日(水) の日記
<<『君主は器にならず』>>
湯殿山神社・春季大祭 本祭 祈願祭、奉納行事として恒例少年剣道大会や奉納神楽があり多くの参拝者で境内は一杯だった。
故事に『君主は器にならず』とある。物を入れる器はそれぞれ用途に応じてつくられているが、徳のある君主は、そのように一つの役にしかたたない器ではなく、あらゆる才能・能力を備えている。
今日の日本の首相は、その『器』としての才能・能力を果たしているのか、大いに疑問だ。『器』が壊れている。

■2010年5月4日(火) の日記
<<『綸言(りんげん)汗のごとし』>>
夕方、湯殿山神社・春季大祭前夜祭に参拝。
特設の舞台では、踊りやカラオケで盛り上がり、くじ引きではさらに盛り上がっていた。
多くの市民からは、鳩山首相の沖縄訪問について、アメリカ軍普天間飛行場移設問題を巡る発言について問いかけられる。
故事に『綸言(りんげん)汗のごとし』とある。綸言は天子のことばで、汗のように、一度出したら戻らない、つまり取り消したり訂正したりできない。このことから、上に立つ者は、ひとたび口から出した言葉は引っ込めることが出来ないので、慎重に考えた上で発言しなければならないという。
一連の首相発言は、自らの政治責任であり明確にすべきものだ。

■2010年5月3日(月) の日記
<<憲法記念日>>
今日は憲法記念日、日本国憲法の三つの基本原則「国民主権」、「平和主義」、「人権尊重」を改めて読み返した。
石巻市議会でも、議会改革の「憲法」と言える「議会基本条例」が制定された。
「議会報告会」の開催等を通じて民意を広く吸いとり、政策提言できる議会を構築することが目標だ。
地道な活動が、市議会への信頼を創造できるものと思料する。

■2010年5月2日(日) の日記
<<田植え>>
大型連休に入り、石巻地方でも田植えの光景が見られる。しかし、例年と比べると3月下旬以降の低温や日照不足で大幅に遅れているという。
農家は、今後の天候に注意を払いながら田植えの時期を見計らっているようだ。
各地の神社では春季大祭の時期、五穀豊穣を願い参拝者でにぎわう。

■2010年5月1日(土) の日記
<<異常な風景>>
自然豊かな牡鹿半島、しかし、皮肉にもシカの被害で住民は悩んでいる。田畑は耕作してもシカの被害にあうためか荒れ放題。異常な風景だ。牛の牧草地がシカの牧草地となり被害に悩んでいる。行政としてのさらなる対策が必要だ。




日記帳(3) v1.02.00 エース