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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2009年5月31日(日) の日記
<<困るのは!!>>
石巻市は、6月1日付けで人事異動の発令がある。小規模ではあるが、主体は、新庁舎改修工事をスムーズに実行するためのものだと思料する。これまで職員によっては兼務して仕事をする状態だったが、今回は「プロジェクト・チーム」の発足といえよう。!!
先日の視察では、ホテルで困った事はLAN設備がないことだ。今日的には、ホテルの設備でLAN設備がないことと、トイレがウォッシュレットでないことは大いに困る。!!

■2009年5月30日(土) の日記
<<農地管理公社!!>>
27日に行政視察した香川県善通寺市・山口議会事務局長から研修時に依頼していた「財団法人善通寺市農地管理公社」についての資料を届けて頂いた。早急な対応に感謝・感謝。!!
この法人は、担い手のいない農家の農地保全や農作業の受託を行って、農地の荒廃を防止し有効利用を図り、農業経営の安定と農業振興に寄与する事を目的とし、豊かな地域社会の実現を目指している。
この法人は、農地保有合理化事業や新規就農者育成事業、物産物開発推進事業など各種事業を実施している。現在地域が抱える問題解決ため、地域に根ざした実践の場といえる。!!

■2009年5月29日(金) の日記
<<高知県室戸市行政視察!!>>
高知県室戸市行政視察。ホテルからすぐの視察会場となる海洋水深層水取水施設アクアファームへ、視察項目は、海洋深層水と自然を活かしたまちづくりについて。!!
視察終了後、高知龍馬空港から伊丹空港経由で仙台空港へ。雨の中、議会事務局前に到着したのは午後10時10分ごろとなった。!!

■2009年5月28日(木) の日記
<<高知市行政視察!!>>
高知市行政視察。視察項目は、高知市いきいき百歳体操の地域展開について。高知市教育研究所・高知市青年センター複合施設について。終了後、室戸市へ向かう。海沿いのホテルには、LANの設備が入っていないのでまた困った。

■2009年5月27日(水) の日記
<<香川県善通寺市行政視察!!>>
香川県善通寺市行政視察。研修項目は、しあわせプラン・ぜんつうじについて。善通寺市農業基本計画について。終了後、バスで高知市へ向かう。

■2009年5月26日(火) の日記
<<グローバル石巻行政視察!!>>
会派・グローバル石巻行政視察。仙台空港から伊丹空港へ。バスで香川県善通寺市へ。伊丹空港から中国道から山陽道から瀬戸中央道・瀬戸大橋から高松道と225kmの移動となった。善通寺市内のホテルに宿泊、しかし、パソコンのLAN設備がないのには困った。!!

■2009年5月25日(月) の日記
<<設計変更可決!!>>
PM9時、日本製紙石巻硬式野球部の木村監督、佐々木マネージャー、中田総務課長、総務課村上さん、堀川議員と供に亀山市長、熊谷教育部長に対して、野球場施設利用について要望を行う。
日本製紙石巻硬式野球部は、全国都市対抗野球大会の全国大会出場を目指して、木村監督のもと日夜練習に励んでいる。同社社員の士気高揚を目的とする他、地域に根ざしたチームは、少年野球教室を実施するなど社会的貢献を実践している。
ぜひとも、全国大会出場を果たし「石巻市」を全国にアピールしてもらいたい。!!
AM10時、市議会運営委員会開会。新庁舎の整備計画見直しを行うための、実施設計変更などの費用、一般会計補正予算が追加提案された。議運では、議案を総務企画委員会に付託し、今日中に結論を出すことにした。
また、阿部純孝、今村まさよし議員から18日に庁舎建設に関する緊急質問の申し出が議長に出されていたが、その取り扱いについて協議、緊急性がないということで許可しないこととなった。
PM1時、臨時会・本会議開会。
亀山紘市長就任後、初の議会となる。傍聴席には、亀山市長を支持する女性の「太陽の会」のメンバーをはじめ多くの市民が傍聴席に詰め掛けた。!!
亀山市長は、庁舎改修工事入札中止に対する批判に対して、行政の継続性は理解するが選挙戦を通じて、市民本位の視点から今回の見直しを決断、市民本位の利便性を優先したことを強調した。!!
また、今回の入札中止によって、移転時期が遅れることに対しては、亀山市長は真摯に、かつ率直にその影響等について陳謝した。
本会議は一旦休憩に入り、その間、議案が付託された総務企画委員会が開会され、審査し採決は午後7時となった。質疑終了後の討論では、市民開放スペース拡充に対して反対する阿部純孝議員、これに対して、三浦一敏議員と私は、選挙戦を通じて市民本位の立場を重視する視点から、設計変更による市民スペースの拡充とエレベーター存続を支持する立場から賛成討論を行う!!
採決の結果、賛成多数で可決。本会議においても、21対12で可決成立した。!!

■2009年5月24日(日) の日記
<<電子マネー!!>>
最近買い物や食事の支払いのとき目にする電子マネー。Edyやwaon、Quicpay、Suica、PASMO等その種類は多く、用途別には、買い物系電子マネーと交通系の電子マネーに分けることができる。東京などで私鉄やJRを乗り継ぎするときPASMOがあるとそのつど乗車券を購入する手間が省けて大変便利だ。
そもそも、電子マネーとは、貨幣価値の交換(決済)をコンピュータ上で実現する技術で、この技術により、現金紙幣や硬貨を介さずに電子的に決済をすることができるというものだが、その利便性を如何に使いこなすか、いろんな知恵が必要だ。従来の現金主義派か、カード派か、新貨幣時代にだけは取り残されないようにしなければ!!

■2009年5月23日(土) の日記
<<運動会!!>>
朝、釜小学校春季大運動会が開催された。691名の全校生徒が校庭狭しと入場行進。4月に入学した1年生も見違える成長振りだ。個人種目の徒競走や団体種目に父兄の声援が鳴り止まない。!!我が子、我が孫に興奮気味の声援風景は、五月の風景を感じ、幸せの満腹感となった。!!

■2009年5月22日(金) の日記
<<見直し!!>>
夕方、正副議長、正副議運委員長に対する臨時会追加議案説明があった。今回の補正予算は、市民開放スペースの拡充やエスカレーター撤去等の見直しによる設計変更に要する経費の措置だ。
新庁舎改修費に関して、5月11日の入札中止決定については、関係者、議員から批判の声が出ている。しかし、市長選挙前の入札告示であり新市長の亀山市長誕生によりその見直しの決断は重要だと思料する。25日の臨時議会での議論が注目される。!!

■2009年5月21日(木) の日記
<<重要な命題!!>>
役所は給料日だが、厚生労働省が21日発表した国民生活基礎調査によると、2007年の1世帯あたりの平均所得額は前年比1.9%減の556万2000円と1988年以来19年ぶりの低水準になったという。その原因としては、コスト削減を目的に企業が非正規社員の比重を増やしたことで所得水準が低下し。また、高齢者などの単身世帯の増加も世帯あたりの平均値を押し下げたことにもよる。
しかし、2008年秋の金融危機以降、世界的に景気後退が鮮明となり、雇用情勢が悪化の一途をたどっている。今日、世帯の平均所得はさらに落ち込んでいる可能性が高いことが予想される。地方の疲弊感は限界値に達している。未来への希望が見えない状態だ。如何に次世代に対して「希望に満ちた地域社会」を構築できるのか我々に問われている重要な命題だ。!!

■2009年5月20日(水) の日記
<<風景!!>>
25日月曜日午前10時から、議会運営委員会が開会されることになった。議題は、当日午後1時から開会される第3回臨時会付議事件について。
亀山新市長にとっては、初めての議会となる。大学の学生相手の講義と違い戸惑う事もあるだろうが、理事者側も人事異動後初めての議会となる。議場の風景も様変わりするだろう。!!
市長選後1ヵ月が経過した。時間の経過スピードは早いく、市役所内の風景も様変わり。!!

■2009年5月19日(火) の日記
<<真意!!>>
今日出発する予定の、総合防災特別委員会視察は、新型インフルエンザの国内感染拡大により中止となった。視察先が関西地方で感染が急速に広まっているためだ。大変珍しいケースといえる。!!
石巻市雄勝保育所の新設移転用地に産業廃棄物が埋設されていた問題は、昨日の環境福祉委員会で、その埋設物の除去と用地の安全対策を示したが、庄司委員長が情報公開資料に基き委員会で指摘しなければ、安全対策を疎かにして保育所建設が進められてしまったかもしれない。
今後、撤去費用負担や責任の所在を明確にしなければならない。
これまで市は、情報開示しないで、黒塗りにして購入した用地に置かれていたものを「廃棄物と認めなかった」が、実際「工事用廃棄物」の存在が「用地交渉記録報告書」に明記されていた。これまでの高橋重光雄勝総合支所長の議会答弁は「産廃を否定し続けた」もので、その真意が問われる。!!

■2009年5月18日(月) の日記
<<覆い隠されていた「廃棄物」!!>>
AM10時、臨時議会・議案説明。PM1時30分、議会運営委員会開会。平成21年第3回臨時会を25日(月)に開会することを決定。付議事項については、市長提出議案は専決処分の報告・承認が4件、補正予算が5件、人事案件が2件の計11件。一般会計補正予算は6億7百万円、主な内容は、平成20年度国の経済対策補正予算に伴い設置した「地域活性化・生活対策臨時交付金基金」を活用した生活対策関連事業費、及び、宮城県が設けた基金からの補助金を財源とした「ふるさと雇用再生特別基金事業費」、「緊急雇用創出事業費」等を措置したものだ。
条例外議案2件は、監査委員を選任するにつき同意を求めるものだ。5月22日任期満了になるため、矢川昌弘氏を引き続き、柴山耕一氏を新たに選任しようとするものだ。
もう1件は、教育委員会委員を任命するにつき同意を求めるものだ。5月23日任期満了になるため阿部盛男氏を引き続き、津嶋ユウ氏を新たに任命しようとするものだ。!!
今日、環境福祉委員会が開会され、雄勝保育所移転用地問題が審査された。「産業廃棄物が出土」し、用地取得の経緯経過と市当局の対応が問題となっている。
雄勝総合支所担当補佐の作成した「用地交渉記録報告書」の中で、三浦議員が情報公開請求し開示されたものでは、黒塗りの部分があり議会での議論では「産業廃棄物が置かれていたのではないか」と追求されてきたが、高橋雄勝総合支所長は「産業廃棄物は置かれていなかった」と明確に答弁してきた。しかし、不服請求に基き開示された文書には「工事用廃棄物等」の文言が明記されていた。報告書には高橋雄勝総合支所長の決裁印があり、議会での答弁に疑念がもたれる。委員からの質疑に対して高橋総合支所長は「工業用廃棄物と産業廃棄物は別のものと考えていた。認識不足だった。」と答弁した。認識不足もはなはだしい。工業用であろうが、産業用であろうが「廃棄物」は「廃棄物」だ。まさに「廃棄物」の認識はあった。委員からは「意図的に隠していたのではないか」との指摘もあり「疑念が深まった」!!

■2009年5月17日(日) の日記
<<気圧!!>>
不快な雑音だけをカット、しかし人の声や電話のベルなどはキャッチ、とある。「空気を科学した騒音防止用耳せん」、つい購入した。先日の視察のとき飛行機の機内では、カゼのためか気圧変動による耳の痛みや不快感はひどかった。隣の席の横山書記も同じと見えて、あめをなめたり水を飲んだりと自己流対策で追われていた。次回搭乗時に、「気圧調整機能付」耳せんは、果たして機能するか試してみたい。!!

■2009年5月16日(土) の日記
<<疲弊!!>>
夜、下釜第一町内会・全体役員会。日本赤十字の社員加入、社費・寄付金の活動について班長全員に対して要請。なかなか大変な作業だ。赤十字の趣旨を理解して活動していただく!!
昨日訪れていた、高岡市の大店舗「イオンモール高岡」は店舗面積64,534u(石巻店は40,418u)富山県のみならず石川県、岐阜県等県外からも集客しているという。この近くに、北陸新幹線の新駅が建設予定だという。全国何処でも「イオンモール現象」による中心市街地・商店街の疲弊が現象化されている。!!

■2009年5月15日(金) の日記
<<富山県高岡市視察!!>>
AM9時、富山県高岡市視察。視察項目は、中心市街地活性化とまちづくりのビジョンについて。
高岡市は、明治22年市制を施行、平成17年11月高岡市と福岡町が合併し、新高岡市人口約18万、面積209.38q2が誕生した。豊かな自然と、長い歴史の中で培われてきた高い文化と伝統多彩な産業が息づいく都市だ。街中には「開町400年」の旗がやたら目に付く。平成21年は、高岡市は前田利長公の築城、開町から400年の節目の年を迎えている為だ。市民と行政が一体となって記念事業を企画して、大きな飛躍のときを迎えようとしている事が伝わる。!!
大井高岡市議会議長の歓迎の挨拶を受け、商業観光課青島統括専門委員、竹内主任から高岡市中心市街地活性化基本計画について説明を受ける。
高岡市では、平成10年に制定された中心市街地活性化法に基いて、平成12年7月に「高岡市中心市街地活性化基本計画」を策定し、活性化に向けた関連施策を実施してきた。平成18年8月に「中心市街地の活性化に関する法律」が施行されたことを受けて、これまでの基本計画を見直し、中心市街地活性化に向けた取り組みを強力に推進する為の新たな基本計画を策定平成19年11月に国の認定を受けた。
高岡市の中心市街地は、歩行者等の減少と空き店舗の増加、宅地の郊外化から居住人口が減少、老朽化した家屋に高齢者世帯が増加しているという。石巻と同じ現象だ。
一方、これまで4つの市街地再開発事業により、特徴のある拠点施設が整備され平成16年には「ウイング・ウイング高岡」が開館。市立図書館、生涯学習センター等をはじめ、県立志貴野高校、生涯学習カレッジとともにビジネスホテルや飲食、業務施設が入居し、一日当たり約4,000人が来館するよいう。我々も、昼食時に利用した。宿泊したホテルも再開発事業によるものだ。
高岡市は、これらの現状を分析して、中心市街地活性化の課題として「歴史・文化資産の保存と活用」、「住環境の整備によるまちなか居住の推進」、「中心商店街の賑わいの創出」を掲げ、3つの基本方針を立てた。「世界に誇れる歴史・文化を生かしたまちづくり」、「便利で住みよく快適なまちづくり」、「活力と賑わいあふれるまちづくり」。
そして3つの目標を設定。「主要観光施設における観光客入込み吸う数(人)の増加」、「中心市街地における居住人口(人)の増加」、「中心市街地(6地点)における平日・休日の歩行者・自転車通行量の平均値の増加」。3つの目標を達成する為に、行政市民、事業者等が一体となって85の事業に取り組んでいる。
駅周辺の整備が進められており、LRV車両の導入による路面電車万葉線が走る中心市街地は、ハードの施設整備からソフト整備への段階という印象を受けた。石巻と比較するとハード整備が進んでおり、その都度手を打ってきた財産が高岡にはあった。!!「400年の資産か」!!

■2009年5月14日(木) の日記
<<福井県越前市視察!!>>
AM9時、ホテルから歩いて数分の所にある福井県越前市役所へ、研修項目は、1.越前市住みよい街づくり推進条例について。2.中心市街地活性化基本計画について。
越前市は、平成17年10月1日、福井県のほぼ中央に位置する旧武生市と旧今立町の両市町が新設合併し誕生した。伝統産業から先端産業まで幅広い分野で企業等が立地する福井県有数の産業都市だ。人口は、合併時に8万7千人で県人口の約1割を占めている。しかし、現在8万3千人となり約4千人の減少となった。これはブラジル人や中国人といった外国人労働者の減少によるもので経済動向に大きく左右されている。
1.越前市住みよい街づくり推進条例について。市民等との協働による街づくりを適正な制限のもとで、総合的かつ計画的に推進し、快適で誇りの持てる「住みよい越前市」実現するために、街づくりに関する施策の基本となる事項を定めている。
2.中心市街地活性化基本計画について。〜越前国府1300年の歴史と文化が香る安らぎのまち、武生〜 人口減少・超高齢化社会を迎え、どのようなまちづくりが必要か。5つの基本方針。1.歩いて暮らせる「まちなか居住」の推進 2.多様な主体の活動と交流による「にぎわい」の創出 3.越前の歴史やモノづくりを発信する「まちなか観光」の推進 4.歴史・水・緑を大切にした「美しい景観」の形成 5.誰もが「訪れやすい」中心市街地の形成 今後5年間の目標 居住者数 H19現況値6,320人 H24目標値6,450人 歩行者通行量 H19現況値休日994人 H24目標値休日1,300人
まちなか活動・イベント等の推進を現地視察。「蔵の辻」の活用現在、毎月第1日曜日に開催される「壱の市」を発展させ、すべての日曜日に開催することで近郊の市民が中心市街地を訪れる機会を創出している。
タンス町の見学。タンス町交流施設「匠の駅」職人による住まいの相談やものづくりが体験できる「匠の駅」を設置。歴史ある町並みだ。
昼食後、武生駅から特急しらさぎ7号で高岡駅へ。!!

■2009年5月13日(水) の日記
<<京都府舞鶴市行政視察!!>>
AM9時、京都府舞鶴市行政視察。「まちづくり交付金を活用したまちづくりについて」!!
舞鶴市議会梅原副議長の歓迎の挨拶を受け、大森秀一まちづくり活性化検討特別委員会委員長の御礼の挨拶を行う。続いて、柴田舞鶴市議会事務局次長から舞鶴市の概要について説明を受ける。舞鶴市は、京都府の北部に位置し、北近畿を代表する重要な港湾都市で、行政・経済面において中心的な立場を担っている。市内東部には軍港のほか造船や日本板硝子といった企業が位置し産業都市として発展している。
市域は大きく二つにわかれて、軍港から発展した東舞鶴と田辺藩の城下町・商港から発展した西舞鶴から構成されている。
このような背景から、「一都二彩」一つの舞鶴に二つの彩りあるまちづくりをキーワードとした。
まちづくり交付金を活用とした、東部の港町ルネッサンス〜港文化(海・赤煉瓦等)とにぎわいの共演〜  西部の城下町浪漫の再興〜歴史的文化(城下町・寺社・海等)とふれあいの共演〜
それぞれの地域の歴史的背景を生かした特長のあるまちづくりとなっている。!!

■2009年5月12日(火) の日記
<<行政視察へ出発!!>>
まちづくり活性化検討特別委員会行政視察当日。AM10時前、議会事務局前を出発、一路仙台空港へ。ANA便で中部国際空港へ、名鉄空港線で名古屋駅へ、新幹線に乗り換えて京都駅へ、特急まいづる号へ乗り換え東舞鶴駅に到着したのは18時だった。小雨が降る中タクシーでホテルへ!!
夕食会場から徒歩でホテルへの岐路、町中は寂しい限りだ。同両議員数人で歩くまちは人通りのない寂しいものだった。!!
明日は、舞鶴市の「まちづくり交付金を活用したまちづくりについて」視察を行う。!!
かぜがなかなか抜けない。今日は早めに休養!!

■2009年5月11日(月) の日記
<<宣言都市のスローガン!!>>
明日から、まちづくり活性化検討特別委員会(大森秀一委員長)の行政視察がある。京都府舞鶴市、福井県越前市、富山県高岡市の3都市、中心市街地活性化とまちづくりが中心となる。!!
新庁舎改修工事に関して、亀山市長は入札を中止し一部設計変更を視野に「市民の使い勝手のよい庁舎」にしたいとその理由を述べている。一部エスカレーターの撤去を見直しは、バリアフリーにも寄与するものと思料する。新たな発想が必要だ。!!
市役所正面玄関の上には、宣言都市のスローガンが掲げられている「暴力追放都市宣言」、看板は風雪に色あせてはいるが石巻市の数少ないスローガンだ。みんなで改めて看板を見て、復唱してみよう!!

■2009年5月10日(日) の日記
<<一部新体制!!>>
下釜第一町内会・育成部主催「一年生を迎える会」が釜会館で開催された。釜小に32名の新入生が町内から入学。朝早くから育成部、子ども会役員が準備して新入生とその家族を迎えた。!!
町内会活動を通じて、子どもたちの健全育成に寄与したいものだ。!!
明日から、亀山市政が本格的に動き始める。植松守新総務部長、佐藤和夫総務部次長が着任。一部新体制のもと山積する諸問題を早急に解決しなければならない。!!

■2009年5月9日(土) の日記
<<刷新へ!!>>
石巻市職員人事が発令され総務部長、総務部次長が代わる。亀山新市長のもと市政運営の刷新が求められる。
これまでの組織内の閉塞感を打破する事が急務だ。特に旧さくら野百貨店の新庁舎改修工事入札の中止、設計変更等新たな課題を速やかに解決して前進しなければならない。!!
敗戦した前市長を応援した一部会派も、亀山市長の当選を祝詞表敬訪問を行ったようであり、新市長の風がふき始めている。!!

■2009年5月8日(金) の日記
<<代表者会議!!>>
AM9時、会派代表者会議。大槻会長の代理として出席。教育委員と監査委員の人事案件について。臨時議会を25日に予定する方向で調整。途中亀山市長の出席を求め、11日の新庁舎移転工事入札中止の説明を受けた。また出席者から、報道されている市議会議員の暴行事件について問題提起されたが、議長から、「現段階で告訴され司直の判断を見守る」という見解があり了解した。

■2009年5月7日(木) の日記
<<「人事刷新」!!>>
世は豚インフルエンザで騒然となっているが、私も風邪気味、同遼議員も風邪気味の人が多いようだ。季節の変わり目もあるのかもしれない。明日、会派代表者会議が予定されている。監査委員、教育委員等の人事案件か。
今日の夕刊で、総務部長・次長人事が報道されていた。「人事刷新」風通しのいい組織の再構築が求められる。!!!
友人のおかげで、やっとパソコンの調子が良くなった。

■2009年5月6日(水) の日記
<<憂鬱!!>>
連休も今日が最終日。三陸道も交通量が多い、ETCの効果のためか。他県ナンバーが多い状況がみえる。観光に如何に結びつけるのか、周辺自治体と協調することが大切ではないかと思料する。!!パソコンの調子が悪く、なぜか憂鬱になる。!!連休明けの市政は、諸問題について動きが急ではないか。「刷新」が基本だ。!!

■2009年5月5日(火) の日記
こどもの日の今日は、各地でいろんな行事があった。湯殿山神社では、春季大祭・本祭、祈願祭が10時から行われ多くの参拝者で賑わっていた。奉納行事として少年剣道大会や奉納神楽があった。露店も出て活気があった。こどもの日だが年々、その数が減少していて今後大きな社会的問題となる。不確定な時代に結婚出来ない若者が多い。低収入が多いのも大きな社会的原因だ。また、産み育てやすくして少しでもその負担を軽減することが急務となっている。

■2009年5月4日(月) の日記
夕方、湯殿山神社春季大祭・前夜祭に出席した。舞台では、カラオケや踊りが奉納されにぎやかな前夜祭となった。パソコンの調子が悪いので、インターネット接続がおもわしくない。パソコンの立ち上がりが遅かったり、インターネット接続が出来ないとなるとストレスを感じてしまう。情報通信と生活が密接だ。

■2009年5月3日(日) の日記
62回目の憲法記念日を迎えた。改めて、日本国憲法をめくる。日本国憲法の三つの基本原則、国民主権、平和主義、人権の尊重を確認した。かつてない経済不況が全世界を覆う時に、三原則は、意味深いものがある。

■2009年5月2日(土) の日記
<<再考!!>>
夕方、羽黒山鳥屋神社春季大祭・前夜祭に出席。!!
新庁舎建設事業の設計変更が話題となっている。4月30日初登庁した亀山紘新市長が記者会見で「デパートらしさを生かしたい。単なる箱モノに終わらせたくない。」と述べたという。その中でも、「エスカレーターの存続」を検討するという。これまでの議会でも、その存続については、バリアフリーの時代において撤去は逆行するものだと指摘してきた。あるものを生かす精神が大切ではないか。
また1階の「利用のあり方」を再考すべきものと思料する。!!

■2009年5月1日(金) の日記
<<メーデー!!>>
AM9時30分、石巻駅前のにぎわい交流広場を会場に開催された「第80回メーデー石巻地方大会」に出席。ステージには、民主党の議員団の他、亀山紘石巻市長、浅野亨石巻商工会議所会頭、グローバル石巻の我々議員団が並んだ。浅野会頭、グローバル石巻の議員は初めての参加だ。!!
「新しい石巻を創る」形が出来てきた。亀山市長は「労働者のための政策を進める」「みんなで手を携え明るいまちを目指し実現しよう」とと祝辞を延べ、経済界から始めて参加した浅野会頭は「今こそ、人を大切にする経営が大切だ」と強調した。!!




日記帳(3) v1.02.00 エース