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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2013年4月29日(月) の日記
<<新会派構成は>>
連休を横目に、市議会会派構成対策で高橋会長と活動を行った。5月1日まで、新人議員は会派所属の有無を提出しなければならない。それに基づいて、会派代表者会議が開催され、15日には臨時議会が開会される予定だ。
その対策等を含めて、我が会派も全員協議会を開催し対応策を実行する。

■2013年4月28日(日) の日記
<<争奪戦>>
及川家葬儀委員長として、火葬、葬儀並びに告別式に参列した。会葬者は、故人の94年間を回想し霊を弔った。
石巻市議会各会派は、市議補選5人の当選者争奪戦を水面下で繰り広げている。
グローバル石巻でも活動を活発化させている。
新人5人の傾向は、「無会派」志向が高いと巷ではささやかれているが、早期の震災復興を目標とした新たな発想の「新会派」結成の模索が必要だ。

■2013年4月27日(土) の日記
<<「強い日本を取り戻す」>>
夜、及川家葬儀委員長として通夜式に慰問する。
先日、亀山紘市長の選挙応援に駆け付けた参議院片山さつき議員から著書である「正直にやる気をなくさせる!?福祉依存のインモラル」と「カレンダー型ポスター」を送付していただいた。安倍内閣の総務大臣政務官として、日本再生は、地域からの景気回復こそが王道と主張。「強い日本を取り戻す」「正直者がバカを見ない社会づくり」をモットーに、頑張っている。お会いして、気さくなお人柄だった。

■2013年4月26日(金) の日記
<<後遺症>>
夜、石商会花見の会開催。恩師日野義三先生を迎えて高校時代を振り返る。20数名が集い学生時代を語り合った。
市議会では、市議補欠選挙で当選した新人議員の説明会が行われた。注目されるのは、5月1日まで、会派所属の書類提出等だ。既存の会派は新人獲得で水面下で活動が活発だ。
市長選挙の結果、敗れた陣営の選対本部長を務めた議員は無会派になるなど後遺症が見受けられる。

■2013年4月25日(木) の日記
<<「人定まり天に勝つ」>>
故事に「人定まり天に勝つ」とある。人の勢いが盛んな時には、人の力が及ばないといわれる大自然の道理にさえも打ち勝つというものだ。
東日本大震災からの復興を加速するためには、なお、多くの困難が待ち受けていると考えられる。我々議員は、一致団結した行動、問題解決にあたる覚悟が必要だ。

■2013年4月24日(水) の日記
<<新市議会へ>>
市長選挙の結果は、亀山市長の圧勝となった。「復興加速」を掲げての再選には、被災した多くの市民が一日も早い復興を願ってのものだと思料する。市長と市議会、経済界、市民が一体となり復興を推進すべきだ。
市議会の果たす役割は大きい。住宅再建、産業再生に向けて新市議会のうねりが必要だと考える。

■2013年4月21日(日) の日記
<<亀山紘石巻市長再選>>
石巻市長選挙・市議会議員補欠選挙投票日。季節外れの雪が降る中、投票所に足を運ぶ。
21時45分ごろ、亀山紘事務所では、テレビの速報「石巻市長選挙亀山紘当確」が流れると同時に大きな拍手と歓声が湧きあがった。亀山市長が事務所に到着した時には歓喜が湧き上がった。
その後、高橋誠志議員と河南須江の近藤孝事務所へ。みごと市議補欠選でトップ当選を果たした。事務所は支持者であふれ、熱気に満ちていた。

■2013年4月16日(火) の日記
<<聴衆に訴える>>
選挙カーで市内を遊説。東日本大震災の爪痕が各地に残されている中を遊説したが、復興を加速してほしいとの生の声は切実だ。
夜個人演説会が開催され、県議3人、市議13人が市内のホテルに集結。集まった800人の聴衆に復興の加速と市政の継続を訴え。
各陣営では個人演説会の対応が違う。今日まで一切開催していないのが新人2陣営、積極的に開催している新人、現職陣営と対応に大きな違いが出ている。

■2013年4月15日(月) の日記
<<個人演説会>>
市長選挙の各陣営では、きょうから個人演説会が行われている。亀山陣営では2か所で開催、東日本大震災から復興に向けてのまちづくりに対する諸施策について、復旧・復興に対する実績を参加者に訴えた。
巷では誹謗中傷が飛び交っている。
市議補選は、話題性がないとの指摘が大だ。しかし、少数激戦でなかなか難しい戦いとなっている。

■2013年4月14日(日) の日記
<<石巻市長選告示>>
任期満了に伴う石巻市長選挙と市議補選が今日告示された。市長選挙には現職の亀山紘氏と新人3人が立候補。市議補欠5人に対し7人が立候補を届けた。
亀山紘候補は、8時から選挙事務所で神事を行い、9時から石巻駅前で出陣式を行った。
各陣営は選挙カーで市内一円を遊説。選挙モードに突入した。
東松島市長選挙は、阿部ひでお候補が無競争で3選を果たした。

■2013年4月9日(火) の日記
<<厳しい教育環境>>
PM1時30分、石巻釜小学校で平成25年度の入学式が行われた。真新しい服装に身を包み、65人の児童生徒たちは期待に胸を膨らませながら会場に入場してきた。昨日の青葉中学校の入学式でも新入生の減少に驚いたが、釜小でも同じ現象が見られる。震災前は約650人の児童生徒が在学していたが、4月現在471人となっている。
東日本大震災の影響で厳しい教育環境に置かれている子供たちのためにも復興を加速しなければならない。

■2013年4月8日(月) の日記
<<半減>>
PM1時30分、平成25年度石巻市立青葉中学校入学式。67名の新入生を歓迎、昨年とは違い2,3年生も静かに式典に臨んでいた。
震災前と比較すると新入生は半減している。遠くの仮設住宅から通学している生徒も見受けられ、部活動への影響も懸念される。地域のまちづくりを加速し、生活環境を整えることが急務だ。

■2013年4月7日(日) の日記
<<負担軽減策>>
選挙を目前に、同僚議員は某市議から、恫喝ともいえる内容の電話を受けたという。
水面下では、このような攻防戦が激しさを増している。
安倍総理は、岩手県を視察した昨日、消費税増税に伴う東日本大震災の被災者対策として、住宅ローン減税の優遇措置に加えて、住宅を再建する人を対象とした現金給付を今秋までに検討する方針を明らかにした。
被災者の負担軽減策として重要であり、大いに注目していきたい。

■2013年4月6日(土) の日記
<<違いの証明>>
夜には、青年会議所主催の「石巻市市政公開討論会」が開催された。市長選に立候補が予定される4人が出席、その政策、個性の違いが明確になった。
午後には、市議を辞職しての新人が後援会事務所開きを行い、県議1人、阿部議長他3市議が出席した。これで立候補者の後援会事務所開きは終了。1週間後には選挙選突入となる。

■2013年4月5日(金) の日記
<<石巻市の「住宅再建支援制度」>>
市長選挙に向けて各陣営は準備に追われる。
市民の関心は、石巻市の「住宅再建支援制度」だ。その補助内容は、危険区域外でも新たな市の支援補助が受けられる。新築で利子補給上限300万円プラス嵩上げ上限100万円(浸水区域内に限定)され利子補給の場合最大400万円の補助がある。新築で取得補助上限150万円プラス嵩上げ上限100万円(浸水区域内に限定)で借り上げの場合最大250万円の補助がある。
補修の場合、利子補給は最大150万円。借入なしの場合、最大100万円の補助が受けられる。
この制度が、被災者の住宅再建の呼び水となることを期待したい。

■2013年4月4日(木) の日記
<<「代理戦争」>>
クジラをベースにした、くじり餃子、くじらシュウマイを食べる機会があった。地場産品を生かした商品にかける若手店主の心意気に心が打たれる。
市長選挙、市議補欠選挙の動向が注目される。市長選挙においては、かつての「AK戦争」の「代理戦争」を見るようだ。震災からの復興期において、その「代理戦争」を「見るとは夢にも思わなかった」と多くの市民は言う。
選挙戦も、誹謗中傷だけでは復興の足かせだ。市長選の論点がいまだ見えてこない。

■2013年4月3日(水) の日記
<<水道議運>>
AM10時、石巻地方広域水道企業団議会・議運。協議事項は、企業団議会第1回臨時会の招集の件。先月26日石巻市議会議長が辞職したことに伴う水道議会議長の選出について協議。4月11日臨時会を招集する事を決定した。
議運のメンバーの石巻市議が、委員会を忘れていたのか、議運終了後到着。

■2013年4月2日(火) の日記
<<生活再建>>
被災者向けの災害公営住宅の引き渡しが始まった。石巻市では、民間企業が建設して、20年間一括借り上げ方式の分だ。生活再建に向けて一歩を踏み出す事が出来てうれしい。
住宅環境の整備促進が待たれる。
14日告示の市長選へ向けて、今日新人の事務所開きがあった。県議2人、市議6人が出席したようだ。6日には残っている新人の事務所開きが予定されている。

■2013年4月1日(月) の日記
<<政権交代という幻想>>
平成25年度・新年度を迎えた。市政は14日の石巻市長・市議会議員補欠選挙が告示される為、いっきに選挙モードに突入する。
3月26日市議会第1回定例会最終日に行われた議長、副議長選挙は複雑な政局を物語る。一方においては複雑な人間模様を表面化したものと言えよう。今後の市長選挙に大きな影響を与えるものだ。
大多数の市民は、一日も早い復興を求めている。政権交代という幻想を振りまく輩は、市議会において、非科学的な論拠で喚き散らしている。正常な状態ではない。




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