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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2007年4月30日(月) の日記
<<『信頼せよ、されど検証せよ!!』の精神!!>>
資料整理を行う!!これまでの議員活動の整理ともいえます。その時々必死になって活動した思い出が一つ一つに資料にあります。!!ゴミ焼却場・ガス化溶融炉の問題。石巻ルネッサンス舘架空工事事件・百条委員会。塩漬け土地問題。青果市場移転計画問題。日和山高区配水塔建設問題。一市六町合併による入札制度の問題。電算システム統合・百条委員会問題!!等々。
資料を整理するにつけ、改めて、これからの市政の諸問題に対しても、故レーガン大統領がいう『信頼せよ、されど検証せよ!!』の精神が重要だと思料します。!!

■2007年4月29日(日) の日記
<<「日本国憲法」!!>>
憲法記念日を前にして、今夜放送されたNHKスペシャル「日本国憲法誕生」は、力作でした!!施行60周年を迎える日本国憲法が、敗戦からどのようにして1年で作られたのか??「国民主権」「戦争放棄」、女性の地位向上。「生存権」「文民統制」等の考え方や盛り込まれる過程について大変興味深いものでした。!!「改憲」が叫ばれていますが、「日本国憲法」を久々に目を通してみたくなりました。!!

■2007年4月28日(土) の日記
<<褒章受賞!!>>
春の褒章受賞者が発表され、石巻市から保護司を三十三年間務めている湯殿山神社保積克彦宮司が藍綬褒章を受章します。!!長年の功績を祝いたいと思います!!
少年野球、釜小ヤンキースの練習を見学。新学年でのスタートですが、正確性、機敏性がいいです!!今年も、期待が持てます!!

■2007年4月27日(金) の日記
<<「石巻の顔づくり」!!>>
PM3時から、石巻商工会議所主催の『中心市街地活性化に向けての提言』に関する説明会に出席しました。!!
初めに、石巻商工会議所の浅野享会頭が挨拶。その中で、中心市街地活性化は「最大のチャンスであり、最後のチャンスである」と「自分たちの問題点として」とらえて「石巻の顔づくり」を行うことを力強く訴えました。!!
続いて、柳井東北学院大教授から、提言書について説明があり、事業推進のための窓口の一本化、石巻市役所と商工会議所等と定期協議、まちづくり条例制定等を早急に推進して頂きたい旨説明がありました。!!
「石巻の顔づくり」に、行政、議会、商工会議所等、三位一体の協力により推進していかなければなりません!!

■2007年4月26日(木) の日記
<<月例会!!>>
夜、ウエスタン経済研究クラブ月例会。!!「夢」をテーマにいろいろと議論しました。それぞれの人生観等が反映されて興味深い議論となりました。!!
グローバル石巻・会派研修会について協議。!!

■2007年4月25日(水) の日記
<<『天に口なし人を以て言わしむ』!!>>
PM7時から、釜会館管理運営委員会・役員会。!!
先日の差出人不明のはがき??市役所の随意契約の内容等です??他にも、ホームページの『ご意見』欄からのメールが多くあります。市政に対するもの等ですが、『天に口なし人を以て言わしむ』と言う故事がありますが、天は口がないので何もいわないが、世間の人々が天に代わっていろいろと批評する。世評は真実を言うことが多いと言う意味です。!!科学的に検証すべきものと思料します。!!

■2007年4月24日(火) の日記
<<差出人不明??>>
今日は、町内会活動の資料作成を行い、各担当部長に配布。新年度の活動が動き始めます。!!
不思議な郵便物が届きました。??差出人不明??内容は、市役所のある課の随意契約方法について!!??内容が事実なのか??同僚議員にも届いているようですが??

■2007年4月23日(月) の日記
<<無関心??!>>
PM7時から、下釜第一町内会・女性部総会が釜会館で、約60名が出席して開催されました。!!女性部としての活動報告は盛りだくさんです。活発な活動が町内会を活性化させます。!!
昨日は、地方統一地方選挙投票日。争点が明確な場合は投票率が高いが、相対的には低投票率です。しかし、フランスの大統領選挙は、非常に高い投票率です。日本の選挙民は、無関心を装うことだけで、問題の解決はできないのでは??!

■2007年4月22日(日) の日記
<<地域・家庭との絆!!>>
AM10時から、下釜第一町内会・育成部、子供会主催「新入生を迎える会」に出席。親子で地域行事に参加することによりコミュニケーションが達成し、「安心」「安全」な町内会へ!!
豊な自然や地域の人々に育まれて育った記憶や、温かい家庭の絆こそが、子供たちの将来において、家庭や地域へのつながりになるとの願いを込めて!!
「住民自治」の大切さ、重要性を再認識しました。!!

■2007年4月21日(土) の日記
<<活発な研修会!!>>
『食の安心安全確保のために衛生的、効率的な施設整備は必要』!!昨日のグローバル石巻・会派研修会で市当局との考えが一致しました。!!
石巻青果花き地方卸売市場の移転新築計画に市当局が難色を示している問題で、市は市場施設を現在地で建て替える「存置整備」を一貫して示して来ました。しかし、市場の運営会社である石巻青果と市が取り交わした協定書には、「存置整備」が明記されていません。質疑の中で、協定書を見直せば、移転も可能だという見解を示しました。!!
さらに、市当局は「存置整備という流れの中で民設民営を進めた」と言うこと、「協定は存置整備を前提に取り交わしたが、石巻青果側とは解釈の違いがある」などと説明がありました。!!
しかし、第8次県卸売市場整備計画(平成18年から22年)では『移転整備の具体的な計画に当たっては、整備地域住民の多種多様なニーズにこたえられる石巻流通圏の拠点総合市場として効率的で機能的な、かつ高速交通時代に即した市場を目指す。』と明記されています。!!また、県の仲介で整備協議に入るよう市に求めていることが明らかになりました。!!
 これらの説明意を受けて、同僚議員からは「市民の視点を重視し安全・安心の食流通を担う市場を整備するよう支援すべきだ」、「県も移転を支持しているのだから、意地を張らず石巻青果との協議を進めた方がよいのではないか」、「協定に存置整備の文言は見当たらない」などと指摘があり、活発な研修会となりました。!!

 

■2007年4月20日(金) の日記
<<グローバル石巻・会派研修会!!>>
PM1時から、グローバル石巻・会派研修会。『石巻市青果花き地方卸売市場の民設・民営化に係る経緯について』、青果市場の整備問題をテーマに産業部の今野部長、西村次長等が出席!!平成17年2月1日に民設・民営による運営が開始した経緯と現在の状況について説明を受けました。
質疑の中で、『石巻市青果花き地方卸売市場民設化に関する協定書』平成16年12月24日交わした項目には、石巻市がこれまで「存置整備が前提である」と説明してきましたが、新たに市場を新設する際、現在地(存置整備)に限定した項目がありません??!
今後の検証が大切です。!!
PM7時から、下釜第一町内会・新旧役員会。!!

■2007年4月19日(木) の日記
<<検証?!>>
『合併は市町村の行財政基盤を強化したか』??
合併すれば市町村の行財政基盤が強化され、住民へのサービスが向上すると言われましたが。??そのような財政効果が本当にあったか??一つ一つ検証しなければなりません!!
明日は会派勉強会です。市政の課題を科学的に検証していかなければなりません!!

■2007年4月18日(水) の日記
<<川島隆太教授の講演!!>>
PM3時30分から、平成19年度第21回『市民医学講座』がグランドホテルで開催され、今回は、講師として東北大学加齢医学研究所脳機能開発研究分野教授川島隆太先生を迎え「脳を知り認知症を予防する」と題して講演がありました。!!会場は、立ち見の出るほど大変多くの市民が参加、大盛況となりました。!!
川島教授は、脳のどの部分に、どのような機能があるかと言う、人間の脳の働きを調べる最先端「ブレイン・イメージング」研究の日本における第一人者です。!!
講演の中で、 脳をトレーニングするためにいったい何をすればいいのか ? その中で見つけたのが、「私たちが頭をたくさん使っていると思っている、複雑にモノを考えることは、実は脳のトレーニングにはならない」ということ、それよりも、「簡単な計算問題を解いたり、本を声に出して読んだりすることが、非常に良い脳のトレーニングになることが、科学的に分かってきた」と言います。

 子供の脳発達を見る試みとして、痴呆症の高齢者を使った研究から始めたといいます。痴呆症はほうっておけば脳の働きがどんどん悪化することが分かっており、特に施設に入っていると、隠れて本を読んだりすることもないので、研究結果を分析しやすいからで、痴呆症の高齢者の方に、脳を活性化させる音読や計算を毎日続けてやってもらう試行を3年以上前から行い。

 これが予想以上の効果を出しており、音読や計算を毎日繰り返しただけで、前頭前野の働きが確かに良くなっていくのが実証されたといいます。前頭前野の持っている機能の中でも、他者とのコミュニケーションをする力が向上して、家族や介護スタッフと笑顔で話ができるようになったり、表情のなかった人に表情が出てくるようになったり、次に、身の回りのことを自分でやる能力が上がってくる。そこで、「脳は鍛えられる」ということ、そして脳を鍛えるには音読や計算がどうも効果的らしい、ということが分かったのだといいます。
 研究で見えてきたのは、薬に依存しない脳の機能の治療法で、アルツハイマー病患者の非薬物療法が可能になるかもしれない。音読や計算といった、内側から自分自身の力で脳を働かせることの方が、実は薬を使うよりももっと効果的だということが分かってきたといいます。
 川島教授の訴え・強調したことは?
 「子供たちはたくさん学ばなければいけませんが、なぜ学ぶのかという意味を大人は彼らに語ってあげていません。その1つの解答を私は情報として出しています。すなわち、学校で子供たちが学んでいるということは、実は、自分自身の将来を大きく広げてくれる、前頭前野という大切な脳を自分で鍛えているということです。そのことを子供たちに伝えていきたいと思っています。」「なぜ学ぶかという意味を子供たちが分かってくれれば。子供たちが少しでも楽しく勉強してくれれば」という気持ちで取り組んでいます。!!

 「子供にとって、大人が家庭で何をしているかが非常に重要です。大人がテレビばかり見ているのに、子供だけに勉強しろというのは非常に矛盾しています。「大人は楽しんでいるのに、なぜ自分たちだけおもしろくもない勉強をしないといけないのか」とネガティブな気持ちになりかねません。例え自分の健康のためであっても、親が家庭で計算をしたり、本を声に出して読んだりすれば、子供は自然に「家というのはテレビを見て笑うだけの場所ではない。勉強もする所なんだ」ということを親の背中を見て学んでくれるはず。そうすれば、家庭の勉強もより楽しくやってもらえるだろう」という思いがある。どこの家庭でも見られる現象か??
 現段階での最大の成果は、アルツハイマー患者の痴呆症状を改善できるということ、今まで医学が成功しなかったことから、非常に画期的で、痴呆の予防ができそうだ!!
科学的に脳をどうすれば元気にできるかが研究で分かってきたといいます。!!
高齢者に意識して脳を鍛えてもらうシステムを作ることで、少子・高齢化という問題を乗り切れる方策!!と教育・福祉政策の問題解決方法のアイデアを提示しています!!久々に脳が鍛えられた講演?!でした。

■2007年4月17日(火) の日記
<<ピンチからチャンスへ!!>>
そもそも人間の歴史は、どうしようもないピンチからチャンスを見出すことの連続であると言います。!!財政危機が叫ばれる自治体において、ピンチからチャンスを見出すことの大切さを改めて感じる一日でした。!!
『改革しないリスクは、改革するリスクよりも大きい』と考えます。!!

■2007年4月16日(月) の日記
<<『かまっこ広場』開所式!!>>
AM10時から、釜地区子育て支援事業『かまっこ広場』の開所式が釜会館で開催され、地元を中心に約50組の母親と子、おばあさんと子が訪れました。!!
大槻保健福祉部長の挨拶、5つの町内会を代表して、下釜第一町内会長後藤兼位が祝辞を述べました。!!
昨年6月議会・一般質問で釜・大街道地区での開設を指摘しましたが、市内の中でも人口密集地である釜地区に開設され、利用者にとって利便性が向上するものと思料します。「より多くのお母さん、子供さんに利用してもらい、皆さんの手で大きな輪が広がり石巻市が子育てしやすいまち」になることを願い祝辞としました。!!
PM1時30分から、会派代表者会議が開催されました。今回、グローバル石巻から離脱した議員が、新会派を結成したことにより、会派控室等の割り振りを協議。その結果、新世紀、共産党議員団、無会派が移動することで合意。議会運営委員会所属委員が、グローバル石巻4名から3名に、みらい石巻が1名と変更になりました。?!

■2007年4月15日(日) の日記
<<『哲学』?!!>>
今日、北海道夕張市長選挙が告示された事が報道されていました。『夕張ショック』は全国各地の自治体に波紋を広げ『第二の夕張になるな』が流行語となり、経費削減の言い訳ともなっています??今求められているのは、行財政改革の実現と、まちの再生を如何に図るかという『哲学』!!を以って、住民主体の行政運営だと考えます。!!

■2007年4月14日(土) の日記
<<『和を以って貴しと為す』!!>>
PM7時、下釜第一町内会・総会。!!町内会長に再選されました。!!
故事に、『和を以って貴しと為す』とあります。人々と親交を結び、平和に生きることが大切な道であるという意味ですが、町内会の活動の目標としていきたいと考えます。!!

■2007年4月13日(金) の日記
<<政治家?政治屋??>>
今年は統一地方選挙、参議院選挙と続きますが、よく言われるのは、政治家を選ぶか、政治屋を選ぶか??国民一人一人が確かな目をもつことの重要性が指摘されています。!!
またよく言われる言葉に、『政治家は次の時代のことを考え、政治屋は次の選挙のことしか考えない』とあります。!!今日、市政を取り巻く解決すべき諸問題は多く、将来も厳しさを増す事が予想され、それに備えることが重要だと考えます。!!

■2007年4月12日(木) の日記
<<『千里の行も足下より始まる』!!>>
夜、グローバル石巻・会派会議、懇親会。!!会派活性化へ向けての活発な議論となりました。今後、政策集団として活動することを再確認、早速勉強会等を実施していく事を決定しました。!!
老子曰く『千里の行も足下より始まる』とあります。どのような事柄でも、一挙に成果が得られるものではなく、初めから順を追って着実に進めなければならないことを意味します。!!市政の課題・問題点を原点に立脚して、着実に『科学的に検証』する事が重要だと考えます。!!

■2007年4月11日(水) の日記
<<釜会館!!>>
PM7時から、釜会館管理運営委員会・役員会。総会へ向けての協議!!利用状況も良く地域に根ざしたコミュニティの場となっています。!!昨年一般質問で、釜地区に子育て支援センターの設置を提案していましたが、今年度から釜会館を利用した主張型の子育て支援センター『かまっこ広場』が開所されます!!

今後、自治体の地域間競争を勝ち抜くためには,『子育てをするには石巻』といわれる具体的施策が益々必要であると考えます。!!

■2007年4月10日(火) の日記
<<意思決定?!>>
PM1時30分から、石巻市立釜小学校入学式!!103名のかわいい新入学児童の入場から入学式が始まりました。!!ふと我が子の時は??タイム・スリップしました。!!釜小は、今年61周年を迎える全校生徒686名の市内で最大のマンモス校です。!!
今回の県議選の投票行動は、その意思決定を行うにさいして、複雑な政治状況を反映した多くの連立方程式を解き、その挙句に政治決断・投票の意思決定がなされたものと思料します。!!それにしても投票率の低いこと??選挙人の無関心、無関心を装うだけで社会はよくなるとは到底考えられません。!!

■2007年4月9日(月) の日記
<<中学校入学式!!>>
PM1時30分から、石巻市立青葉中入学式!!130名の新入生が学生服を着ることにより、小学生とは違う姿がりんとしていました。!!
昨日の県議選の結果が、今日一日話題の中心です。!!選挙が終了するといろいろな情報が伝わってきます。夜には、それぞれの話題を胸に同僚議員と懇親会へ!!

■2007年4月8日(日) の日記
<<須田善明氏が18,441票でトップ当選!!>>
宮城県議選は8日、投票が行われ、6現職が5議席を争った石巻・牡鹿選挙区では、自民党の須田善明氏が18,441票でトップ当選!!無所属の本木忠一氏が13,927票、自民党の佐々木喜蔵氏13,499票、民主党の坂下賢氏12,293票、民主党の加賀剛氏10,595票が当選し、自民党の池田憲彦氏9,788票が落選しました。!!
須田善明県議は、地元女川町で6,034票を獲得!!石巻市でも12,407票と票を伸ばして18,441票のトップ当選でした!!
須田事務所は、テレビで当確の報道と同時に事務所が割れんばかりの勝利の歓声に沸きました!!
政治家は、これを後援する方々の力が政治家自身の「力」となり、政治家の「信念」ともなり、「責任」ともなると確信します。!!
須田県議には、応援した一人として願うことは、選挙期間中に多くの方と握手した「あの手のぬくもり」を忘れることなく、県政発展に携わってほしいものです!!

■2007年4月7日(土) の日記
<<涙!!涙!!>>
県議選最終日、各陣営は最後のお願いを選挙カーで必死に選挙民に訴えていました!!
午後8時前、選挙運動終了まぎわ女川マリンパル前に約800人の県民が駆けつけました。候補者は、感極まり涙し、感謝とこれからの県政に対する抱負を力強く伝えて選挙戦が終了しました。!!

■2007年4月6日(金) の日記
<<貴重な1票!!>>
県議選も残すところ2日間となり、熾烈な戦いとなっています。夜、個人演説会の応援弁士となりました。!!同僚議員3名と共に熱弁!!有権者もやっと盛り上がってきたか??
それにしても投票率が気にかかるところです。旧市は、悪いと考えます。貴重な1票によって、石巻を大きく変えることができます。先ずは、投票所へ!!

■2007年4月5日(木) の日記
<<政局?!!>>
県議選も残された選挙期間、各陣営がし烈な戦いを行っています。!!8日にはその結果が出ますが、石巻市政にとって今回の選挙結果が大きく影響するものと思料します。良くも悪くもその結果は政局と発展することが憂慮されます。?!
今夜は、釜地区で2陣営が、蛇田地区で3陣営が個人演説会を行っています。大変厳しい戦いです!!

■2007年4月4日(水) の日記
<<追認機関に過ぎない??>>
昨年、官製談合が発覚して3つの県で知事が逮捕されました。夕張市の財政破綻もありましたが、そのとき、知事、市長の責任が厳しく問われました。さらに議会の監視能力も問われ、そのお粗末さが露呈しました。それは、追認機関に過ぎない議会の矛盾をも露呈したといえます。そこで、議会改革が重要であると考えます。議会を真剣に変えようとする我々の行動が今問われています。!!

■2007年4月3日(火) の日記
<<『性は道によりて賢(かしこ)し』!!>>
県議選は、8日の投票日へ向けて各陣営が引き締めに躍起ですが、市民の関心はまだまだ盛り上がっていません!!盛り上がっているのは一部の人か??それがあまりにも際立って異様に映っているのか??
昨日、市議会会派届が締め切られ、6会派となりました。我々グローバル石巻は、政策集団として市政の諸問題に対して科学的に検証していかなければなりません!!『信頼せよ、されど検証せよ』!!
一つ一つの案件を真剣に検証しなければなりません。!!『性は道によりて賢(かしこ)し』という故事がありますが、人間の本性は、道に従い徳を高めることによって賢明になっていくという意味ですが、賢明にならなければ!!

■2007年4月2日(月) の日記
<<「監視能力」!!>>
地方分権が叫ばれ且つ分権改革を推し進める中で、自治体は国の下請け機関ではなくなったといわれています。住民から直接選ばれ、予算等の決定権を握る議会の責任はこれまで以上に増大しています。しかし、その自覚が議会にあるか否か??それを欠いてはいないか??執行部の追認機関に過ぎない議会になってはいないか??その批判が、また、市民の厳しい視線があります。!!当局に対する議員の「監視能力」が、これまで以上に問われています。!!

■2007年4月1日(日) の日記
<<『法家払(ひつ)士』!!>>
新年度がスタート!!役所でも人事異動があり新体制で諸問題解決に立ち向かいますが?!
『法家払(ひつ)士』という故事があります。払は助ける。正しい政治を行うよう、君主を助け支える家臣を意味しますが。市民のための正しい行政運営ができるように、市長を助け支える職員であってほしいものです!!




日記帳(3) v1.02.00 エース