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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2013年3月31日(日) の日記
<<新会派結成>>
市議会・会派フロンテア石巻(5人)が分裂。新会派フォーラム石巻を千田、阿部純孝議員が結成した。26日に行われた、正副議長選の後遺症ともいえる。正常な行動と言えよう。
正副議長選挙において、会派所属議員の投票が乱れた。裏の仕掛け人を自負する某議員がその顛末を自慢げに26日の市議と幹部職員の懇親会で披露していた。

■2013年3月23日(土) の日記
<<思惑>>
4月に市長選挙に向けて、新人3人目の阿部和芳議長が地元紙に出馬の意向を表明した。
現職の亀山紘市長と新人候補者3人の選挙戦に突入することがほぼ決定した。
現職議長の辞職、議員辞職願が25日の議会で取り上げられる。市議会議員補欠選挙も5人の当選枠となり選挙情勢に影響が出る。
市議会は議長選挙の動向に注目が集まり、色々な思惑が交差するであろう。

■2013年3月18日(月) の日記
<<住宅整備用地取得>>
AM10時、市議会・議会運営委員会。議事運営協議事項、付議事項市長提出議案、人事1件、その他2件。人事案件は人権擁護委員候補者を推薦するものだ。財産取得2件は、新蛇田南地区防災市街地復興土地区画整理事業用地取得に伴う取得価格12億円(20万u)、河北団地地区防災集団移転促進事業に伴う用地取得6億2千5百万円(17万u)が追加提出された。
大震災で住宅を失った市民に対して、安全・安心で快適な住まいの場を早期に供給してほしいものだ。一歩一歩前進!!

■2013年3月17日(日) の日記
<<まちづくりに向けて>>
下釜第一町内会・役員会開催。約1000世帯を有した当町内会は、東日本大震災により壊滅的な被害を受け、現在約250世帯が戻って生活を再開。役員と戻って生活を行ってる会員と、今後の活動方針等を協議した。
下釜第一地区の土地区画整理事業個別相談会2日目が総合体育館会議室で開催されている。20日まで多くの地権者が相談を受けてほしい。

■2013年3月16日(土) の日記
<<まちづくり>>
下釜第一地区 土地区画整理事業 個別相談会が石巻総合体育館会議室で今日から20日まで開催される。
1日も早い復興に向けて、下釜第一町内会として一歩を踏み出す。
市民多くの皆さんから市立病院の再建に対して、急いでほしいという声が沸き起こっている。地域医療の困窮の解消を願う声は大きいい。

■2013年3月14日(木) の日記
<<市長選挙へ向けて>>
4月に行われる市長選挙に、大きな動きが出てきた。新人2人が出馬の意向を表明しているが、阿部市議会議長の表明はいまだない。本人は、複数の同僚議員に対して議会閉会の26日以降に出馬表明する意思を伝えており、市長選は4人の戦いとなるのか。同時に行われる市議選補選は7人の出馬が予想され、議長が辞職すれば、定数は4から5になり選挙情勢に大きく影響する。更に、議長辞職となれば、臨時議会を招集して議長選挙に突入する。市議会の動向に注目が集まる。
明日は産業建設委員会が10時開会。道路関係を中心に質疑したい。

■2013年3月9日(土) の日記
<<犠牲者慰霊碑建立>>
AM10時、石巻市立青葉中学校卒業式。東日本大震災から2年が、当時1年生だった生徒が中学卒業式を迎えて、胸に迫るものがあるのか涙する生徒が例年より多く見受けられた。未来に向かって一歩一歩頑張って行ってほしい。
PM1時、「東日本大震災 下釜第一町内会犠牲者慰霊碑建立式典」が釜会館敷地内で行われた。
当町内会は、約1,000世帯を有していたが、大津波により一瞬にして崩壊、壊滅的な被害を受けた。犠牲となられた241人の町内会員の鎮魂と慰霊、そして地域の真の再生を誓い、この碑を建立する。

■2013年3月8日(金) の日記
<<「釜会館」の改修>>
AM10時、市議会本会議・平成24年度補正予算案審議。今回の補正予算は、災害復旧事業と同時施工で実施する「釜会館」の改修に要する経費9千万円が措置された。
釜会館は、東日本大震災時、地域の避難所として機能し多くの人が大津波から難を逃れた。昨年、釜会館管理運営委員会のメンバーとともに亀山市長に早期の改修を陳情していた。
改修内容は、屋上手すり及び外階段設置、太陽光発電・蓄電池導入等を行う。工事完了は平成25年12月を予定している。

■2013年3月7日(木) の日記
<<予算審議>>
AM10時、石巻市議会・本会議、平成25年度当初予算審議。歳入・手数料に関してしつぎした。建築確認申請手数料は3月31日で減免措置が切れる。しかし、市当局は3年延長する方針を示した。しかし、本格的に個人が復興から立ち上がって住宅を再建する4から5年とき、建築確認申請手数料が減免措置を施行するように、亀山市長に議会で要請した。

■2013年3月6日(水) の日記
<<回答の時期>>
AM10時、市議会本会議・条例案等の審議。工事請負の契約締結(防災集団移転宅地造成工事)、向陽小、万石浦小各屋内運動場建設工事)につての議案では、退場して審議に加わらない議員が1人いた。反対の意思なのか計り知れない行動だ。
市議選補選に向けて立候補表明する方の記者会見が明日以降見受けられる。市長選挙の動向では、2月8日、阿部議長に対して出馬の要請をした団体に対して、議長からいまだ回答がないようだ。「1週間をめどに」結論を出すとしていたが、回答の時期がいつなのか流動的だ。

■2013年3月5日(火) の日記
<<不合理>>
施政方針に対する代表質疑2日目。
質疑の中で、北上消防署と、雄勝消防署を統合すべだと主張する会派があった。震災後消防施設は仮住まいである。震災復興に向けて市民の安全・安心を担保するには身近なところに消防署があるべきで、総合支所単位で必要だ。弱者の視点に立脚するなら、統合の合理性は成り立たない。

■2013年3月4日(月) の日記
<<施政方針に対する代表質疑第1日目>>
AM10時、市議会本会議・施政方針に対する各会派代表質疑第1日目。4会派登壇。グローバル石巻、小生は3番目に登壇。市長の政治姿勢について、市民に対して復興の強いメッセージを発信すべきではないかと、市長の見解を求めた。市長は「震災により失われた暮らしを一日も早く取り戻すため、強い信念と情熱を以て復興公営住宅の建設をはじめとした、様々な施策に全力で取り組む」と表明、さらに、今求められているのは「スピードと実行力」だと述べた。これに対して、「スピードと実行力」を推進するとしたら、既成概念を打破しなければならないと主張した。
市政運営に関して、復興業務の加速化を図るための、人事管理・組織体制について質疑。平成25年度他団体からの派遣職員は、156人で前年比37人増となり、震災復興部だけで75人となり、従来の組織では機能不全に陥る、早急に組織体制の見直しが必要だと考え、例えば企画部、産業部の発展的組織再編を実施すべきではないか。亀山市長は、現行の縦割り型から横の連携を重視する組織に形態を見直す考えを明らかにした。市長選後に大規模に組織改革が予想される。
最後に、故事に「君は桴(ばち)臣(しん)は太鼓」(韓非子)とある。たとえて言えば、主君は太鼓のばちで、臣は太鼓である。ばちと太鼓がうまく合ってよい音を出すように、主君と臣下が相和すれば、はじめて事を行える。それを例えるなら、市長はばちで、市職員は太鼓である。ばちと太鼓がうまく合ってよい音色を出すように、市長と職員が相和すれば、素晴らしい音色が奏でられる。石巻市を取り巻く環境は厳しいものがあるが、亀山市長を先頭に、市職員一丸となり、今後、スピード感のある復興に向けて、市民のために素晴らしい音色を奏でることを期待し、グローバル石巻の施政方針に対する質疑とした。

■2013年3月3日(日) の日記
<<明日から、施政方針に対する各派代表質疑>>
石巻市議会は、明日から、施政方針に対する各派代表質疑が始まる。グローバル石巻は、小生が登壇する。
午前10時開会、グローバル石巻は3番目に登壇する。
スピード感のある復興を求め、質疑に臨む。
市長の政治姿勢、災害に強いまちづくりについて、市民生活の復興に必要な基盤づくり、市民が健康に暮らせるための施策等について代表して質疑する。




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