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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2014年2月26日(水) の日記
<<珍しい質疑>>
AM10時、本会議・施政方針に対する代表質疑最終日。3会派が登壇した。
今日の代表質疑で1会派の代表者が亀山市長に対して、昨年9月末で任期満了して退任した北村副市長が、「亀山市長へのメッセージ」を残していると「ネットに載っていたものを引き出してきた」と言って答弁を求めたが、亀山市長は「このことは、答えるのに値しない質問であるというふうに思います」と答弁、代表者は「まず、いいでしょう」と、施政方針質疑では珍しい質疑内容となった。
今日で9会派の代表質疑は終了、明日は本会議・条例議案審査が行われる。

■2014年2月25日(火) の日記
<<代表質疑2日目>>
AM10時、本会議・施政方針に対する会派代表質疑2日目。3会派が登壇した。主な質疑は1日目で言い尽くされたと言える。
昨日の「石巻復興の会」の質疑で、新蛇田地区の新駅誘致への取り組みを質した。市長は平成26年度の早い段階で新駅設置の正式決定をJRに要求していく旨答弁があった。
避難路について工事着手のみ見通しについて質した。これに対して、渡波稲井線、工業港運河線は平成26年度実施設計を行い27年度から工事着手を予定している旨答弁があった。
市立病院の再建については、平成28年7月開院、医師については25年度から採用を開始している。また、医学部関連施設については誘致を働き掛ける。今年5月には、新設希望の学校法人がわかる旨答弁があった。
市東部の医療施設整備促進について質した。市長は新渡波地区に診療所開設の医療法人があり現在協議中である。補助制度があり、医療施設用の土地購入費の2分の1を補助する、その上限額は5千万円としている旨答弁があった。
明日、10時から代表質疑3日目が行われ3会派が登壇し終了する。

■2014年2月24日(月) の日記
<<会派代表質疑開始。>>
AM10時、石巻市議会・本会議。新年度の市長施政方針に対する会派代表質問。大きい会派順で、我が石巻復興の会が一番手に登壇。今議会から、複数の質問者が登壇でき当会派は3人(高橋誠志、西條正昭、後藤兼位)が分担して質疑を行った。
副市長選任については、円滑な行政運営を進めるためにも選任する。人選も含め検討中である旨答弁があった。
6次産業化推進策については、地元5団体が認定を受けた。今後きめ細やかな支援を行う「6次産業支援センター」を設置する旨答弁があった。植物工場の具体的な取り組みでは、現在4件の植物工場の計画があり、今後ICTや新エネルギー等を活用した工場の誘致に努める旨答弁があった。
生鮮マーケットの具体的な構想については、地魚や水産加工品等食材等を観光客に提供する。これは、旧北上川と一体となった重要な施設である旨答弁があった。
他に、2会派が質疑し延会。明日も3会派が登壇する。

■2014年2月19日(水) の日記
<<施政方針に対する質疑通告>>
午前10時締切の施政方針に対する質疑通告を行う。今議会から、議会改革の一環として、これまで質疑を会派代表1名で行っていたが、複数の議員が交替して質疑する方式に変更、更に持ち時間を全会派30分プラス議員1人につき5分が加算される。石巻復興の会では、3名(高橋誠志、西條正昭、後藤兼位)の議員が登壇する。持ち時間は60分、第一会派として24日(月)午前10時、第1番目に登壇する。
質疑事項は、1.市長の市政運営と新年度予算について(高橋誠志)2.「市民生活の復興」について(西條正昭)3.「災害に強いまちづくり」について(西條正昭)4.「産業の再生と雇用の確保」について(後藤兼位)5.「絆と協働の共鳴社会づくり」について(後藤兼位)6.行財政改革について(後藤兼位)を行う。
PM1時、施政方針に対する質疑に対するヒヤリングが9会派それぞれ行われた。我が石巻復興の会は、第1番目、登壇する3名で臨んだ。質疑事項の要旨を説明、約50分を要した。、

■2014年2月4日(火) の日記
<<第1回臨時会>>
AM10時、市議会・議会運営委員会。第1回臨時会提出議案について。補正予算3件、その他6件について議案説明を受けた。会期日程は1日と決め、午後1時の開会となった。
一般会計補正予算は、消費税及び地方消費税率の引き上げに伴う低所得者及び子育て世帯への影響緩和するための給付措置である臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特別給付金の事務に要する経費、水産加工団地協同排水処理施設の災害復旧に係る再予算化に要するする経費などを措置したもので、補正額は、11億7000万円となり補正後の一般会計額は3,027億円となった。
議案、工事請負契約の一部変更では、魚町水産加工共同排水処理施設災害復旧工事に関連し質疑した。当該工事は、歳入予算執行工事期限は今年度中であったが、杭工事において地中障害が発生、工事の進捗が遅れ、今年度中の完成ができない状況になり、工事を中止し、平成26年3月14日まで施工する分について完成とするものだ。これに伴い請負業者は、前払金を返却しなければならないケースが出る。全体の完成は、27年3月にずれ込む。当初の設計業務委託段階で地中障害物等に対する十分な配慮が必要ではなかったか。下水道の災害復旧工事等においてもトラブルが見受けられる。今後改善するよう指摘した。




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