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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2013年2月23日(土) の日記
<<後援会事務所開き>>
亀山紘石巻市長の後援会事務所開きの神事が市内双葉町で行われた。伊東後援会長の挨拶、浅野商工会議所会頭の力強い支持の挨拶、斎藤、三浦、坂下、渥美県議が出席、県議団を代表して斎藤県議が支持を訴えた。市議は、グローバル石巻、新世紀、ニュー石巻、共産党、明心会が出席、高橋誠志議員が代表して支持を訴えた。
神事が行われている最中、「珍事」があった。阿部市議会議長を強力に擁立しようとしているk議員が神事を行っている事務所入り口のドアを開け「のぞき見」、様子を見てすぐさま帰って行った。その行動が物議を醸す。

■2013年2月16日(土) の日記
<<浄水場移転復旧起工式>>
AM11時、石巻地方広域水道企業団蛇田浄水場移転復旧事業に伴う、「須江山浄水場浄水処理施設築造工事」安全祈願祭並びに起工式が行われ出席した。
全体計画、施設能力日量 80,000㎥ (55,000㎥増設)工期は平成24年度から平成26年度、総事業費約120億円となる。
東日本大震災により蛇田浄水場が被災したが、震災後いち早く国・県に対して、亀山企業長をはじめ当時の岩崎局長・永沼次長等が移転復旧補助の活動が奏功した。

■2013年2月15日(金) の日記
<<分析>>
グローバル石巻・会派会議。市長選挙等の状況について意見交換を行う。新人が立候補声明を行うなど、現職市議会議長への団体からの出馬要請式後の動向を分析・協議を行った。
来週からの会派行政視察について、勉強会を行った。

■2013年2月14日(木) の日記
<<サービス付き高齢者住宅>>
PM1時、市内のホテルを会場にサービス付き高齢者住宅「ダルセーニョ壱番館・はなことば石巻」竣工記念パーティーが開催され出席した。
石巻に「介護を通して震災復興の一助として貢献したい」との願いで、泣xルカンパニー鈴木慶也社長が事業に着手した。今回「はなことば石巻」は石巻市津波避難ビルとして認定され、亀山市長から認定書が鈴木慶也社長に交付された。石巻市津波避難ビル第2号となる。
議員の間では、4月の市長選挙が話題の中心となっている。新人が立候補を表明、続いて阿部和芳議長の判断が注目されている。出馬要請をした団体と深く関係する議員は「出馬する」と、流布しているが。

■2013年2月13日(水) の日記
<<市長選>>
4月の市長選挙に向けて、新人の「石巻市復興を考える市民の会」代表 藤田利彦氏が今日午後出馬会見を行った。
一方、2月8日に「石巻市立病院を考える会」等の「変えよう石巻」グループの出馬要請式に出席し、要請書を直接受けた石巻市議会阿部和芳議長の回答が注目される。

■2013年2月8日(金) の日記
<<阿部和芳議長に出馬要請>>
4月の市長選挙へ向けて色々なパフォーマンスが見受けられる。「変えよう石巻」グループ・石巻維新の会・チェンジ石巻・石巻市立病院を考える会が、市長選挙出馬要請式を中央公民館で行った。出馬要請書は阿部和芳議長に対してのもので、本人も出席、仙台市議会佐藤正昭議長が仲立ち人として立ち会った。このグループは黒須光男市議が中心となり活動しているようだ。
グループから市長選挙の候補者として最適任者であると認められた、阿部和芳議長の出馬声明がいつになるのか注目される。
東日本大震災から2年となろうとしているが、犠牲となられた約247人の町内会員の鎮魂と慰霊、そして地域の真の再生を誓う「下釜第一町内会 東日本大震災 犠牲者慰霊碑」建立に向けて協議を重ねている。

■2013年2月7日(木) の日記
<<水道議会・新年度予算可決>>
PM1時30分、石巻地方広域水道企業団議会・議案審議。平成25年度企業団予算の審議では、水道料金等徴収業務委託に関して質疑があった。債務負担行為として期間は平成26年度から30年度までの5年間、限度額10億5千万円と定めるものだ。昨年7月に「営業関連業務包括委託検討委員会」を設置して、昨年12月26日に報告書をまとめた。平成26年4月1日からの導入を決定し、発注方法は公募型プロポーザル方式により決定する。コスト面での導入効果額は1年当たり40,998千円、5年間での合計額は2億499万円を見込むものだが、その算出根拠等について議会に対して資料を提出するように要求した。営業部門の配置職員数は、平成26年度4月1日導入から11人減の9人体制とするというが、さらなる昨年が求められるのではないか。民間委託業務の第1ステージが実施されるが、水処理業務等の第2ステージの委託業務に関しては「まだ検討していない」と亀山企業長は見解を述べた。

■2013年2月6日(水) の日記
<<『綸言(りんげん)汗の如し』>>
朝から雪景色、なぜか東日本大震災時3.11を思い出す風景だった。その不安が的中したのか、ソロモン諸島沖で起きた強い地震で、気象庁は午後2時41分に北海道から沖縄の太平洋側を中心に津波注意報を発令した。
しかし、午後10時45分石巻市災害対策本部は津波注意報を解除した。被害等がなく一安心。
故事に、『綸言(りんげん)汗の如し』とあるが、綸言とは天子の言葉。上に立つものは、ひとたび口に出した言葉は引っ込めることができないので、慎重に考えたうえで発言しなければならないという意だが、市長選に向けてその言葉が注目される。一度出した汗は戻らない。

■2013年2月5日(火) の日記
<<厳しい経営環境>>
PM1時30分、石巻地方広域水道企業団議会第1回定例会開会。平成25年度経営方針、提案理由説明が亀山企業長からあった。収入面において、東日本大震災の影響により、水道料金収入は大幅な減収を示しており、長期的にも回復が見込めないなど厳しい経営環境に置かれている。平成25年度においても、損益ベースで7億4503万7000円の純損失の発生を予定している。この減収状況を改善するためには、構成2市の復興計画の進展による、被災者の生活再建や地域産業の再生が実現され、水需要が震災前の水準に近い状況まで回復することが不可欠である旨説明があった。早期の復興実現が経営改善の第一条件となる。
故事に「井中星(せいちゅうほし)を視れば数星に過ぎず」とあるが、深い井戸の底から夜空を見ても、星が数個しか見えない。転じて、視野が狭く、低い見地にいれば、物事の全体像を正しく把握することはできないという意だ。政治的な判断をするに当たり大局的見地に立脚できるかが重要だ。

■2013年2月4日(月) の日記
<<水産復興>>
午後1時30分から市議会・産業建設委員会が行われ、水産業の復旧・復興について議論が交わされた。
魚市場の早期建設・複合施設の建設について、魚市場建設事業スケジュールでは、平成27年4月供用開始をめざし一括発注方式で事業推進を行う旨、当局から説明があった。
「早く魚市場をつくってほしい」という水産関係者の声を受けとめる。水産都市復興は、石巻復興の大きなシンボルとなる。
市長選は、水面下で市議会議員の思惑が交差し複雑な動きと化している。

■2013年2月3日(日) の日記
<<「笑う門に福来る」。>>
湯殿山神社「節分祭」。強風の中、多くの参拝者が恒例の豆まきに集った。
「笑う門に福来る」。笑うことができるのは人間だけだという。より良い人間関係を保つためのコミュニケーションとして笑いが生まれたと言われる。
東日本大震災から早1年10か月がすぎたが、「笑うと元気が湧いてくる」地域社会を目指したいものだ。

■2013年2月2日(土) の日記
<<住環境の整備>>
災害により住宅を失った被災者の居住の安定を図るための「災害公営住宅整備事業」として、石巻市は、第5回復興交付金に22億1900万円を申請した。
仙台など市外に一次的に非難し仮住まいしている方から、一日も早く石巻に帰りたいという声が届く。住環境の整備が重要な課題だ。

■2013年2月1日(金) の日記
<<水道事業>>
午後、石巻地方広域水道企業団議会・議運、水道事業研究会が行われ、平成25年度経営に係る主要事務事業について、各課等の主要事務事業、水道料金等徴収業務委託について説明を受けた。
水道料金等徴収業務委託に関しては、企業団にとって初めての包括的業務委託であり、水道事業の今後の運営と根本的な経営の在り方が問われる。
蛇田浄水場移転復旧事業では、須江山浄水場浄水処理施設築造工事の安全祈願祭・起工式が2月16日執り行われる。
水道事業に関しては、昨年の水道議会の新体制後から、やたら怪文書を回している輩が存在する。昨年の一般質問では、怪文書で質問する前代未聞の議員がいた。




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