ごとう兼位（かずひこ） ハート＆ハート活動日記
	― 活動内容を紹介します ー このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位（かずひこ）の活動日記です。 活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。 皆さんのご意見をお待ちしています。

■2013年12月19日（木）　の日記

＜＜議会延長＞＞ ＡＭ９時、市議会・議運。付議事項は、条例議案６件、業務委託契約締結について、半島部の防集移転促進事業にかかるプレコンストラクション業務及び工事施工業務等、契約金額３０９億円契約相手方清水・奥村企業体。 他５件は財産の取得の一部変更について、相手方はＵＲだ。提案は、明日最終日に上程し即決であったが、議論の結果産業建設委員会に付託し、議事日程を延長する事になった。

■2013年12月13日（金）　の日記

＜＜進化するＩＴ＞＞ 急速に進化するＩＴの時代、驚くばかりだが仕事の効率化なるアプリに基づき、自らのタブレットで仕事の効率化に挑戦。同僚議員の手ほどきにより経験を積み上げるしかない。

■2013年12月12日（木）　の日記

＜＜通告人員は２２名＞＞ 東日本大震災から２年９カ月が経過し、個人個人の復旧、復興の格差が見受けられ、全体的な底上げが求められる。 ＡＭ１０時、市議会・議運が開かれ、付議事項として市長提出議案、補正予算１件、人事１件、その他１７件の計１９件が説明され。協議事項として一般質問については、通告人員は２２名となって。１６日から開始されるが当日、質問者は５名、１７から１９日まで５名、２０日最終日２名、計２２名とすることを決めた。小生は、１８日水曜日午後１時登壇する。 震災復興の加速を実現するため、その視点から質問する。

■2013年12月11日（水）　の日記

＜＜産業建設委員会＞＞ ＰＭ１時３０分、石巻市議会・産業建設委員会。委員会付託された条例３件、補正予算７件、条例外議案１件を審査。議案審査はＰＭ４時３０分ごろに終了、原案通り可決された。 質疑の中で、漁業集落防災機能強化事業費として１億８００万円が計上されているが、質疑の中で、被災した漁業集落６６地区のうち２７地区を道路や排水路の整備、沈下した地盤の嵩上げんに係る測量業務の委託料３９，０００千円、漁業集落防災機能強化事業の復興交付金採択に向けた基礎資料作成業務委託料６９，０００千円等が措置され漁業集落の復旧復興に向けた考えが示された。

■2013年12月10日（火）　の日記

＜＜住宅再建に向けて＞＞ 防災集団移転事業等で、市街地や半島部の高台移転に伴う防災集団移転、復興公営住宅等を希望する世帯の事前登録が先月29日締め切られた。その速報値が発表されたが、事前登録対象14,076世帯の４２％にあたる５，９１８世帯が申し込み、4,126世帯が未回答となっている。 未回答の追跡調査を行い、その現象を鋭意、調査し検証を急ぐべきだ。

■2013年12月9日（月）　の日記

＜＜質問通告22人＞＞ ＰＭ3時、市議会一般質問の通告が締切られ22人となった。明日から各常任委員会が開会され、一般質問は16日から最終日20日まで行われる。 小生も、「震災からの復旧・復興へ向けての行財政運について」質問通告した。質問要旨は、防災集団集団移転促進事業や復興公営住宅事業など住まいの確保の進捗状況、事前登録の現状等について。石巻駅周辺整備事業の促進、夜間急患センター建設促進について伺う。 市議会議会棟を屋上に再建しているが完成まじかで、新年第1回定例会は、新議場で開会される。

■2013年12月2日（月）　の日記

＜＜議運＞＞ ＡＭ10時から、平成25年石巻市議会第4回定例会・議運。付議事項は、市長提出議案、専決処分1件、条例9件、補正予算10件、その他24件の計44件。 条例議案では、来年4月に湊第二小学校を湊小学校に統合することから条例の一部改正や小生が9月決算議会で、「東日本大震災により壊滅的な被害を受け機能していない駐車場を特別会計に含めていることをやめ、廃止すべきだ」と指摘したが、今回、鮎川観光桟橋駐車場及び鮎川海岸駐車場、鮎川南立体駐車場を廃止することから駐車場条例の一部改正議案等が提案された。 12月補正予算の概要は、一般会計補正予算額68億3700万円、主な補正予算は、第7回復興交付金に申請した御所入湊線街路整備事業や、交付金の交付が見込まれる復興事業に要する経費、台風30号により甚大な被害を受けたフイリピン共和国への災害義援金1000万円が措置された。開会日は5日木曜日、会期は20日までの16日間となる。 ＰＭ1時30分から、石巻地方広域水道企業団議会・議運。開会日は4日水曜日、会期は1日間と決定。

■2013年12月1日（日）　の日記

＜＜復興のバロメーター＞＞ 午前中、町内公園清掃に関する懇談会。午後、釜地区野球スポーツ少年団・釜小ヤンキース「平成25年度総会」に出席。震災により団員の減少等に苦悩している。しかし、11名の団員で石日旗少年野球大会、ＪＡ石巻大会、津山町スポ少交流大会で見事優勝を成し遂げた。来年6年生が卒業してしまうと9名のメンバーがそろわず、大会等に参加できない。 親たちは、生活環境の激変により子供たちの入団を躊躇している。復興の促進により団員も増えることを期待したい。子供たちのスポ少入団の増加は、復興のバロメーターと言えよう。