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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2006年10月31日(火) の日記
<<苫小牧市水道部研修視察。>>
石巻地方広域水道企業団AM8時30分出発、東松島市役所経由仙台空港。目的地北海道苫小牧市へ、PM2時から苫小牧市水道部研修視察。苫小牧市の水道事業は、供用開始が昭和27年5月、行政区域内人口173,216人、現在給水人口171,348人、配水能力80,500㎥/日、浄水場設置数2ヶ所、配水地設置6ヵ所、基本水量8㎥、基本料金1,050円、10㎥当たり料金1,280円、供給単価160.19円/㎥、給水原価152.22円/㎥です。コストの効率性が、平成17年度決算を見るとき当年度純利益4億3千万円に集約されています。!!

■2006年10月30日(月) の日記
<<2通の見積書??>>
AM10時から、市議会総務企画委員会開会。議題は、(1)「旧石巻市内の消防署所配置計画について」(2)「10・6発生の低気圧による被害状況について」(3)「係争中の裁判経過について[10月18日新聞報道された2通の見積書問題について]」以上三件について!!
(1)大橋地区に、消防本部及び新石巻消防署が新築移転する事により、旧石巻市内の消防署所配置を見直し、4つに署所配置を計画、有効な救助・消防活動を実行する事を目指すものと思料します。議論の中で、現在の広域消防を見直し、発展的に石巻市独自の消防局の創設を研究すべきものと主張しました。なぜなら、広域合併により一市九町の自治体が、二市一町の枠組みになり、市民の生命と財産を決め細やかなサービスにより「市民を守る」「安全の確保」「市独自の・機能的組織の構築」等、石巻市独自の総合防災体制の確立を断行すべきものと考えるからです。!!
(3)元市議が石巻市に損害賠償を求めている訴訟で、元市保健福祉部長が証人に立ち「2通の見積書の存在を認識」していた事を証言したという新聞報道について、当局から明確な経緯経過について説明を受けました。この問題は、旧石巻市議会における電算問題の百条委員会において結論が出され、「市議と元市議が虚偽の陳述など」で市議会から石巻署に刑事告発されています。!!ここで問題になっているのは?石巻市が情報公開条例に則り、市議と市議の秘書、元市議の3人に開示した「見積書は1通」であり、「2通の存在を主張している市議と元市議」が虚偽の陳述などで刑事告発されています。!!

明日から、石巻地方広域水道企業団議会議員研修視察で、北海道苫小牧市水道部、釧路市上下水道部に出かけます。!!

■2006年10月29日(日) の日記
<<原発住民説明会!!>>
午後2時から、渡波小学校講堂を会場に「女川原子力発電所の耐震安全性に関する住民説明会」が経済産業省原子力安全・保安院、宮城県、石巻市の主催で開催されました。土井石巻市長の挨拶の後、保安院の佐藤審議官から「女川原子力発電所の耐震安全性について」、同じく青山審議官から「東北電力(株)の品質保証体制の総点検について」説明があり、その後会場参加者との質疑応答がありました。住民からの質問で、地震に対する不安・想定外の地震に対する疑問等がなかなか拭い去ることができない意見があります。!!
石巻市議会は、住民説明かを受け、明日に総合防災特別委員会が開会しますがその議論が注目されます。!!
明日、総務企画委員会が開会されます。議題は「@旧石巻市内の消防署配置計画について、A10・6発正の低気圧による被害状況について、B係争中の裁判経過について(10月18日新聞報道された2通の見積書問題について)」以上三件です。2通の見積書問題は、市議会百条委員会(電算問題に関する)で決着している問題です。!!

■2006年10月28日(土) の日記
<<議会改革!!>>
市議会運営委員会視察が終了しましたが、視察の成果を検証する場を早急に開会しなければなりません。!!
平成17年12月に第28次地方制度調査会が「地方の自主性、自立性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申」がだされ、今年6月7日に「地方自治法の一部を改正する法律」が公布、来年4月1日施行されます。その中で、議会に関して「議会制度の充実」を図ることを盛り込んでいます。地方分権の時代と叫ばれていますが、我々も法改正のもと、議会改革の視点を持ち、議論を重ねて改革を断行していかなければなりません。!!

■2006年10月27日(金) の日記
<<京都府亀岡市視察!!>>
京都府亀岡市視察。亀岡駅に議会事務局庶務係長八木達夫さんの出迎えを受け市役所へ。議会事務局長森貢さんの歓迎の挨拶を受け、私から、議会運営委員長として御礼の挨拶をおこない、視察項目「議会運営と議会活性化について」議会事務局議事係長西田淳さんから説明を受けました。!!
視察最終日、亀岡市を午前中に発ち伊丹空港から仙台空港には3時に到着、石巻市議会に4時すぎに到着しました。!!

■2006年10月26日(木) の日記
<<兵庫県宝塚市視察!!>>
兵庫県宝塚市視察。議会事務局議事調査課係長酒井正幸さんの出迎えを受け市役所へ、宝塚市議会馬殿敏男議長の歓迎の挨拶を受け、私から議運の委員長として御礼の挨拶をおこない調査事項「議会運営・議員提出議案による政策提案等について」の説明を議会事務局議事調査課副課長村上真二さんから受けました。宝塚市議会は、「政策的議員提出議案」が多い先進的なところです。その中心的な存在は、馬殿敏男議長だと認識しました。視察中最後まで我々に実体験を御教授いただき実に参考になりました。!!

■2006年10月25日(水) の日記
<<倉敷市視察!!>>
AM9時、倉敷市視察。宿泊先に議会事務局主任宇野宏造さんの出迎えを受けて市役所へ。議会事務局議事調査課長高瀬健一さんの歓迎の挨拶を受け、私から、議会運営委員長としての御礼の挨拶を行い、視察項目「合併後の議会運営と議会活性化について」、倉敷市議会事務局議事調査課主幹宮原直美さんから説明を受けました。!!倉敷市議会では、「声の議会だよりデジタル化事業」が推進されています。年5回議会だよりを発行していますが、その議会だよりをもとにして、ボランティア団体が目の不自由な人のために、音訳をして希望者にカセットテープを配布しています。しかし、本数が限られているなど情報を求める人に対応の不十分なこともあり、インターネットの普及に伴いウェブ上で公開することが効果があると判断、実施に踏み切りました。!!
視察終了後、倉敷市議会事務局の好意により大原美術館と倉敷美観地区を見学しました。天領時代の豊かな暮らしぶりをイメージしながら、白壁の土蔵が続く倉敷川沿いを散策しました。また、大原美術館は、大原孫三郎(富豪大原家二代目・現クラレを興す)がわが国初の、一流西洋美術館を開こうと開館したもので、入口にロダンの「カレーの市民」彫刻が立ち、エル・グレコの「受胎告知」ゴージャンの「かぐわしき大地」、モネの「睡蓮」、セガンティーニの「アルプスの真昼」等々優れた西洋絵画が並び大原孫三郎の事業家としての功績と芸術に対する深い愛着と哲学を感じ感動しました。!!

■2006年10月24日(火) の日記
<<市議会運営委員会行政視察出発!!>>
AM8時30分、議会事務局集合。今日から、市議会運営委員会行政視察。一路仙台空港へ、出発が20分ほど遅れ伊丹空港へ。新幹線への乗り継ぎも遅れ、目的地岡山県倉敷市へは1時間遅れで到着しました。!!ホテル前に、大きなテーマパークが見えます。デンマークの童話作家、アンデルセンが愛したデンマークの「チボリ公園」が再現・97年倉敷に誕生。開園当時と比較すると入場者も減少しているとの事。花と緑に包まれた都市型公園施設でした。!!

■2006年10月23日(月) の日記
<<議会運営委員会行政視察!!>>
午後から、市役所へ!!明日からの市議会運営委員会行政視察について吉本書記と打ち合わせを行う。視察都市は、岡山県倉敷市、兵庫県宝塚市、京都府亀岡市の3市です。合併後の議会運営と議員活性化について、議員提出議案による政策提案等について先進都市事例を勉強して参ります。!!

■2006年10月22日(日) の日記
<<芸術文化祭>>
午後、平成18年度第13回石巻芸術文化祭が市民会館で開催されました。会場は多くの市民で一杯です。妻と長男が、杉本富美子音楽教室のメンバーで参加、応援に出かけました。!!

■2006年10月21日(土) の日記
<<同窓会!!>>
PM6時から、平成18年度宮城県石巻商業高等学校同窓会が石巻グランドホテルで開催されました。多くの同窓生が参加、恩師の皆さんを囲んでの思い出話も弾みます!!

■2006年10月20日(金) の日記
<<三重県津市!!>>
AM9時30分から、三重県津市行政視察、視察項目「市町村税の徴収体制強化について『三重地方税管理回収機構』」!!
『三重地方税管理回収機構』」の設立は平成16年4月1日一部事務組合として県内全市町(設立時66市町村・現在29市町)が構成団体となり、処理基準は、当該市町での整理困難事案、不動産公売事案、滞納処分の執行停止、不能欠損処分検討事案等です。負担金は、機構の運営に必要な経費を構成団体である市町が原則として応益による負担をする。負担方法は、均等割り、処理件数割、徴収実績割となっています。派遣職員の能力向上の場としては、大いに貢献しているものと思料されます。!!
津市の徴収率は89.07%、差押(預貯金)を中心に滞納整理を実行しているとの説明がありました。!!
津市事務局職員の案内で、「津なぎさまち」を視察。中部国際空港「セントレア」の開港にあわせ、対岸に位置する津に海上アクセス拠点として誕生したものです。海上アクセス船はセントレアまでの32kmを約40分で結ぶ・108人乗りの高速船(1日15往復)でした。!!

■2006年10月19日(木) の日記
<<三重県松坂市!!>>
AM8時14分三次駅出発、広島駅へ!!途中、環境福祉委員会委員長阿部和芳議員からメールが??急に昨日から視察メンバーが増え気まずい雰囲気になった様子が伝えられました。!!?
広島駅から、のぞみ号で名古屋駅に12時23分に到着、快速みえ号で三重県松坂市へ、今日から参加の橋誠志議長と松坂駅で合流。松坂市議会事務局職員の方に出迎えていただき市役所へ!!
視察項目は、『入札制度改革について』『電子入札システムについて』です。説明は、総務部契約監理課磯田課長さんです。色々な経験をもとにその説明の内容は自信に満ちた、説得力のあるものでした。!!
松坂市の入札制度の改革の歩みは、平成13年6月当時の市長が入札制度検討会議の立ち上げを記者発表、17年4月電子入札システム(工事・委託)を本格稼動しています。特徴は、企業の格付けランク付けは行っていません。発注の基本的考え方は、★市内業者への発注を優先する。★競争性が高まる入札参加基準の設定。★技術力に見合った入札参加基準の設定(手持ち工事件数を超えていないこと)。また、★受注件数の少ない企業への対応策も実施されています。★予定価格の算出方法に大きな特徴があります。最低制限価格の設定は(工事)予定価格の85%に設定、(委託)は予定価格の67%に設定しています。!!
石巻市における入札制度改革においても、松坂市の先進的な改革は、大いに参考になるものがあります。行財政改革の実現を果たすには入札制度改革に着手すべきものと思料します。

■2006年10月18日(水) の日記
<<広島県三次市!!>>
AM10時20分広島駅発JR芸備線で行政視察の目的地広島県三次市へ!!一両編成のディーゼル車、車内はまだ冷房が入っていました。PM12時18分三次駅に到着、三次市議会事務局の方々の出迎えを受け市役所近くの昼食会場へ。PM1時30分から、三次市視察。視察事項「総合計画策定(合併による)の現状と課題について」『三次市総合計画みよし百年物語』!!

平成16年4月1日、8市町村が合併してスタートした。『新生・三次市』は、中国地方のほぼ中央に位置し、大阪へ約250km、下関へ約250kmと東西の中間に位置し、山陰地方と山陽へほぼ等距離に位置する中国地方の中心にあり交通網の要所・歴史的にも存在感のある街です!!
総合計画策定の特色は、市民の計画策定への参画、中・高校生も含めた市民の意見を計画に最大限に反映することを重視した点にあります。「みよし夢ビジョン100年会議」の開催により「50年、100年後の理想の三次市像」などを提言する市民検討組織として設置するなど、中・高校生による会議を開催、会議のまとめを「みよし中学生夢ビジョン」、「みよし高校生夢ビジョン」にまとめ「協働のまちづくり」に参画させています。!!
昼食は「イノシシ料理」、夕食は「ワニ料理?」実に特色の食材です??「ワニ料理?」は「サメでした」!!この地域では「ワニ」と言うのには驚きです!!

■2006年10月17日(火) の日記
<<平和の大切さ!!広島へ>>
今日から総務企画委員会行政視察。AM8時50分石巻発仙石線で仙台へ、仙台10時発の東北新幹線で東京へ、東海道新幹線に乗り換え一路広島へ、広島駅午後4時51分到着・長旅で皆さん疲れ気味!!
ホテル到着早々、参加者全員で広島平和記念公園へ!!原爆ドーム等を見学途中、偶然にも産経教育委員会のメンバーと鉢合わせ!!互いに驚き??
核実験実施を発表した北朝鮮に対し、国連安保理が北朝鮮制裁決議を採択しましたが、広島原爆ドームは、核の悲惨さを無言で今に伝え、北朝鮮に抗議していると確信します!!平和の大切さ!!を改めて思いました。!!

■2006年10月16日(月) の日記
<<被害!!>>
午前中、上釜地区の農家へ。低気圧による大雨によって畑作に大きな被害が出ていますが、再度視察をしてきました。排水路がない地域であり、その対策が早急に必要です。!!午後から市役所へ。低気圧による被害状況は、現在鋭意調査していますが、特に産業部管轄が甚大です。!!先日の大雨の中、建設部下水道課の職員の皆さんが土嚢を迅速に手配して頂き、市民の方が大変喜んでおりましたので、その御礼に出向きました!!
明日から、総務企画委員会行政視察に出かけてきます。!!

■2006年10月15日(日) の日記
<<移動役員会!!>>
下釜第一町内会・移動役員会の為、バスで追分温泉へ!!中間監査、これまでの諸行事についての決算。後期に向けての事業推進について協議を行い、終了後は懇親会!!
今週から、各常任委員会が一斉に行政視察に出かけます。私が所属する総務企画委員会は、広島県三次市、三重県松坂市、津市へ出かけます。その中で、松坂市において先進的に進められている「入札制度改革」と「電子入札システムについて」視察してきますが、昨年広域合併した石巻市において、旧町の登録業者の新たなランク付けは未だ実施されていません。新石巻市の入札制度の改革が必須です!!松坂市の入札制度の改革が興味深いものがあります!!

■2006年10月14日(土) の日記
<<紅葉の季節!!>>
会津から帰る途中、磐梯山の雄大さはすばらしい!!紅葉の季節がまじかです!!
PM6時30分から、市民会館を会場に開催された「杉本富美子音楽活動30周年記念コンサート」へ!!妻と長男も出演、長男はリストの「泉のほとり」、「ザナルカンドにて」等を演奏。家族で応援?!楽しい音楽会となりました!!

■2006年10月13日(金) の日記
<<福島県へ!!>>
兼愛会研修の為、福島県へ!!道路網整備により短時間で会津若松に到着しました。!!
それにしても福島県の県道の整備は充実しています!!

■2006年10月12日(木) の日記
<<表彰状!!>>
午後から市役所へ、総務課が第16回暴力追放県民大会の席で表彰され、表彰状をいただいてきたとの事。!!石巻市は、東北で2番目にコンプライアンス条例の制定等、その評価によるものと考えられます。更に、県警と連携して「行政対象暴力対策協議会」を設立して体制の推進を図ります。!!

■2006年10月11日(水) の日記
<<信頼関係??>>
午後から所用で仙台へ、夕方今野家法事、その後高橋家通夜に参列。夜、水曜会月例会に参加。忙しい一日でした。!!
物事において、合意形成を図ることは容易ではありません。お互い信頼関係を持って事に臨むのであれば容易ですが、信頼関係も構築されていない更に相手方が、何処を見ているのか分からないとなると、解決の糸が解けません!!東北電力の女川原発発電所の再開を考えた時、そのことを強く感じます。!!
現実の政治は、「意思決定」を行う際に、複雑な政治状況を反映した多くの「連立方程式」を解き、その挙句に「政治決断」を行う事だといえます。原発の連立方程式と、石巻の複雑な政治状況を反映した多くの「連立方程式」とは違いがあります。その乖離状況を理解しないで、問題を解こうとする安易な方法論ではなかなか回答は出ません!!

■2006年10月10日(火) の日記
<<庁舎建設!!>>
AM10時から、庁舎建設促進特別委員会開会。前回、新庁舎建設に係る各候補地の事業用試算を算出するよう要請していましたが、その資料が示され説明がありました。!!
4地区を試算しましたが、旧石巻市が庁舎建設の最適地として用地を購入済みの大橋地区が約九十八億八千二百万円と最も総建設費が安い結果が出ました。!!
さらに、老朽化して建て替え要望のある市民会館と新庁舎を一体化して整備する場合、事業試算の積算を要求していましたが、『複合施設「新庁舎・市民会館」の事業費試算』として初めて提示されました。
 新市民会館は定員千五百人(固定席千五百)、延べ床面積四千平方メートルとし、用地費を除く総事業費を二十七億八千八百万円と見込んでいます。新庁舎と市民会館を結び付ける施設として市民ホール(延べ床面積一千平方メートル)も四億円で整備。防災センターとしての役割も兼ねる施設にする計画です。
仮に市庁舎及び市民会館機能を備えた複合施設となれば、「行政の拠点」と「市民文化の拠点」を複合させ事により各施設の利便性・効率性向上のほか、多様な価値観や情報の集積が期待でき、拠点施設の性格をより強化することが可能であると事から、多くの市民や文化関係者からも、移転新築は強く望まれていると、その必要性について強調しています。!!
また、『現庁舎跡地利用施設計画(試算)』も示しました。仮に庁舎が移転した場合日和が丘一丁目には、石巻中央公民館と中央支所(仮称)を合わせた新複合公共施設(延べ床面積三千二百平方メートル)を建設。建設費を十五億円と試算しました。!!
仮に新築までのスケジュールは、建設場所の決定を前提に、設計に1年、実施設計に1年、工事期間に2年半は必要となり概ね4年半係る事が予想される、との説明がありました。!!
この事業試算からして、現庁舎用地に建設する事は不可能であると考えます。更に当局に対して、私から、「市の遊休資産」について、調査し資料の提出を要請しました。建設場所として適正な箇所が存在するかもしれません。?!!

■2006年10月9日(月) の日記
<<確信!!>>
今日、北朝鮮が核実験実施を発表したことは、大変驚きで周辺諸国にとって重大な脅威です。!!嵐が収まったと思えば別の嵐が来襲してきました!!各地域を回ると、低気圧の通過による被害の傷跡は甚大です。しかし、市役所職員・石巻地方広域水道企業団職員を始め消防署・消防団員、警察等多くの皆さんが災害時において見えないところで活躍してくれました。!!災害時に強い街づくりが大切である事を改めて確信しました。!!

■2006年10月8日(日) の日記
<<猛威!!>>
暴風雨による被害が、石巻市の各地で見られます。半島地域では停電が長引いている状態!!石巻地方広域水道企業団でも給水車を牡鹿地区に出動、給水活動を行っています。!!自然の猛威は恐ろしいものです。その被害を最小限にくいとめる街づくりが大切です。!!

■2006年10月7日(土) の日記
<<大荒れの天候>>
低気圧の影響で、石巻地方は大荒れの天候となりました。市道が冠水して通行止めとなり、排水路があふれ床下浸水??と心配しましたが昼過ぎに雨も小康状態になり一安心です。!!生活環境が著しく変貌している釜地区においては、雨水対策が最重要課題です。釜排水ポンプ場は新稼動していますが、排水路を早急に整備しなければせっかくのポンプ場も機能半減です。心臓はは機能しても血管がぼろぼろでは動脈硬化!!地道なインフラ整備が大切です!!大雨による市道は冠水!その写真は(ハート&ハートアルバムをクリックしてください)!!

■2006年10月6日(金) の日記
<<『抵抗勢力』!?>>
朝から大雨。今日予定されていた、議員会ゴルフコンぺも悪天候の為中止となりました。!!
午後から市役所へ、午後4時半から市議会委員会室では、舟券の場外発売所「オラレ石巻」の設置に向けて、多摩川競艇の施行者である東京都青梅市と行政協定の締結式が開かれ、来石した竹内俊夫青梅市長と土井喜美夫石巻市長が出席締結されました。!!石巻市は来年二月の施設開設を目指し、関連条例を十二月定例議会に提案する方針です。今後は中心市街地のにぎわいを取り戻す為のオラレ活用策や、交通、環境、防犯面の具体的な対応策が早急に求められます。!!
行財政改革を実行するに当たって、『抵抗勢力』がはびこっています。それは行政主体の外だけではなく、内にも存在します。また厄介なのは、『外』と『内』が一体となって動く、『抵抗勢力』や『外』の旧町勢力が利害誘導的に動く行為は、究極的な行財政改革である『広域合併』の目的から逸脱して行為であり、かなりスライスしたその行為はOBです!!
ここで重要なのは、為政者が毅然と本来の『広域合併』の目的である行財政改革の断行を実行する事だと考えます。!!

■2006年10月5日(木) の日記
<<『工夫』が必須!!>>
限られた予算の中で、行政運営を実施するには『工夫』することが重要だと考えます。町内会単位の行事を実施するにあたっても、予算と内容等について十分検討する事は至極当然に実行されています。しかし、税金による「行事等」において『工夫』すらしない、予算が足りなければ増額してという発想があるとしたら??時代錯誤もはなはだしい限りです!!
地方自治法第二条14項には、『地方自治体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない』と明記されています。!!原点に立ち返っての行政運営が大切であると考えます。!!

■2006年10月4日(水) の日記
<<信頼関係!!>>
地元の現場視察を行い、改善箇所の確認をしました。今後、当局との協議に入ります。!!
相次ぐ原発の不祥事は全国的です。東北電力の女川原発に限らず電力各社の基本的な保守管理能力や、健全な判断能力が損なわれているのではないかと思料します。地元との共存は重要な命題です。東北電力は、情報公開と説明責任を明確に果たすべきであり、そこから信頼関係が構築されると確信します。!!

■2006年10月3日(火) の日記
<<モニターテレビ!!>>
現在、市議会本会議のテレビ中継が実施されていますが、先の議会運営委員会において、本会議場内にモニターテレビの設置を提案、当局に対してその旨を要望する事で意見集約されていましたが、12月議会まで設置する事で合意、今日、正副議長、柴山総務部長と場所等の協議を行いました。!!
臨場感のある本会議場になると考えられますが、一部には行儀の悪い議員もいますが?それがリアルに伝わるか??議論の中身が問われる時代です!!自戒しながら頑張らなければなりません!!

■2006年10月2日(月) の日記
<<環境リサイクル?!>>
水曜会の親睦旅行で、福島県二本松市・岳温泉に昨日から宿泊。岳温泉のこだわりに感心しました?岳温泉地域では、旅館から出された生ごみを堆肥化し、それを使って育てた有機野菜を作る循環型農業に取り組んでいるといいます。その新鮮な有機野菜を料理に出しているとの事、環境リサイクルが温泉地において実施されている事に新鮮さを感じました。!!

■2006年10月1日(日) の日記
<<ふれあい広場!!>>
AM9時から、上釜町内会運動会が市上釜ふれあい広場を会場に盛大に開催されました。ふれあい広場での運動会は実質的に初めてとなります。これまで不快施設で苦労していた地域に、立派な運動公園的な広場が出来て地域住民は大変喜んでいます。!!振り返れば、町内会役員・鈴木喜美男元市議と共に土井喜美夫市長にふれあい広場の早期建設の陳情活動をしましたが、その実現によって、現在広場の使用頻度は大変高いものがあります。!!
水曜会、親睦旅行へ!!




日記帳(3) v1.02.00 エース