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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2004年10月31日(日) の日記
<<施設見学>>
町内会史跡めぐり開催。今年は、東北電力の三居沢発電所(仙台市)を見学しました。広瀬川の水を動力とする市街地にある全国でもまれな発電所であり、日本初の水力発電所です。再発見「水力発電は自然にやさしいエネルギー」です。

■2004年10月30日(土) の日記
<<合併協定調印式>>
PM1時30分から、石巻地方1市6町合併協定調印式が石巻専修大体育館で開催されました。石巻をどのようにかえるのか、変わるのか、真剣に議論しなければなりません。

■2004年10月26日(火) の日記
<<研修視察>>
今日から29日まで会派視察研修に出かけます。(兵庫県篠山市、京都府長岡京市、石川県金沢市。)

■2004年10月25日(月) の日記
<<調査不足>>
PM1時30分、合併特別委員会。先の定例会において、合併に伴う情報システムの統合についてA議員が当局の対応について「アンヘェアな入札だ」「出来レースでやっている」との発言がありましたが、その事実確認の委員会の開催になりました。質疑を聞けば、各個別システムは一市六町の担当者による分科会で選定方法について真剣に議論されたもので、その理由についても明確です。一人の議員の調査不足による発言、不確定な且つ推測だけの発言は慎むべきで撤回すべきものと考えます。当局に対してA議員は「説明責任」の不足だと繰り返して言うが、自らの調査不足による混乱の責任その「説明責任」こそ明確にすべきと考えます。
委員会の大方の結論も調査不足というものでした。

■2004年10月24日(日) の日記
<<中国の経済成長>>
AM10時から、山下体育館を会場に山下地区老人クラブスポーツ大会が開催されました。輪投げやダーツなどの種目に和気あいあいとした楽しい時間を過ごすことが出来ました。元気で長生きをする事の重要性をみんなで再確認!!
「NHKスペシャル」で急激な経済成長を遂げる中国の実態を紹介していました。
経済成長がもたらす貧富の格差には驚きました。沿岸部の都市と内陸県の所得格差は知るところですが、その格差は171倍に拡大している事を知り驚きです。中国の経済成長の象徴である上海、その成功者の驚くべき豪華な生活と、その繁栄を支える地方の出稼ぎ労働者とのギャップ。内陸部の農村の貧困、授業料が払えず学校を辞めざるをえない子供達。貧困な村で、はじめて大学合格者が出た。しかし、貧しいがため入学金を払えない。その村民の娘に村が保証人となって銀行からお金を借り無事入学。心が熱くなります。都市と農村の所得格差を如何に解決するのか?!中国の学者は『経済成長だけでは、将来、国として発展を続けることは難しい。』という。重要な指摘です。

■2004年10月23日(土) の日記
<<石商同窓会>>
平成16年度宮城県石巻商業高等学校同窓会が、石巻グランドホテルを会場に開催されました。
94年の歴史と伝統を誇る石商に対する愛着は、同窓会のさらなる発展の礎となると考えます。少子化の中で、平成18年度の入学生から石商も男女共学になるとの事、新たな歴史が始まります。!!
同窓会役員改選があり『常任幹事』に選出されました。

■2004年10月22日(金) の日記
<<毛利コレクション>>
AM9時30分から、石巻文化センターで特別展毛利コレクション「日本の技と美」展の開場式がありました。この毛利コレクションの保存に関しては、記念博物館建設の運動があります。石巻市に対して建設の要望があります。しかし、石巻市の財政事情を検証すれば、政策決定順位は市内の小中学校の災害に対する耐震措置が改善されない現実を見るとき、児童の安全と教育環境の改善こそ優先されるべきと考えます。建設ではなく、既存の施設の利用により現実的な解決策があると考えます。

■2004年10月19日(火) の日記
<<議員会ゴルフ部会>>
議員会親善ゴルフ大会が、天候に恵まれ松島国際CCで開催されました。今回は、参加人員も7名と少なかったこともあり優勝してしまいました。?!

■2004年10月18日(月) の日記
<<ごみ収集体験研修>>
市議会議員ごみ収集業務体験研修に参加しました。短い時間でしたが、ごみの分別状況などを実際把握できました。今後のごみ行政に対してこの体験を活かしていきたいと考えます。ごみの減量化が叫ばれますが、現在なかなか減量化は達成していない状況です。

■2004年10月17日(日) の日記
<<大漁まつり>>
第16回いしのまき大漁まつりが石巻魚市場を会場に開催されました。午前8時40分からのオープニングセレモニーに出席しました。今年も天候に恵まれ人でもよく好評でした。消費者は、安全・安心な魚介類や水産加工品を要求しますが、石巻の水産業会は十分対応されています。消費者と業界が一体となることが「水産都市石巻」の振興拡大の基礎となると確信します。
AM10時、藤澤家葬儀委員長。

■2004年10月14日(木) の日記
<<集う>>
AM10時、下釜第一町内会第二回『遊びリテーション』出席。PM7時、釜会館運営委員会主催防災訓練・ピンポン大会参加。町内会民生部が中心になって保健推進委員の皆さんやボランティアの協力を得て開催される『遊びリテーション』は今回も参加された皆さんに大変喜んで頂きました。市の保健婦さんから「検診結果で生活チェック」をして生活習慣病を防ぐことが如何に大切であるかアドバイスを受けました。地域に根ざした健康管理と地域の保健推進活動は健康なまちづくりの原点だと考えます。

■2004年10月13日(水) の日記
<<日本版シンドラー>>
ナチスの迫害からユダヤ人を救ったドイツ人オスカー・シンドラー。韓国で『日本版シンドラー』とも形容されている弁護士・故布施辰治(石巻市出身)に対し、韓国政府が12日、建国勲章を授与することを決めたという。植民地統治時代、朝鮮独立に尽力した功績が認めれれたもので、建国勲章を受章する日本人は初めてだと言うことです。郷土の誇りであり、改めて日韓の過去の不幸な歴史・時代を再認識することが大切だと考えます。

■2004年10月11日(月) の日記
<<西武優勝>>
プロ野球パリーグ、レギュラーシーズン2位の西武がリーグ優勝。ダイエーは残念!!しかし、これが勝負の世界か。ダイエー本体と金融機関との対戦も逆風が吹きまくっていますが、独自再建の方針に、この結果が暗雲にならなければと心配します。

■2004年10月10日(日) の日記
<<台風22号>>
台風22号の接近に伴い、9日、石巻地方にも交通機関などに影響が出ました。しかし、大きな被害は出なかったのが幸いです。

■2004年10月8日(金) の日記
<<住民合併説明会>>
今月2日から始まった広域合併の住民説明会が今日の蛇田地区で終了しました。広域合併に住民からの積極的な意見もあり、時には住民懇談会の雰囲気にもなり、脱線気味な質問ありと市民の合併に対する世論を垣間見れます。合併の財政効果が人件費の削減だけに終る事無く、『新石巻市』が誕生して更なる行財政改革の実現が断行され、あらゆる施策の中で実感出来るようにしければなりません。

■2004年10月7日(木) の日記
<<議員研修視察>>
5日から7日まで、青森県八戸圏域水道企業団と弘前市水道部を研修視察してきました。ところ変わればそれぞれの構成団体では色々な悩み難題が存在するものです。共通する課題は、水が売れない。『節水型社会』です。家庭の食生活・生活習慣の変化等が大きな原因ではないかと考えます。ところで、来年の広域合併が実現すれば、石巻広域水道企業団を構成する石巻市、矢本町、鳴瀬町の各議員での最後の研修です。来年の研修は新たな構成市の議員で実施されますが、来年も、水道企業団の「コスト改革」に積極的にかかわっていきたいと考えます。

■2004年10月4日(月) の日記
<<研修会>>
第53回石巻地区1市9町特別職・管理職員等研修会が石巻ルネッサンス館でありました。今年は、政治評論家の中村慶一郎氏を講師に「政局のゆくえ」と題して講演があり多くの参加者がありました。講演の中で、雇用・教育・警察・国防・憲法・三位一体改革・郵政民営化等の重要性を強調されていました。郵政民営化については、それよりも雇用・教育・国家の安全が大切と強調されていました。最近の世論調査においても、国民の関心は郵政民営化ではなく景気回復であり雇用の改善・福祉問題の重視ではないかと考えます。民主政治においては「最終的には、国民が決めること」であると言う。明日5日から7日まで、水道議会研修視察に出かけます。今年は八戸圏域水道企業・弘前市水道部です。

■2004年10月3日(日) の日記
<<スポーツ選手>>
84年ぶりに大リーグ新記録を樹立したイチロー選手。その歴史的瞬間を見ようとTV中継に見入ってしまいました。彼の記者会見で「ぼくの野球人生で最高に熱かった」「自分自身の持っている能力を生かせば、可能性はすごく広がると思う」という言葉に感動しました。また、ゴルフ日本女子オープン選手権で二位以下に大差をつけて圧勝した不動裕里選手「欲を出さず冷静に」プレーしたことが勝因だと言う。大きな事を成し遂げた二人の選手の言葉には、意味深いものと感動を受けます。

■2004年10月1日(金) の日記
<<市立病院の知的財産>>
昨日の一般質問で、市立病院の伊勢院長に対して地域とのかかわりの中で、市立病院の知的財産を生かして、例えば予防医学の知識を市民へ行政サービスを行うなど、病院運営と行政サービスを如何にとらえているか、所見を伺いました。伊勢院長は「市民の健康を守る、予防医学に力を入れる」ことの重要性を強調、「予防医学の重要性とその実現が市民に貢献する」事、市立病院の存在意義について答弁がありました。伊勢院長のトップとしての使命感、社会貢献に対する考えを支持します。私は、市立病院が「市民の健康な生活を支え、市民からも支えられる病院」になってほしいと主張しました。




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