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ごとう兼位(かずひこ) ハート&ハート活動日記

― 活動内容を紹介します ー

このページは、石巻市議会議員 ごとう兼位(かずひこ)の活動日記です。
活動日記のほか、日々感じた事も話題に、少しずつですが紹介していきたいと思っています。

皆さんのご意見をお待ちしています。

■2009年1月31日(土) の日記
<<新春初笑い大会>>
大雪の中、北日本海事グループ新春初笑い大会が市内のホテルを会場に開催され。審査委員として出席。グループ各社の公演がありそのかくし芸に大笑い!!

■2009年1月30日(金) の日記
<<出馬表明!!>>
AM11時、石巻市日和山の鹿島御児神社の境内で、4月12日告示、19日投票の石巻市長選挙に立候補する石巻専修大学理工学部教授亀山紘氏の出馬表明があった。!!
日和山での出馬表明は異例だが、自然を生かしたまちづくりを意識したものだ。
亀山紘教授は立候補する動機について「石巻市の現状を見ると、ほっておけない状態だ。青果市場問題やオラレ問題、臨時保育士のNPO移譲など、市政課題が進まない状態だ。停滞を打開するにはトップを変えなければならないと思った」と述べた。!!

約350名の支援団体、後援会役員等が参加して亀山先生に激励していた。
PM1時30分から、石巻地方広域水道企業団議会運営委員会。
PM3時から、水道事業研究会。

■2009年1月29日(木) の日記
<<大きな話題!!>>
まちづくりの発想について、同僚議員と議論する機会があった。4月に石巻市長選挙があるが、大きな争点となる。既成概念を超えた発想が求められる。!!
今朝の朝刊で、土井市長のタクシー券私的使用問題に関して、石巻市監査委員が「随時監査」することが決定。まちでは、大きな話題となっていた。!!

■2009年1月28日(水) の日記
<<『随時監査』!!>>
今日午前中、石巻市監査委員が協議の上、土井喜美夫石巻市長タクシー券私的使用問題を『随時監査』することを決め、土井市長、石巻市議会阿部仁州議長と黒澤副議長に対して通知した。
全国的な報道によって大きな社会問題になっていることを考えれば当然だといえる。
私的使用の実態を解明すべきものと思料する。市民の大多数は、「返せばいい」という問題ではないと憤慨している。!!
監査委員の立場からは、私的使用とは「想定外の行為」だったといえる。!!

■2009年1月27日(火) の日記
<<『責任の時代』!!>>
土井市長のタクシー券私的使用問題は、全国の新聞に掲載されている。夕刊フジやスポーツ新聞等でも報道されている。
経済的に困窮している生活弱者の視点からは、許しがたい行為だと、多くの市民の意見を直接聞く。
市民の目線、視点は、厳しいものがある。そのタクシー券は「血税」だからだ!!
新アメリカ大統領オバマは、就任演説で『責任の時代』を強調した。他国の大統領の言葉に心が躍るのはなぜなのか。!!

■2009年1月26日(月) の日記
<<協議!!>>
PM2時、阿部議長、遠藤水道企業団事務局長、佐々木同局長補佐と石巻地方広域水道企業団議会・平成21年第1回定例会打ち合わせを行う。
水道議会議会運営委員会を1月30日(金)午後1時30分から開催。午後3時から、水道事業研究会を開催する事を決めた。!!
夜、ウエスタン経済研究クラブ総会に出席。平成20年度の活動を総括。和やかな酒席となった。!!

■2009年1月25日(日) の日記
<<演奏会!!>>
PM1時30分から、石巻文化センターを会場に「第13回教職員研究演奏会」(石巻教育研究会・音楽研究会主催)が開催された。ピアノ連弾や、リコーダーアンサンブル、合唱、トランペット独奏、カスタネットアンサンブルなど、全員合唱では「大切なもの」「ふるさと」が歌い上げられ披露された。
普段は生徒を指導する立場の先生たちが、ステージに立ち、少しは緊張しながらも素晴らしい演奏だった。会場では、教え子や家族連れなどから盛大な拍手が送られていた。!!

■2009年1月24日(土) の日記
<<「タクシー券私的使用・議会」!!>>
AM11時から議会運営委員会。「土井石巻市長のタクシー券私的使用問題」について、三浦議員、黒須議員の2人から緊急質問が通告されその取り扱いについて議論を交わす。阿部純孝、今村両議員は、「緊急性」がないとの意見だ、しかし、先例等にもあり市民に対して我々は、説明責任がある。結果、緊急質問を認める。質問時間は、答弁を含めず15分以内とする事を決定した。
PM1時から、第1回臨時会開会。
今日は「土井市長、タクシー券私的使用・議会」となった。三浦議員からは「身の処し方」について質問、土井市長は「反省している姿を見てもらう」と答弁するにとどまった。更に「職員が同じことをした場合、その処分は」。今野総務部長は、「懲戒処分になる」と答弁した。土井市長は、行政報告で私的利用分を「昨日返還した」いうが、返還したという事で、その責任回避は出来ない。!!

■2009年1月23日(金) の日記
<<三重県鳥羽市行政視察!!>>
AM10時から、三重県鳥羽市行政視察。
鳥羽市議会竹内議長、中村副議長の歓迎を受け、視察項目「まちづくり施策について」説明を受けた。
鳥羽市は、三重県の東端部に位置し、志摩半島の北部を市域として、4つの有人島を持つ人口2万3千人(人口の五分の一以上が有人島に住んでいる、珍しいまち)の地方都市だ。
伊勢志摩国立公園の玄関口として年間約500万人の観光客が訪れる国際観光文化都市でもある。
地域資源や歴史的資源を生かして地域の魅力を引き出し、賑わいや活気を取り戻すべく、各種事業に取り組んでいる。
まちづくり交付金事業により「佐田浜・岩崎周辺地区」の施設整備。鳥羽マリンタウン21事業の推進より国際観光の海の玄関口の形成を目指す。
住民や各種団体等との連携については、「とばみなとまちづくり市民協議会」が平成17年度からスタート、町内会代表、各種団体、公募委員(計33名)のメンバーで月1回会議を行い活動。市民の自発的活動により「城山を美しくみせたいプロジェクト」等 地域住民のまちづくりへの意識の向上が達成されている。!!
研修後、昼食を取り伊丹空港へ。仙台空港には18時過ぎに到着。一路石巻へ!!
地元石巻では、土井市長の「タクシー券私的利用」問題で大騒ぎになっていることが、朝から、同両議員に後援会会員からひっきりなしに連絡がはいる。金券に等しいタクシー券の私的利用は、職員であれば懲戒処分ではないか!!問題の解明はこれからだ。!!
明日開会予定の臨時会で、緊急質問の通告があり11時から議会運営委員会で取り扱いについて協議することになった。!!

■2009年1月22日(木) の日記
<<三重県伊賀市行政視察!!>>
AM10時、三重県伊賀市行政視察。視察項目は、「中心市街地活性化基本計画について」、「伊賀市総合計画について」。
伊賀市議会盛岡議長、議会事務局前田局長の歓迎を受けた。
伊賀市は、平成16年11月1日、1市3町2村が合併、人口約10万人・面積558.17q2三重県の北西部に位置し、北は滋賀県、西は京都府、奈良県と接し、近畿圏、中部圏の2代都市の中間に位置し、それぞれ約1時間の距離だ。
伊賀市においては、中心市街地の商業集積が急速に衰退しており、そのような中、平成20年9月25日付けで認定申請を行い、11月11日中心市街地活性化基本計画の認定を内閣府より受けた。基本計画の概要、認定までの取り組み及び国との協議等について、石巻市の基本計画策定に生かすべく視察した。
建設部市街地対策課主幹兼市街地活性化係長堀さんから説明を受けた。伊賀市は、中心市街地活性化の目標を3つの掲げた。「楽しく歩けるまちなみづくりと回遊性向上」、指標として歩行者・自転車通行量の向上。「魅力と集客力のある店の創出」、指標として商業活性化重点軸の小売商業年間販売額の向上。「誰もが便利に移動できる交通手段の利便性向上」、指標としてコミュニィバスの利用者増。目標を実現する48事業に取り組んでいく。
堀係長は、「本気で活性化をするのか」、「理想ではなく、5年で成果を出さなければならない」、「本気か・・」、認定を受けるまでの苦労を説明、「真剣度」が問われることを強調した。!!
「伊賀市総合計画」では、市町村合併により市域が拡大したが、各拠点の集落の発展に対し、「地区別計画」を明確にし取り組んでいる。!!

午後1時から、共産党石巻市議団が「土井市長のタクシーチケット不正使用」について記者会見を行ったとの連絡を受けた。!!

■2009年1月21日(水) の日記
<<和歌山県田辺市行政視察!!>>
AM9時、和歌山県田辺市行政視察。田辺市議会事務局笠松主査、前溝主任の出迎えを受け、会議室へ。
田辺市は、平成17年5月1日、旧田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町が合併、新「田辺市」が誕生。「自然と歴史を生かした新地方都市の創造」を基本目標に、新たなまちづくりを始めた。その面積は、1,026.77平方キロメートルであり、和歌山県全域の約22%を占める人口約82,000人の地方都市だ。
その広大な市域全体のまちづくりに関する広域ビジョン、地域施策及び拠点集落の過疎化や高齢化に対する取り組みについて、石巻市のまちづくり施策にいかすべく視察した。
田辺市では平成20年より「元気かい!集落応援プログラム」(山村集落支援事業)を実施。定期的に高齢者宅訪問を行う「行政局職員による声かけ活動」や、市街地の市民が過疎集落に出向き、地域資源を使った体験や地域住民との交流を図る「過疎集落ふれあい体験事業」。給水戸数1戸の飲料水施設整備や給水施設の維持管理支援、生活道の維持管理支援を行う「過疎集落支援事業」など特色ある施策が実施されていた。その根底には「そこに住む市民がいる限り、市民が安心して暮らせるよう行政の光を当てていかなければならない」と宮田山林課長、寒川山村振興係長は「集落応援プログラム」の趣旨を強調した。!!
田辺市役所から小雨の中、日本のナショナルトラスト運動発祥の地として知られる天神崎へ。現地視察では「財団法人天神崎の自然を大切にする会」副会長から市民運動により、市街地に近接しているにもかかわらず、豊かな自然が残されている天神崎の歴史的な環境保護運動について熱く説明を受けた。!!

■2009年1月20日(火) の日記
<<会派行政視察!!>>
AM6時、グローバル石巻・会派行政視察。議会事務局を出発して仙台空港へ。8時10分発ANA732で伊丹空港へ。目的地和歌山県田辺市へ。!!
移動中の車内で、先日の議会運営委員会の報告や、議会棟検討委員会の協議内容について議論を行う。
旧さくら野跡新庁舎移転問題について、改修費の削減、地元発注等いまだ解決していない問題がある。明確な説明責任を求めていく事で意見集約!!

■2009年1月19日(月) の日記
<<「不信の連鎖」!!>>
「『費用対効果』を前提に議論しなければ血税が無駄になる。」多くの皆さんから指摘される。旧さくら野ビルへの庁舎移転問題について、工事費削減が必須だと思料する。特に実施設計段階にはなかった「特殊要因工事」の内容はひどいものだ。エスカレーターの撤去や太陽光発電設備(年間約38万円ほどの効果)など、どう考えても疑問がぬぐえない。
「基本設計を議会に説明し、議論して実施設計にいかす」ことが重要であり、政策決定過程をないがしろにする「説明責任」の欠如が、「不信の連鎖」を拡大させている。!!

■2009年1月18日(日) の日記
<<大きな「和」!!>>
AM10時30分から、恒例の、釜会館管理運営委員会主催「平成21年新年あいさつ会」が約100名参加して盛大に開催された。泉管理委員長のあいさつに始まり、市長、私の祝辞、三浦釜小校長の乾杯の音頭のあと、祝宴では、カラオケ大会や有志による演芸が披露され和やかな会となった。5つの町内会が大きな「和」となり親睦を深めた!!

■2009年1月17日(土) の日記
<<『水広ければ魚大なり』!!>>
故事に、『水広ければ魚大なり』とある。川でも湖でも、広く深いところには大きな魚が棲むものである。同様に、すぐれた君主のまわりには、優れた臣下が集まってくるという意味だ。
組織において、狭く浅い状態では棲む魚も小さく、了見が狭く活きが悪いものとなる。!!!組織崩壊だ!!!

■2009年1月16日(金) の日記
<<政治的意図!!>>
PM1時30分、市議会運営委員会開会。緊急雇用創出事業、緊急経済対策保証料補給事業に要する経費措置した補正予算8,356千円を審議する、第一回臨時会を24日土曜日に開会することを決定。!!
議運の本題である『議会改革・活性化項目(中期課題等)について』議論を行った。
また、「議場コンサート」の今後のあり方について協議。継続して実施する事を決定。ただし、これまで議会事務局まかせを反省し、各会派から1名を選出し、議長を中心とした、仮称「議場コンサート」運営委員会を設置する事を決めた。
更に、中期課題の活性化項目・13項目から3項目を抽出して重点実施する為に、各会派に持ち帰り協議して今月末まで提出する事を決めた。その後、議会改革・中期課題の検討実施を断行する。!!
夜、議会運営委員会新年会。通常だと市当局から副市長、総務部長、総務部次長、財政課長、総務課長が出席するが今回は全員欠席と、異常な事態となった。昨年末の総務企画委員会の忘年会でも総務部長、総務部次長が欠席しているがこれも以上だ。政治的意図をもった「欠席」の連鎖だ!!

■2009年1月15日(木) の日記
<<生徒指導!!>>
PM7時、平成20年第2回石巻市立釜小学校・青葉中学校「生徒指導問題対策会議」に下釜第一町内会長として出席。小中学校生徒指導主任、養護教諭から生徒指導の現状について報告を受ける。その後、少年指導員、民生委員、児童委員、小中学校PTA、町内会の出席者から状況について発言、石巻警察署少年警察補導員から石巻管内の現状について説明を受けた。
交通安全指導、不登校、不審者対策等諸問題を抱えながら、今後とも情報を共有しながら解決していく事を確認した。!!

■2009年1月14日(水) の日記
<<再度継続審査!!>>
AM11時30分から、グローバル石巻・会派役員会。
PM1時30分から、市議会総務企画委員会。12月定例会で継続審査となっていた新庁舎移転事業費の補正予算等の審議があった。結果として、予算案は結論に至らず、再び継続審査となった。
質疑の中で、「建築設計業務委託特記仕様書」の提出を要求、休憩をはさみ提出した。仕様書の業務内容を見て驚くべきは、改修工事の条件として「工事費17億4千6百万円を限度とする」とし、「コスト縮減に努めること」を条件に設計業者に発注していた。しかし、工事費は21億4千万円に増額されている。
増額されたのは「特殊要因」とされる工事だ。太陽光発電設備やエスカレーター撤去に伴う増だ。ソーラー発電の費用対効果について質すと「蛍光灯100台分、年間38万4千円の7掛けの電気代が節約となる」いうものだ。エスカレーター撤去にしても、せっかくあるものを生かす発想がない。バリアフリーの発想からしても、世の中はそれを設置する事が急がれている。なぜ撤去し「特殊工事」を発生させようとしているのが疑問であり疑念だ!!
議場の設備にも金がかかるのならば、議会が率先して節約しなければならないと思料する。!!
市長派議員からも「実施設計の見直し」を求める意見があり当局も「見直し」するという。しかし、その見直しには、かなりの時間を要する。!!
委員会で、仙台の情報誌P紙を総務課が各課のメールボックスに入した問題が取り上げられた。総務課長は「ゆうパックで総務課宛てに送られてきた」と答弁。「役職と氏名が書かれていたから」内容も精査せず入したと答弁。その数は、100部とも、200部とも明確ではない状態だ。かなりの数だ。K議員からは「自分も新聞を発行しているが同じように入れてもらえるのか」と見解を求めた。それに対して、総務課長は「同じように入れる」と述べた。情報誌の内容が「市長選」がらみのものであり、市長派市議や市長の後援会も配布して歩いているものを、総務課宛てに送られてきたから内容も精査しないで、各課のメールボックスに入したとするのは軽率な行為ではないか。公用外の印刷問題が指摘されたばかりであり、またまた総務部が問題を発生させている。委員から、次回委員会まで「総括する」ことを求められた。!!

■2009年1月13日(火) の日記
<<『狂夫の楽しみは知者の哀しみ』!!>>
立場や見識が異なれば、同じことでも反対の見方や考え方をすることがある。為政者側の立場に議員が立つとやっかいだ。問題解決の方程式は複雑になり、解決の糸口すら見出せない状態になる。
まともな議論すら不可能となる。議会の現状は『狂夫の楽しみは知者の哀しみ』の如くか!!

■2009年1月12日(月) の日記
<<「変革」!!>>
世界的金融危機に伴う雇用危機は、労働者の苦悩の「叫び」となって聞こえてくる。各新聞等は、麻生内閣の世論調査の結果を報じている。国民の苦悩の「叫び」がその結果に表れているものと思料する。
政治がそれを如何に「感じ取るか」が、問われている。!!
地方においても、偽善と、悪言を撒き散らして、独善を遂行しては「組織崩壊」が更に進行する。そのような「動き」を「変革」しなければならない。!!

■2009年1月11日(日) の日記
<<成人式!!>>
PM2時、「平成21年石巻市(石巻地区)成人式」が市民会館を会場に開催された。石巻地区対象者数は1,113人 (男562人、女551人)、石巻シンフォニック ウインド アンサンブルの祝賀演奏で第1部式典が始まった。第2部 アトラクションは「ミス・ミスターコンテスト」があり賑やかな成人式となった。しかし、マイクの音量等不都合な点があり聞きにくい会場雰囲気は残念だった。!!記念品もない!!

■2009年1月10日(土) の日記
<<「新たな創造」!!>>
中心市街地活性化が叫ばれているが、中里バイパス沿いもテナントの空洞化が目立つ。蛇田周辺へ商業地域が移動している為か。一定の土地を確保することが容易な地域へ、商業資本は集積する。土地区画整理事業が呼び水となり大河となろうとしている。しかし、石巻市の『へそ』となる中心を再構築しなければならない。その「新たな創造」が重要だ。!!

■2009年1月9日(金) の日記
<<疲弊の連鎖!!>>
故事に『悪言の玉は琢(みが)き難し』とある。悪言はその人の品格や徳をはなはだしく損ねて、なかなかその悪影響をぬぐい去れないという教えだ。
議会においても、野党・与党と峻別して、『悪言』を飛び散らす行為が多く見受けられる。!!
『市民の為の政治が重要で、市民を道具としてはならない』と、政治の大先輩が話していた。なるほど!!
疲弊した地域経済を打破するために、政治が疲弊していてはダメだ。役人が、自由闊達に市民の為に仕事ができる職場環境が大切だ。組織の疲弊も打破しなければならない。!!!

■2009年1月8日(木) の日記
<<底上げ!!>>
都市部に比べて、地方都市の商店街の疲弊は深刻だ。郊外に大型店舗が次々進出し周辺の町の消費者をも飲み込んでいる。
石巻市において、中心市街地活性化基本計画の策定が遅れている。行政側が主体性を持ち、方向性を打ち出す時ではないか!!
更に、その場しのぎではなく、地方経済の底上げにつながる対策が求められる。!!

■2009年1月7日(水) の日記
<<動向!!>>
昼、グローバル石巻・会派会議。新年を迎えて、諸課題について協議。!!
夕方、武田家通夜式に参列。!!
釜会館広場での「どんと祭」へ。各町内会の役員、地元消防団の皆さんの協力で午後8時に無事終了した。!!
今年は4月に石巻市長選挙がある。お正月さんも納め、いよいよ選挙戦に向けて動きが活発化してきた。
現職は12月議会一般質問で出馬表明。対抗馬はまだ鮮明になっていない。今後、色々な人の動向が注目される。

■2009年1月6日(火) の日記
<<信頼の構築!!>>
昨日、夕方5時から石巻市・商工会議所主催の「新年祝賀会」が市内のホテルで盛大に開催された。
今回で二回目になる「いしのまき大賞」の授与式があった。浅野商工会議所会頭から、四企業二個人に表彰状と記念品が手渡された。
挨拶の中で浅野会頭は「諸課題の解決には、市、市議会、商工会議所が三位一体で取り込むことが大切だ。それには信頼を構築する事が重要」だと強調。出席者のほとんどが同調していた。!!
終了後、二次会はグローバル石巻・会派新年会となった。

■2009年1月5日(月) の日記
<<初市式!!>>
AM7時、石巻青果市場の初市式に出席。石巻青果の近江社長は新年の挨拶で「昨年においては数量、金額とも前年に比較して約1%減少した。しかし、厳しい経済情勢の中で、減少幅がこの程度でおさえられたのは皆さんのおかげです」、「新市場の移転については、20年に着工する予定だったが、予想できない事態が発生し皆さんにおわびする。しかし、近く、県収用委員会の採決がでる見通しになっており、来年は新市場で新年を迎えたい」とあいさつした。石巻市産業部次長、石巻青果商業協同組合の伊達民也理事長が祝辞を述べた。石巻青果連合会の佐々き良悦社長の音頭で手締めを行い、早速、市場内に威勢の良い声が響き活発な取引が始まった。消費低迷の中、数量、金額が前年比約1%の減少幅におさえられたのは市場関係者の努力の成果だ!!

■2009年1月4日(日) の日記
<<政治の『意思決定』!!>>
石巻市政には多くの課題がある。
政治は、『意思決定』を行うにさいして、複雑な政治状況を反映した多くの『連立方程式』を解き、そして「政治決断」を行うが。
複雑な『連立方程式』を解くこともしない、『政治決断』もしない、政治の『意思決定』もしない。『しない』の連鎖では、問題解決には程遠い。それとも『やる気がなくなったのか』!!

■2009年1月3日(土) の日記
<<初詣!!>>
後援会の皆さんと初詣へ。
登米市津山町柳津虚空蔵尊は丑年も反映してか多くの参拝者で賑わっていた。
途中、河北の上品の郷に立ち寄り買い物。ここも多くの買い物客で賑わっていた。太田駅長さんと懇談する機会があり、商売の苦労を聞いた。
夜は、中学校時代の恩師・鈴木哲雄先生宅に同級生が集い、恒例の新年会。楽しい酒席となった。!!

■2009年1月2日(金) の日記

今日は年賀状整理をしながら、箱根駅伝を応援。母校・中大は11位と振るわない。明日の総合成績に期待したい。!!

■2009年1月1日(木) の日記
<<『一意専心』!!>>
2009年 新年明けましておめでとうございます。
輝かしい新年を迎え、謹んで皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
 今日、社会全体が「経済的危機」、「政治的危機」の中、閉塞感が漂い不透明な時代感を強くしています。
しかし、私は従来から抱いている理念や哲学に基づき、より良い社会を築くべく
『一意専心』活動してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします




日記帳(3) v1.02.00 エース